おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

今年も残すところ・・・

2014-12-31 21:08:55 | 雑感
 今年も残すところ、3時間を切りました。

 ブログやFacebookでいろいろとカキコしましたが、新たな年も、見聞を広げていきたいと思います。

 当然ながら、観ている番組は「年またぎ酒場放浪記~開創1200年 四国お遍路歩き旅&樽酒鏡開き~」、今年も、類氏とともに、新年を迎えます。

 新たな年が、皆様にとって幸多きことを願います。

 現存天守巡り、2014年は、弘前、松本、丸岡。2015年は本州内(犬山、彦根、姫路、備中松山、松江)を制覇したいと思っている今日この頃。
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酒のいしかわ 夢箱

2014-12-31 09:54:49 | 
 昨日の朝、その前日の雨の影響か、路面凍結箇所が見られた。今年最後の水汲みに、いつものように遠野町・折松まで車を走らせた。途中、警察官とおぼしき方が、塩カリをまいていた。パトカーが3台程度止まっている。よくみると、側溝に脱輪している車や滑って一部へ混んでいる車。どうやら、滑ったようだ。この道は内郷・白水町から常磐湯本町を結ぶ道。春先の芽吹く時期、秋の紅葉期、散策を楽しむ人が多い場所だ。ちょうど日陰のカーブ、スピードを出したまま走ってしまったのだろう。そして、いわき湯本IC付近、対向車線は緩やかな下り坂、ワゴン車が横転していた。路面凍結はなかなか気づかない。

 水場は、珍しく先客有り。数分待って、今年最後の水汲み完了。水に触れると、少し暖かさを感じた。

 そして、本来目的である酒の調達。

 毎年、「酒のいしかわ」で夢袋(今年は夢箱)を注文している。去年は、予約が遅く、希望する価格の袋を調達できなかった。ということで、今年は、11月下旬、まだ予約の用紙が出来る前に、レジにて注文。お店の方にメモしてもらった。で、昨日から販売。

  

 今年は、日本酒と焼酎、それぞれ1万円。

 日本酒は、久保田萬寿、特別本醸造 八海山、弥右衛門純米辛口 ひやおろし、鶴齢 本醸造、越乃景虎 超辛口、渓流 朝しぼり 出品貯蔵酒

 焼酎は、白玉の露(芋)、伊佐美(芋)、さつま黒若潮(芋)、麦(麦)、海(芋)、宝山(芋)

 そのほか、乾き物と焼酎用グラス。

 今日は、午後9時から、「年またぎ酒場放浪記~開創1200年 四国お遍路歩き旅&樽酒鏡開き~」これを肴に、一杯。
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呑兵衛たちの月9 その222

2014-12-29 21:36:34 | 
 昨日は、愚息を迎えに仙台へ。富岡と浪江の間はまだ常磐道が開通していないが、そのほかは仙台までOK。
 富岡・浪江間は、国道6号線を行かなければならない。以前、6号線が開通したときに、浪江まで北上してみた。一番線量が高かったところは、第一原発近くの大熊町夫沢界隈、7μSv位ある。意外と低いのは、国道6号の浪江町役場界隈。放射性物質が飛んだ方向、そのときの気象状況で明暗が明らかになっている。ライフラインの問題、そして、何よりもそこに住んでいた人たちのメンタル問題の解決、早々に解決できる問題ではない。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、小生が大好きな街「浅草」、類氏が降りた駅は東武線。この界隈、ディープなお店が多い。まずは、まち歩き、たぬき通りへ。明治20年創業の眼鏡屋さん。類氏、本日メガネを調達するのか、お試しをしている。ドイツ製のフレームは、48,000円、永井荷風的メガネもお試し。でも、小生は、メガネ市場でいい。暗がりになり、類氏、なじみの店「ぬる燗」へ。縄のれんをくぐり、カウンターに座す。カウンターには大皿、そこには、おいしい肴が並ぶ。そして、日本酒は20銘柄、焼酎は30銘柄、酒の品揃えは充実している。
 まずは、日本酒・福井の地酒「花垣 にごり」、お通しは「いしる」でだしを取った汁物。御常連が注文した「鮭そぼろ入り厚焼き卵」をゲット。そして、静岡「開運 樽酒 特別本醸造」をぬる燗でいただく。名物の牛すじ煮込みを流し込む。
 本日のお勧めは、「焼きサンマの甘酢漬け」、おそらく、骨までOKだと思われる。
 次のお酒は「群馬泉 舞風 山廃純米」、そろそろ自分を意識したのか、チェイサーでお水を飲みながらお酒を流し込んでいる。
 〆は「カキ根三つ葉玉子とじ煮」、おなかに優しそうだ。

