おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

大みそかに 燻製づくり

2018-12-31 20:14:25 | 燻製
 今日は、朝のうちに正月用の買い物へ。そこでは、職場のOBの方など、何人かと年末のあいさつを交わした。

 家に戻ってから、買い込んでおいた「かまぼこ」、「チーズ」、「ミックスナッツ」を特製段ボール燻製器で燻すことにした。








 使用するのは、サクラのウッド。




 約3時間で出来上がり






 今日一日、冷暗所で煙をなじませ、正月の酒、アテとして味わうことにする。




 ということで、2018年・今年も残すところ、あと3時間半あまり。

 皆様、よいお年をお迎えください。
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仕事納め すし屋の山崎にて一杯

2018-12-31 14:36:59 | 
 仕事納め(28日)は、毎年、すし屋の山崎にて一杯ひっかけて帰ることにしている。




 去年から、小中学校の同級生であり、かつ、職場の同僚と1年の締めくくりをすることにしている。

 早速、ビールで乾杯。当然ビールは最初の一杯、次からは、刺身盛り合わせをアテに、銀ちゃんお勧めの日本酒が続く。





 まずは、福岡県の白糸酒造「田中六五」




 続いて、「天明 純米 槽しぼり」




 鉄火巻をつまみながら、




 「澤屋 まつもと 守破離(しゅはり) 五百万石」




 「一歩己 純米無濾過生原酒」




 そして、〆に「廣戸川 純米 にごり」



 これを熱燗でいただく。


 心地よい酒宴、午後9時前には、宴もたけなわ、年末のあいさつをして2018年を〆た。
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呑兵衛たちの月9 その401

2018-12-24 22:01:23 | 
 忘年会シーズン、先週は、月、水、木、金と酒宴であった。酒種は、もっぱら日本酒。ついつい、すぅーっと呑んでしまう。さすがに、火曜日は休肝日とした。
 三連休、土曜日は同級生の床屋で散髪、お互い、年齢の話で盛り下がる。日曜日はチェロのレッスン、そして、今日はイチゴ苗の霜よけ、寒肥、植え替えなど、園芸で一日を終えた。
 残すところあと7日で2018年も終了、そして、平成最後の正月を迎えることとなる。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、都営三田線・志村三丁目。類氏は8年前にジビエのお店に来たことがあるそうだ。お店には「板橋のいっぴん」のもも太郎旗、板橋区民が店舗を選んだようだ。パン屋「マルフクベーカリー」、店には「惣菜パン」が並ぶ。オリジナルも多い。お客の要望でメニューは増えているそうだ。類氏、パンを購入。「なっとうドーナツ」150円は海苔がトッピング、「アスリートの朝食」230円はピザ風、「ちびちくわフリッター」160円。早速、なっとうドーナツをいただいた。

 暗がりになり、軒先に提灯が並ぶ。創業60年を超えるこのお店、「おばこ」。現在は、3代目夫婦と4代目夫婦が切り盛りしている。まずは「生レモンサワー」480円、そして、お店自慢の「煮込み(小)」380円は白みそ仕立て。自慢の刺身、今日のお勧め「マグロ刺」580円、これに合うのは日本酒、高知の地酒「美丈夫」580円、さわやかな酒である。黒板には「メヒカリ唐揚」380円、これが出来上がるまで30年このお店に通っている御常連と会話。メヒカリが出来上がったところで、日本酒は若山の地酒「黒牛」480円。
 そろそろ〆であるが、御常連からメニューを見せてもらうと「一人前鍋あり」ということ。類氏は「寄せ鍋」980円を注文。これに合うお酒、宮城の地酒「浦霞」480円。一人前鍋、一人前にしてはボリュームあり、牡蠣と鱈のエキスが染み出して、旨しとのこと。類氏談「食材のオーケストラ」、「宝石箱やぁー」と似たような表現ではある。


