おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その267

2015-11-30 20:39:51 | 
 早いもので、明日から12月、師走だ。昼休みの散歩も、以前のような大汗をかくことはなく、ほんのり。ちょっと、距離を伸ばしてみよう。
 今週から、年に4度のお祭りが始まる。今日の様子だと、前半よりも後半に気を遣うことになる。これが終わると、忘年会の季節。幹事も気合いを入れて段取っている模様。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、JR武蔵野線・新秋津。西武池袋線・秋津駅が近くにある。どこかで見た風景。そうそう、愚息が大学受験のときに、もしかすると近くにあるM薬科大を受験するかもしれないということで、博物館浴のついでに行ったことがある。武蔵野線だと外回りになってしまうので、西武池袋線で行った。
 で、類氏は駅から5分ほど歩き、鮎も遡上する清流・柳瀬川沿い・淵の森を散策。蜘蛛の巣をいじくる。商店街に戻り、呼び込みのお姉さんが気になるよう。「ブーランジェリー ノブ」は、北海道産の小麦を使った無添加のパン屋。名物の「東村山黒焼きそばパン」はイカスミベース、148円。これはいけるとのこと。

 暗がりになり、「ひじかた」へ。カウンターに座すと、お酒は秋田の高清水&煮物の大皿が並ぶ。そんなわけで、いきなり日本酒「高清水 辛口生貯 900円」、そして、御常連と乾杯。「お通し 300円」は、高知産の四方竹の煮物とクラゲ。大将曰く、お勧めはフグとのこと。まずは「フグ皮湯引き 850円」は、もみじおろしでいただく。コラーゲンたっぷり。そして「ふぐ刺し 1,650円」、類氏、右手にマイ箸、左手にグラス。こうなると、「ひれ酒 650円」、当然、高清水である。テーブル席の「女子会」に乱入し、スッポン鍋をゲット。ちなみに、スッポンコースは10,000円とのこと。
 酔い覚ましにホッピーをいただき、「子持ちヤリイカと里いもの煮物 750円」で〆。

 職場の同僚が、出張で山口県に行ってきた。この前、新幹線(JR西日本管内)に乗ったとき、車内ワゴンサービスで「獺祭」を販売していた。思わず買ってしまった。そのことがあり、出張に行く前に、同僚の耳元で、「車内販売で、獺祭、売ってるんだよねぇー」と何度か囁いていたら、今日、おみやげということでいただいた。ただ、囁いただけなのに・・・。で、ありがたくいただくことにする。
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自ビールづくり

2015-11-29 11:49:18 | 
 久しぶりに、自ビール造り。

  
 
 ビールは、暑いときにギンギンに冷やして呑むのがいい。ただ、自分で造るとなると、注意しなければならないのは雑菌管理。それを考えると、醸造は、どうしても今の時期になる。ただ、低温熟成、市販のものよりもピリピリこない。

 先ずは、雑菌除去のため、ステリライザー液をつくり、容器で15分、除菌。

  

 除菌終了後、モルトの缶詰を熱湯であたため、熱湯と一緒に容器に入れる。

  

 モルトを溶かしてから、水を足して、約20リットル。

  

 イースト菌を入れて、拡販して終了。

  

  

 発酵が終われば、瓶詰め(炭酸系のペットボトルだが)のときに、2次発酵、それで吞める。
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お酒をいただいた

2015-11-24 21:29:01 | 
 3連休明け、今日も、いつものように7時25分にマイチャリで職場に向かう。

 7時40分頃に職場に到着。この頃の日課として、読書タイムにしている。今、読んでいるのは「内田百間著 第一阿房列車」、内田がぶらりと目的もなく場所だけを決めて旅した旅行記であるが、実に面白い。列車に乗りながら、心に思っていたことを、実に面白く書き込んでいる。第二、第三の阿房列車も購入してしまった。これ、大人の休日倶楽部のネタになりそうだ。

 今朝、読み始めたところ、職場の同僚が登場。A4の茶封筒を丸めて、中に何か入っている模様。その形から、だいたい、想定はしていた。中身はもう少し経ってから確認しようと思い、そのままロッカーに入れた。四合瓶でも、ちょっと独特の形。もしかして、と思ったら、もしかしてだった。

