忘年会シーズン、先週は、月、水、木、金と酒宴であった。酒種は、もっぱら日本酒。ついつい、すぅーっと呑んでしまう。さすがに、火曜日は休肝日とした。
三連休、土曜日は同級生の床屋で散髪、お互い、年齢の話で盛り下がる。日曜日はチェロのレッスン、そして、今日はイチゴ苗の霜よけ、寒肥、植え替えなど、園芸で一日を終えた。
残すところあと7日で2018年も終了、そして、平成最後の正月を迎えることとなる。
ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。
今日は、都営三田線・志村三丁目。類氏は8年前にジビエのお店に来たことがあるそうだ。お店には「板橋のいっぴん」のもも太郎旗、板橋区民が店舗を選んだようだ。パン屋「マルフクベーカリー」、店には「惣菜パン」が並ぶ。オリジナルも多い。お客の要望でメニューは増えているそうだ。類氏、パンを購入。「なっとうドーナツ」150円は海苔がトッピング、「アスリートの朝食」230円はピザ風、「ちびちくわフリッター」160円。早速、なっとうドーナツをいただいた。
暗がりになり、軒先に提灯が並ぶ。創業60年を超えるこのお店、「おばこ」。現在は、3代目夫婦と4代目夫婦が切り盛りしている。まずは「生レモンサワー」480円、そして、お店自慢の「煮込み(小)」380円は白みそ仕立て。自慢の刺身、今日のお勧め「マグロ刺」580円、これに合うのは日本酒、高知の地酒「美丈夫」580円、さわやかな酒である。黒板には「メヒカリ唐揚」380円、これが出来上がるまで30年このお店に通っている御常連と会話。メヒカリが出来上がったところで、日本酒は若山の地酒「黒牛」480円。
そろそろ〆であるが、御常連からメニューを見せてもらうと「一人前鍋あり」ということ。類氏は「寄せ鍋」980円を注文。これに合うお酒、宮城の地酒「浦霞」480円。一人前鍋、一人前にしてはボリュームあり、牡蠣と鱈のエキスが染み出して、旨しとのこと。類氏談「食材のオーケストラ」、「宝石箱やぁー」と似たような表現ではある。
今週末は仕事納め。仕事納めの日は、いつも同級生のすし屋で一杯。昨年に引き続き、今年も職場の同僚かつ同級生と、年忘れの酒宴を行うこととする。