おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

立ち食い海鮮丼 みこ食堂(新橋)

2023-09-24 18:39:48 | グルメ
 先日、新橋駅に降り立ったので、暑い中、汗をぬぐいながら国道15号線・第一京浜沿いを浜松町方面へ。前々から気になっていたお店 「立ち食い海鮮丼 みこ食堂」に入店



 事前情報によれば、行列必至であったが、店内を覗くと先客1名。早速入店。店に入ってすぐ自動券売機で食券を購入。一番人気の「日替わりみこ丼(並)」1,900円と、汗が止まらないので「缶ビール(スーパードライ)」350円。汁物(みこ汁)やお茶はセルフで呑み放題、酢飯はお替り自由とのこと。ちなみに、醤油は甘口である。





 サーモン、まぐろ、カツオ、ホタテ、イクラ、ウニが酢飯を覆っている。ネタは新鮮だ。旨し。

 小生が入店してから、食券を求めて行列ができていた。良いタイミングで入店できた。

 その日の店員(女性)さんは着物に割烹着。立ち食いではあるが、雰囲気はいい。
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博物館浴(東京国立近代美術館「ガウディとサグラダ・ファミリア展」)

2023-09-05 22:12:51 | 博物館・美術館
 東京国立近代美術館では、9月10日まで「ガウディとサグラダ・ファミリア展」が開催されている。





 スペインのカタルーニャ地方に生まれ、バルセロナを中心に活動した建築家アントニ・ガウディ。ガウディの独創は、西欧のゴシック建築やスペインならではのイスラム建築、さらにカタルーニャ地方の歴史や風土など自らの足元を深く掘り下げることで、時代や様式を飛び越える革新的な表現に到達したことにあります。
 今回のガウディ展、「未完の聖堂」と言われながら、いよいよ完成の時期が視野に収まってきたサグラダ・ファミリアに即してガウディの建築思想と造形原理を読み解いていくもの。
 図面のみならず膨大な数の模型を作ることで構想を練り上げていったガウディ独自の制作方法に注目するとともに、「降誕の正面」を飾る彫像も自ら手掛けるなど建築・彫刻・工芸を融合する総合芸術志向にも光を当て、100点を超える図面、模型、写真、資料に最新の映像をまじえながら、鑑賞することができる。





 展示構成

1 ガウディとその時代
2 ガウディの創造の源泉
3 サグラダ・ファミリアの軌跡
4 ガウディの遺伝子

 若き日のガウディの活動
 「人間は創造しない。人間は発見し、その発見から出発する」というガウディの言葉
 自然に潜む幾何学の建築への応用
 2代目のサグラダ・ファミリアの建築家としての取り組み
 
 2026年の完成を目指し、建築が進んでいる。
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博物館浴(SOMPO美術館「山下清展 百年目の大回想」)

2023-09-03 22:18:09 | 博物館・美術館
 SOMPO美術館では、9月10日まで「山下清展 百年目の大回想」が開催されている。





 小生は、小学生の時、山下清に会ったことがある。今はなき地元百貨店で「山下清展」が開催され、確か長岡の花火の複製だったと思うが購入し、本人にサインをしてもらった。多分、家のどこかにそれはあると思うが。そして、山下清が働いていた我孫子の弥生軒、以前、成田山に厄払いに行く途中、我孫子駅ホームにある弥生軒の立ち食いソバ(有名な唐揚げそば)を食したことがある。そして、テレビでも、{裸の大将放浪記」が放映されており、その人となりは、承知している。

 今回の企画展は山下清生誕念を記念する展覧会。あの、放浪記でも背負っていたリュックや浴衣なども合わせて展示されている。

 実際に作品に触れると、「超絶技巧」という言葉が当てはまる。細かくちぎった紙片が、あたかも描写したかのよう。その技に感動する。

展示構成

第1章 山下清の誕生ー昆虫そして絵との出合い
第2章 学園生活と放浪への旅立ち
第3章 画家・山下清のはじまりー多彩な芸術への試み
第4章 ヨーロッパにてー清がみた風景
第5章 円熟期の創作活動

 これは逸話だが、山下清は、何かを例えるときに軍隊の階級で表現するそうだ。いわき市に来た時に、清は「いわき市は軍曹」といったそうだ。ちなみに、清の中で、一番下の階級は、軍曹とのこと。
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