 満足。

 今日は、1日中雨。車を洗いたかったのだが、明日にしよう。
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先日は、美術館浴

2014-12-28 20:12:23 | 博物館・美術館
 23日の天皇誕生日、祝日でもあり、大人の休日倶楽部の「東京お出かけフリー切符」も使えるので、美術館巡りをした。

 平の駅を6:58発スーパーひたちで出発。上野で乗り換え、この作業も、3月14日からなくなる。東京駅で東海道本線にまたまた乗り換え、横浜・桜木町駅へ。動く歩道を歩いて横浜美術館まで歩く。

 横浜美術館では、「ホイッスラー展」が開催されている。

  

 ホイッスラーは、アメリカに生まれ、イギリス・フランスで活躍した画家。エッチングという版画技法を学んだ。観るからに、写真のごとく美しい絵を伝えてくれる。また、ホイッスラーは日本の美術(浮世絵)に興味があったようで、ある時期には浮世絵の技法を随所に取り入れている。

 続いては、三菱一号館美術館。

  

 「ボストン美術館 ミレー展」

  

 ボストン美術館が所有するミレーを中心に、彼と一緒に活躍した画家、後輩の画家の絵画を見ることが出来た。とりわけ、ミレーの絵画は、農村の人物、農村の作業や風景、重々しい色合いで見せてくれている。
 
 今回は、日帰りにて行動に着き、お約束の大統領へ向かう。

  

 ちょうど、世界的にクリスマスイブの前日、ツリーも眺めた。まずは、みなとみらい・クィーンズスクエア

  

 KITTE

  

 そして、スイカ発売でいろいろあった東京駅・丸の内南口のドーム

  

 次回の博物館・美術館浴、1月下旬の予定。
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仕事納めにつき、すし屋の山崎にて

2014-12-26 21:33:45 | 
 今日は、仕事納め。
 
 昼飯、大丈夫だろうと思ったのだが、無理があった。注文したのは、カツ丸の極上3点盛り、エビフライ、ロースカツ、ヒレカツである。「モッタイナイ」精神のもと、全てを食した。苦しかった。それだけ、ボリュームがあったのだ。歳を考えなければ。

 勤務時間が終わり、例年は、職場の同僚と打ち上げ状態になる。今年は、機をいっしてしまった。小生、毎年恒例の行事ではあるので、いつもお世話になっているお店に突撃しようと思った。

 で、「すし屋の山崎」。まだ、「支度中」の看板がある中で、ズケズケと入店。カウンターのいつもの席に座して、とりあえず生ビール。途中、同級生も入店。彼は呑みではなく、お仕事で来た模様。今度、一緒に呑むことを約束。で、銀ちゃんも仕事が落ち着いたようなので、日本酒のオンパレード。

 まずは、花泉酒造「口万(ZEROMAN)」。

  

  

 福島県の杜氏、南部杜氏が多い中、花泉酒造の杜氏は地元である。口当たりが良く、スイスイと入ってしまった。飲み干したとき、銀ちゃんから「呑むのが早い」との御指摘。でも、旨いんだ。

 お次は、「新政 純米吟醸」、具体的な成分は未公開。酵母は、新政の6号酵母。

  

  

 口に含むと、以前呑んだ「新政 6号」と近い味がする。ただ、口に含んだときはピリピリ感は6号ほどではない。でも、新政は、どれを呑んでも旨し。

 箸休め?に「イワシの刺身」を食す。

 

 続いては、会津・宮泉銘醸の「宮泉 純米酒」。

  

  

宮泉銘醸といえば、今では「寫樂」が有名である。今回、銀ちゃんが進めてくれたのは「宮泉」。口に含むと、麹の味がしっかりと感じられる。どぶろくのような感じ。旨し。

 またまた、箸休め?に「穴子、梅の巻物」を食する。穴子の巻物には、煮詰めがぬってある。甘辛くて旨し。

 そして、本日の〆。「会津娘 芳醇純米生酒」

  

  

 これまた、口に含むと、麹の香りを感じることが出来る。これまた、旨し。

 バスの時間もあるので、今年の〆はこれまで。新たな年、お互いに良き年であることを願って店を後にした。

 2014年、あと5日で終了。
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