 いただいたお酒は「新政 エクリュ2014」

  

  

 新政オリジナルの6号酵母で醸造してある。味は想像が付く。これが日本酒か、と思うような、口に含んだときの感じ。早速、冷蔵庫に入れて、十分冷やしていただくことにする。

 引き続き、ブツ、お待ちしております。よろしくです。
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呑兵衛たちの月9 その266

2015-11-23 20:30:48 | 
 世の中は3連休。前半2日は、植物の植え替え。鉢を一回り大きくした。今日は、ひたちなか・ジョイフル本田へ。野菜苗などを購入。
 それから、緑川酒造の特約店・清水屋へ。茨城や新潟の酒を中心に、福島、長野、高知などの地酒が並ぶ。目移りしてしまったが、「緑川 純米」はお約束。次の1本が悩んでしまった。茨城の地酒に絞り込み、「来福」か「霧筑波」か。先週、すし屋の山崎でいただいた「霧筑波 30周年記念酒」があった。限定という言葉に弱い。これを購入した。酒専用冷蔵庫(四合瓶しか入らないのだが)に直行。十分に冷やしてからいただくことにする。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、西武池袋線・清瀬。池袋から20分程度。類氏によれば、昔と変わっていない街並み。再開発されていないということは、味わいのある店ありか。まちを歩いていると、「鉄道ムードの床屋 つばめ」、中にはいると、待合いは電車のボックス席。店内は鉄道グッズが飾ってある。マニアにはたまらない空間だ。懐かしいのは、国鉄の指定席発券機。パタパタと本をめくるようにして、駅名があったらそこにピンを刺す。そうすると、指定券が発券される。昔、切符を買うときによく眺めていた。

 暗がりになり、駅のすぐ近く、「みゆき食堂」へ。店先でお持ち帰りの焼き鳥を売っているが、別のお店のようだ。店内に入るとテーブル席が並ぶ。今回はカウンターはない。メニューを見ると、食堂メニューに加えて大衆酒場メニューが貼ってある。お隣の御常連は、ウーロンハイで楽しんでいる。類氏もそれに合わせてウーロンハイを注文。そして、乾杯。
 メニューに「トマトカルパッチョ」有り。類氏、注文、テーブルに出されると、盛りが良い。ここからは日本酒、メニューには、冷や、燗、シングル、ダブル、特段銘柄が無いのは食堂的である。先ずは、冷や酒をシングル(恐らく1合)でいただく。お酒は紙パック「越冬匠蔵」、追加の肴は「手造りらっきょ」に、店一番人気の「たまご焼き」。続けてぬる燗シングル、これには「塩辛」がお供になる。ベストな組み合わせ。
 調理場の女将に御挨拶した後、「もやしと肉のピリ辛炒め」、300円で盛りがいい。このお店、全体的に盛りが良いことが判明。注文するときは、十分考えるべし。しかしながら、酔ってくると、勢いである。
 類氏は、お店を出てから、先ほどの焼鳥屋でレバーを食す。今日は帰る宣言をして、どこへやら。

 3連休も終わり、今週は、諸々スケジュールがたて込んでいるようだ。そして、来週は12月、年に4度のお祭りが始まる。
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人生の二毛作

2015-11-21 20:27:09 | 雑感
 先日、江戸にて電車に乗車中、目にとまった本。

 外山滋比古著「50代から始める知的生活術 人生二毛作の生き方」

 気になって購入してしまった。

  

 二毛作とは、一年の間に異なる作物を栽培すること。小生も、今の仕事を1度目の作付けとすると、2度目の作付けを考える時期に来ている。

 この本に引用された言葉、

 少(わか)くして学べば、則ち壮にして為すことあり

 壮にして学べば、則ちおいて衰えず
 
 老いて学べば、則ち死して朽ちず

 江戸時代の儒学者、佐藤一斎著「言志四録」に書かれている。朽ちない経験を積んでいくことが、これから必要になってくる。

 この頃のテーマ、現存12天守の制覇、酒蔵巡り、ローカル線乗車、そして、10年先を見据えて物事を考えること。5年では短すぎる。

 今からだ。
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