 今週末は仕事納め。仕事納めの日は、いつも同級生のすし屋で一杯。昨年に引き続き、今年も職場の同僚かつ同級生と、年忘れの酒宴を行うこととする。
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常磐線・泉駅前にて一杯 「酒縁 てる」

2018-12-22 20:24:05 | 
 以前から気になっていたお店「酒縁 てる」へ。電車での出没である。すぐに予約でいっぱいになってしまうそうだ。今回は、近くに住む職場の同僚にお願いした。







 
 まずは、アンコウのどぶ汁をいただく。




 そして、濃い味の豆腐、店の大将が「醤油はつけずに」とのことで、そのままいただいた。




 続いて、天ぷら、いわき沖で採れた、いわゆる「常磐もの」の魚を使用している。とくに、穴子、その食感は何とも言えない。




 煮魚




そして、お造り




 酒は最初から日本酒をいただく。














 ちなみに、すべて福島県内の酒である。

 酒もアテも、すべて旨し。
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呑兵衛たちの月9 その400

2018-12-17 21:50:36 | 
 昨日は、日曜日ではあるが江戸に出張。いつもの時間のいつもの電車で向かった。駅までの道のり、車の示す外気は、「-4℃」寒い。そんなわけで、思わずタイツをはいてしまった。江戸では、時間があったことから、三菱一号館美術館へ。「フィリップスコレクション展」を観てきた。じっくりと観たので、お腹がいっぱいになってしまった。
 午後からは、「ふくしまみなとみらい塾」というイベントに参加。東京・港区の皆さんが、復興支援で様々な交流事業を行ってくれている。ありがたいことだ。今回は、磐城高校吹奏楽部など、高校生も参加した演奏会がメインである。その後、意見交換会、都会の高校生から見た地方、地方の高校生から見た都会、こんな意見を出し合った。やはり、地方の高校生は、都会にあこがれているようだ。小生は、大学卒業後、すぐに地元に戻って就職したが、やはり、「夜の暗さ」はなかなか慣れることはできなかった。でも、住んでいるとそんなもんだと思い、今では何も感じない。ただ、上野界隈のガード下でのセンベロは、捨てがたい。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日は、山手線・目白。学習院大学のおひざ元である。住宅街も控えており、路上には「落合に住んだ文化人」と称した地図、見る限り、いろんな文化人が住んでいたようだ。類氏は「中村彝アトリエ記念館」へ。中村彝は、大正期に活躍した洋画家で、大正5年、新宿区下落合にアトリエを新築、この下落合に残る彝のアトリエを新宿区が復元・整備し、記念館として無料で公開されている。画風は、オランダの画家・レンブラントを思わせる。彝は、結核のため37歳で夭折。アトリエそのものは、関東大震災前に整備されており、その当時は見晴らしがよかったそうだ。

 暗がりになり、目白通りを歩きながら、「鳥八」へ。昭和45年創業、昭和の雰囲気が残るお店である。まずは、「生ビール」650円でご常連と乾杯。お隣の御常連は、熱燗を呑んでいる和服を着た外国人の女性、「are you from?」と類氏が聞けば、アメリカとのこと。類氏は日替わりメニューから「〆さば(自家製)」580円をいただく。酒は日本酒「多聞」300円、最高にマッチする。お隣のアメリカ人の方は、大学で教鞭をとっている。このお店の出席率は抜群。来店の時は、必ず和服で登場するらしい。
 おすすめの「焼き鳥盛り合わせ」500円が焼きあがるまで、店の奥にいるご常連にご挨拶。レバー、つくね、ねぎま、砂肝などが並ぶ。ここのお店の焼きは、すべて鶏。お次は「むし鳥」550円、御常連のお勧めである。カウンターから白濁のコップが、類氏に手渡される。「ソウルマッコリ」400円、実は日本製である。「イワシのしろまき」500円に合う。


 昨日、江戸から特急ひたちに乗車、平で下車、なんとなく、東京より暖かかった。温暖な地、いわきである。
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