おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

博物館浴(いわき市立美術館 「デイヴィッド・ホックニー版画展」)

2017-06-29 21:03:09 | 博物館・美術館
 6月10日から7月17日まで、いわき市立美術館では、企画展「デイヴィッド・ホックニー版画展」が開催されている。

 

 



 デイヴィッド・ホックニーは、1937年生まれ、絵画、版画、写真など様々な分野で活躍する芸術家である。今回の展覧会は、東京都現代美術館や郡山市美術館の所蔵品が展示されている。

 展示室に入室すると、「放蕩者の遍歴」より「遺産を相続する」、一瞬観たら、レーニンとショスタコービッチが描かれているのかと思った。そして、ピカソへの傾倒と思わせるキュリスム的版画、そして、コラージュ。実に趣のある作品が展示されている。

 7月7日(金)には館長講座「バッカスとアポロンの対比を巡って」、7月9日(日)には学芸員によるギャラリートークが開催される。
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今日の「ミー散歩」 尼子稲荷神社から松ヶ岡公園

2017-06-27 19:40:15 | 散策
 平日の昼休みは、毎日、散歩しているのだが、ブログアップしていなかった。

 ということで、今日の「ミー散歩」、「尼子稲荷」から「松ヶ岡公園」へ。

 外は曇り空、気温はほどよいが、湿度は高い。国道6号を横断し、尼子稲荷の参道へ。
 


 進んでいくと、井戸がある。この手のポンプ、よく、谷根千辺りで見かけることがある。福島市の母方の祖父母の家でも、この手の井戸ポンプがあった。
 


 「尼子稲荷神社」へ。
 


 裏参道を抜けると、「松ヶ岡公園」、平日の昼休み、この広場を独占したのは小生である。
 

 


 安藤信正公の像を見上げ、職場へと戻る。
 

 
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梅 収穫

2017-06-24 19:21:44 | 出来事
 梅雨に入り、我が家の梅も収穫時期である。

 我が家の梅の木は、小ぶりではあるが6本ある。そのうち、南高梅は2本、白加賀が1本、跡の3本は銘柄不明。南高梅の1本は、花が咲いた後、実を付ける前に全部落ちてしまい、収穫ゼロ。白加賀も数個しか採れなかった。
 


 ザルに入っているのが南高梅、もう1本実が付いていたら、この倍は採れたのかもしれない。

 袋に入っているのが、白加賀と銘柄不明の実。

 健康食品として、使います。
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バスの時間まで一杯 すし屋の山崎にて(「やまとしずく」、「風が吹く」)

2017-06-20 21:37:31 | 
 先日、雨っぷりだったので、喉も渇いていたので「すし屋の山崎」で一杯。
 



 先ずは、秋田清酒の「やまとしずく」
 

 



 お次は、白井酒造店の「風が吹く」
 

 



 「やまとしずく」は夏酒、すっきりの中に糀を感じる。「風が吹く」はほのかな甘味、口の中に残る。

 目指す方向性が違う酒のような気がしたが、いずれも旨し。
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呑兵衛たちの月9 その336

2017-06-19 19:34:34 | 
 東北地方はまだ梅雨入り宣言がされていない。昨日辺りから、曇り空。今朝は雨が降っていた。1週間予報によると、今週はどんよりとした天気になりそうだ。そろそろ、梅雨入りか。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 
 今日は中央線・八王子。八王子市は今年で市制施行100周年。今や大学生の町である。八王子を訪れたのは4年位前の秋、お仕事でイベントに参加した。甲州街道は、銀杏が落ちて、特有の臭いが漂っていた。その時に聞いたのだが、八王子市内に百貨店がなくなってしまったとのこと。その機能が、立川駅前に移ってしまったそうだ。立川は、中央線と青梅線の分岐点で、かつ、多摩モノレールが通っている。交通の要衝となっている。そんな中でも、昔懐かしい風景が八王子には残っている。「八王子花街・黒塀通り」は花柳界の街。芸妓置屋「ゆき乃恵」へ。ここには8人の芸者さんが在籍。八王子には全体で20人くらいの芸者さんがいるそうだ。東京23区以外ではここだけである。

 まだまだ明るい中、「居酒や 榛名」へ。群馬出身の大将が店を開いて23年。しゃべりが軽快な大将である。先ずは「生ビール」500円で喉を潤す。「お通し」300円は、焼き豚とおぼしき肉と白和え。御常連にお勧めを聴取、八王子は「川ます」ということで、塩焼きを注文。その間、「塩らっきょう」250円、野性味のあるらっきょうを味わう。「自家製鳥生ハム」450円は、御常連(芸者さん)に作り方を教えてもらった。中には梅肉と大葉、鳥の味を引き立てる。酒は「焼酎 二階堂の炭酸割り」350円。「川ます塩焼き」600円登場、大ぶりである。これに合うのは日本酒、山形の「純米超辛口原酒 山法師」700円を升でいただく。「川ます」は大将の友達が神奈川の川で釣ってきたもの。あっさりとした「川ます」に酒の辛口が合う。こ上がりに座している芸者さんのお勧めは「いなり納豆」300円、これを東京青梅の地酒「澤ノ井 本醸造大辛口」450円をぬる燗でいただく。
 〆は「ずり出しうどん」600円、うどんのつけだれには、サバの身、鰹節、そして薬味が入る。大将の出身地・榛名の味とのこと。

 
 年に4度のお祭りも今週で終了。で、今週から3週続けて週に2度の酒宴が予定されている。そろそろ休肝日をつくらねば、と思いつつも、やめられない。
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