本日は、仕事納め。いつもは職場の仲間と一席であるが、小生の職場の同僚もそれなりの役職に就き、小生が出しゃばる時代でもなく、慎ましやかに年末を迎えるようにした。
で、今年は、愚息も帰省していたので、初めてではあるが、愚息とさしで呑むことにした。愚息も、酒を呑んで蕁麻疹ができたとか言っていたが、そんなことを気にもせず、すし屋の山崎にて、旨い酒と肴をいただいた。愚息も満足したようだ。
ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。
今日は、神田神保町。
街を歩いていると「奥野かるた店」、百人一首や東海道53次、俳句、花札といった浮き世絵をカルタサイズにしたものを販売している。
で、暗がりになり、「卯佐」へ。築70年の建物に、卯年の主人がつけた店の名前。からすみは、店の軒下で造っている。メニューは日本酒を意識したもの。
まずは、高知の「船中八策 純米超辛口」、「お通し」はにぎり寿司である。ネタは、コハダやマツカワカレイなど。「からすみ」も見るからに美味そうだ。
酒は、島江の「李白 純米吟醸」、さらに、「梅錦 酒一筋 純米吟醸」、梅錦は、小生の日本酒の原点。
肴は「野菜の焼き浸し」、茗荷、れんこんなど、健康的だ。こうなると日本酒も進む。「九頭竜純米酒」は福井の酒、黒龍だ。
〆は店の店のお勧め、「鯛茶漬け」。
今日で仕事納めにつき、明日から、片付けやら掃除やら。そして、水を汲みに行くことにする。自ビールのペットボトル詰めも、発酵の具合を見ながら実施。2次発酵させる。