おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

地震で壊れたもの

2021-02-15 21:32:36 | 雑感
 2021年2月13日23:08、揺れた。震源地は福島県沖。マグニチュードは7.3。震源が深かったので、海面変動で済んだ。

 この日は、澤木屋頒布会「鯉川 純米吟醸 亀治好日」2合を熱燗にしていただき、23:00には布団にもぐりこんだ。すると、あのいやらしい揺れが始まった。徐々に増幅。頂点に達しようとしたときに、緊急地震速報が流れた。おさまると、部屋はブツで散乱。東日本大震災の時に余計なものは処分したつもりであったが、まだ、余計なものがあるようだ。

 部屋の灯を確保し、眼鏡を探す。すると、床に落ちている眼鏡、こんな風になっていた。



 約1年前に取り換えた眼鏡。これまでの遠近両用ではパソコンが見づらくなったので、中近の眼鏡にした。そのメガネがこんな状態なので、今、それまで使っていた遠近を使用。相変わらず、パソコンや書類、見えない。

 来週から、年に4度のお祭りも始まり、原稿を読まなくてはならないので、明日の昼休みにでも、眼鏡屋にいってこようと思う。

 寝るときの眼鏡の置き場所は考えなければならない。
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平・大舘 大寶寺まで「ミーさん歩」

2021-02-09 22:17:55 | 散策
 今日は、風が強かった。特にお昼時。

 でも、毎日のように散策をする。

 今日、2月9日は、祖母の命日。毎年、この日の昼の「ミーさん歩」は参拝となる。

 風も強いので、一枚余計に羽織って職場を出たが、風が半端ない。それにめげることなく、菩提寺である大寶寺へ。



 線香とライターは用意していた。ただ、風が強く、なかなか着火しない。ここは根気よく。そして、みんなが幸せになるように願い、合掌。職場に戻った。


 今日の「ミーさん歩」、約3.8km。程よく汗をかいた。
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呑兵衛たちの月9 その479

2021-02-08 22:53:42 | 
 立春も過ぎ、土日、とても暖かい日々であった。「ミーさん歩」も欠かさず行っているのだが、約40分の散歩で汗が止まらず。いい運動になった。そんな天候なので、久しぶりに布団を干した。そうそう、日曜日には蕎麦打ち。乾燥気味だったのか、水は多め。今回の蕎麦、茹でたときに短くなることはなかった。腰もあって、旨し。近々、また蕎麦打ちをする。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、京成・千葉中央。小生が学生時代には、「京成千葉駅」であったが、一つ津田沼よりの「国鉄千葉駅前駅」が国鉄民営化に伴い「京成千葉駅」になったことから、現在の駅名になったそうだ。駅舎も学生時代とは違っている(たぶん)。卒業からモノレールもでき、京葉線もでき、卒業後、大学周辺を訪れたことはあったが、千葉駅界隈はご無沙汰。今度、じっくり時間をかけて放浪したい。
 駅東側には商業施設が軒を並べる。千葉といえば落花生。スーパーで販売している中国産と比べると、値段が全然違っている(高い)。落花生の専門店「千葉名産 与三郎の豆」からは、香ばしいいい香り。二代目店主が、生の豆を炒っている。類氏、出来立てを渋皮ごといただく。適度に香りがあり、ビールが欲しくなる、とは類氏談。「半立素炒り落花生(100g)」756円、を買って帰る。この店は、昭和24年創業以来、千葉県の落花生にこだわる量り売りの専門店。「ハイピー(100g)」432円は、もち米を乾燥させてそれを衣にして火入れして味付けしたもの。「ハイピー」、「ハイカラなピーナッツ」といったところか。甘みの中に、一味唐辛子のピリ感。山の行動食にいい。

