おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

新宿・思い出横丁「カブト」

2023-05-30 21:13:15 | 
 新宿に行ったときには、できるだけ立ち寄るお店、思い出横丁の「カブト」



 午後1時少し前、間もなく開店なのか、数名、お店の前で参戦しようとしていた。小生は、小腹がすいたので、近くの岐阜屋でラーメンを食す。その後、カブトに向かうと、ほぼ満席状態。かろうじて座することができた。このお店に最初に来たのは何年前だったか、その時は、厨房は先代の仕切りで焼いていたが、今は、お孫さんが継いでいるらしい。

 早速、「一通り」2,000円を注文。



 一通りは、鰻の串焼きが7本。内訳は、えり焼き2、ひれ焼き2、きも焼き1、蒲焼き1、レバ焼き1。で、いつものようにキンミヤ焼酎450円に梅シロップを入れ琥珀色に。



 次々と鰻が出てくる。

えり焼き


ひれ焼き



きも焼き


蒲焼き


レバ焼き


 途中、キンミヤをもう一杯。合計2,900円

 思い出横丁の細い路地には、外国人観光客が多数。日本文化?を味わいたいのだろう。
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博物館浴(根津美術館「国宝・燕子花図屏風 光琳の生きた時代1658-1716」)

2023-05-13 20:19:50 | 博物館・美術館
 根津美術館では、5月14日まで「国宝・燕子花図屏風 光琳の生きた時代1658-1716」が開催されている。







 元禄文化を担った尾形光琳が生存していた期間に制作された作品が展示されている。メインの光琳作「国宝・燕子花図屏風」をはじめ、狩野探幽作「両帝図屏風」、喜多川相説作「四季草花図屏風」などの屏風、陶器など。

 展示構成
 第1部 伝統絵画の活躍
 第2部 光琳芸術の誕生
 第3部 元禄美術の多面性

 美術館には、多くの外国人観光客が鑑賞に来ていた。
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博物館浴(泉屋博古館東京「安宅コレクション名品選101」)

2023-05-10 22:12:53 | 博物館・美術館
 泉屋博古館東京では、5月21日まで「大阪市立東洋陶磁美術館 安宅コレクション名品選101」展が開催されている。





 大阪中之島にある大阪市立東洋陶磁美術館、「安宅コレクション」の寄贈を記念して大阪市が設立した。コレクションは、世界第一級の質と量を誇る。

 今回の展覧会では、その中から国宝2点、重要文化財11点など、前期・後期合わせて101点が展示される。

 展示構成は
  第1章 珠玉の名品
   中国陶磁は8世紀(唐)から15世紀(明)代の白磁など、韓国陶磁は12世紀(高麗)から18世紀の青磁などが展示
  第2章 韓国陶磁の美
  第3章 中国陶磁の美
  第4章 エピローグ











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博物館浴(東京国立近代美術館「重要文化財の秘密」)

2023-05-07 20:36:21 | 博物館・美術館
 東京国立近代美術館では、5月14日まで「東京国立近代美術館70周年記念展 重要文化財の秘密」展が開催されている。





 東京国立近代美術館が開館して70年、これを記念して、明治以降の作品で重要文化財に指定されている絵画、彫刻などを展示している。美術の教科書でおなじみの作品も見受けられる。写真撮影も一部を除きOKである。















 解説文では、作品が重要文化財に指定されるに至った過程も知ることができる。
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博物館浴(東京都写真美術館「土門拳の古寺巡礼」)

2023-05-04 08:52:28 | 遺跡・史跡
 東京都写真美術館では、5月14日まで「土門拳の古寺巡礼」展が開催されている。





 20数年前、職場の旅行で庄内に行ったとき、酒田にある土門拳記念館を訪れた。土門拳の作品が観たくて、行程に入れてもらった。確か、公園の中にある池のほとりに建ち、入館するまでのワクワク感が何とも言えなかった記憶がある。

 2018年にいわき市立美術館で開催された企画展「写真家がとらえた昭和のこども」でも、氏の作品を観ることができた。しかし、ライフワークの「古寺巡礼」改めて観たいと思った。

 寺院の建築の細部、仏像の部分を強調して撮影した写真。仏像を撮影するときには、フラッシュの光を何度も当て、それが引き立つような撮影手法。仏像をモノクロで撮影することにより、当時の色彩を想像することができる。

 鑑賞後、ミュージアムショップで本展関連写真集である「土門拳の古寺巡礼」を購入、楽しんでいる。
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