 駅から5分の住宅街、ちょっと変わった造りのお店は「焼鳥 丸十」。鹿児島にルーツを持つ義理の父親が営んだ畳屋の屋号から店名を拝借。かつては食品会社を経営していた大将。ゆえに、肉の仕入れは確か。
 類氏、引き戸を開けると、おでん鍋。いい雰囲気で湯煙を出している。コロナ禍対策で、本日も貸し切り。カウンターに座すと、まずは「お通し」200円、鶏皮と砂肝の2本立て。そこに、「柚子胡椒ポン酢」、「にんにく味噌」、「にら醤油」、このまま食しても、焼鳥につけてもいい。
 「丸十の掟」という書き物。生ビールの注ぎ方で値段が変わる。生ビールを自分で注ぐと、「スーパードライ」450円、お通しの「鶏皮」は「首の皮 ポン酢」、「砂肝」は「にんにく味噌」で。
 やきとりはお任せでいただく。まずは、タレ焼きから。「レバー」130円と「とりハツ」120円。ここで、千葉の地酒をいただく。「東魁 純米」500円をぬる燗で。レバーはミディアムレア、ハツはにら醤油でいただく。続いては塩焼き、「ねぎ間」130円、「リブフィンガー」200円、「牛ハラミ」180円。リブフィンガーはアバラについているところ、にんにく味噌をつけていただく。ちょっと焼きすぎてしまった牛ハラミは、にら醤油でいただく。お次も千葉の地酒「仁勇 純米」500円のぬる燗、茹でた豚足を焼く「焼き豚足」350円は九州バージョン。焼いたので脂肪は落ちている。ゼラチン質オンリー。柚子胡椒ポン酢でいただく。
 〆は驚きのメニュー。「ティラミス(数量限定サービス)」、このお店には、ホテルで30年間、パティシエをしていた店員さん。日本酒好きの女性店員から、これで日本酒3合はいける、とのこと。類氏、お酒の味が濃厚になる、と評する。

 コロナ禍、緊急事態宣言が1か月延長となった地区もある。新規陽性者は減少傾向にある。宣言の効果があったのかもしれない。ただ、前の宣言時と比べると、人の出は多い。明らかに、人と人との接触が感染リスクを高めている。ここは、十分に中止しなければならないことだ。
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呑兵衛たちの月9 その478

2021-02-01 23:34:57 | 
 今朝は冷え込んだ。マイチャリ通勤、厚手の手袋をしたものの、指先が徐々に痛くなってくる。指先のみならず、つま先もひりひりと・・・。職場に着くと、まずは自販でホットの缶コーヒー購入。両手で包み込むように持つのだが、逆に、暑さゆえに痛くなる。痺れ、といったほうがいいかもしれない。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、東武伊勢崎線・北越谷。いつものようにマスク姿で登場した類氏。この地、お初となる。ここは、日光街道の越谷宿として栄えたところ。文教大学のキャンパスがある。旧日光街道を歩く類氏、「こしがや愛されグルメ認証品 くわい饅頭」のポスター発見。岡埜製菓店では、越谷の特産「くわい」をつかった菓子をつくっている。「くわい饅頭」120円、「くわい大福」120円、「くわいの里」150円の3種類は、先代が農家と一緒に考えたお菓子である。「饅頭」の中には、こしあんに包まれた蜜付けのくわいが入っている。「大福」は餡の中につぶしたくわいが入っている。ほろ苦さもあるそうだ。

 まだまだ明るい中、駅から歩いて5分程度、赤い提灯が目立つ。「のんべえ」へ。いわきで「のんべえ」といえば、イワシ料理の専門店である。さて、ここではいかに。入口には「磯自慢」の樽。静岡と関りがあるようだ。このご時世、「今回は貸し切りでの撮影」とのお断り。残念ながら、ご常連の雰囲気を味わうことはできない。静岡生まれ、埼玉育ちの大将が営んで30年の酒場。磯自慢の意味も分かる。静岡の地酒が揃っている。越谷のシークワーサーをまとめ買いしている。それを使った「タルハイ+シークワーサー」380円で、のどを潤す。「お通し」200円は、越谷産のホウレンソウと春菊のお浸し。ボードにも、越谷産のブツが並ぶ。
 「くわい唐揚げ」380円はほろ苦い。大将はもともとスーパーで鮮魚を担当。魚の目利きは確かである。「刺身盛り合わせ(中)」1,000円、ビンチョウマグロが目玉、ほかに、マダコ、メバル、ヤリイカ、シメサバの5点盛。「磯自慢 別撰本醸造」680円は刺身に合う。大将お勧め「豚角煮(煮玉子付き)」500円は、箸で切れるほど柔らかい。次のお酒「磯自慢 純米吟醸」1,180円をいただく。
 越谷は宮内庁の鴨場があるところ。鴨料理のお出まし。「かもねぎぎょうざ」350円は酢コショウでいただく。眠眠方式だ。「チャーハン」450円に合わせるのは、またまた静岡の地酒「正雪 純米吟醸」880円、ここのチャーハン、アテになるそうだ。

 明日は節分、あさっては、暦の上では春となる。先週の土曜日、果樹に寒肥を施した。程よく雨も降り、結実を楽しみにしたい。
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