おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

雨ではありませんでしたが、バスの時間まで一杯(めしの半田屋)

2014-08-27 20:44:33 | 
 今日の天気予報によれば、雨の確率が高い。この際だから、バス通にすることにした。いつものように7:30からBS-プレミアム「花子とアン」を見てからバス停へ。

 今日は一日会議。なにげに疲れていた。

 業務が終わって帰り道、今日、会議にお付き合いいただいた職場の先輩が前を歩いていた。駅前まで雑談をしながら歩く。

 小生、みどりの窓口でネタを仕入れようと思っていたので、改札方面に一緒に歩いていくと、先輩行きつけのちょい呑み場「めしの半田屋」の方に足が向いた。「どうする」と言われて断る理由はない。エスカレーターに乗って向かった。小生は、生ビールに肉じゃがをSuicaで精算。バスの時間までいろいろとお話をした。ちょうど、東日本大震災の時、職場が隣だったこともあり、話は弾む。ちなみに、もう一杯ということで地酒・又兵衛のワンカップ。

 以前、お江戸から帰ってきたとき、バスの時間まで余裕があったので、半田屋で軽く一杯。その時、600円でいい気分になれた。今日は品揃えも確認。メニューを自分で組み立てながら一杯、これもいい。
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バスの時間まで (いわき四藩のお殿様  小川江筋とその流れ)

2014-08-26 21:14:09 | 博物館・美術館
 今日は朝から雨。と言うことは、通勤は路線バスである。

 7:30からBSープレミアムで「花子とアン」を見てからバス停へ。いつものところに行ったら、バス停がない。よく見ると、30mくらいずれていた。どうやら、道路工事の関係で移動した模様だ。

 午前中には大きな会議、午後からは明日の会議に向けた予習。そして、帰宅時間、雨は止んでいた。いつものように駅方面へ。ネオンの誘惑に負けることなく?、駅到着。バスの時間まで時間があったので、久しぶりに総合図書館へ。ちょうど、「いわき四藩のお殿様」と「小川江筋とその流れ」という企画展が開催されていた。

 「いわき四藩のお殿様」資料

 幕藩体制になり、いわき市内には「磐城平藩」「泉藩」「湯長谷藩」「窪田藩」の四つの藩があった。

 展示は、各藩の概要、歴代藩主が紹介されていた。「泉藩」、「湯長谷藩」は磐城平藩主内藤公の分藩。窪田藩の土方氏も外様ながら内藤家と婚姻関係にあった。小生も写しを持っているのだが、内藤公時代の磐城平藩城下の図、色つきで複製が展示してあった。

 「小川江筋とその流れ」資料

 「小川江筋」は、内藤公時代、沢村勘兵衛が造成した農業用の江筋。江筋は夏井川から取水している。ちなみに、以前、地域づくりに携わっていたときに調べたのだが、取水口の工法について、土木学会の雑誌に掲載されたときがある。取水口から江筋沿いを歩くと、延喜式内社の「二俣神社」があり、その一角に焼き物の窯が遺跡として発掘されている。夏井川河口近くにある国の史跡「根岸遺跡」の瓦が、この神社付近の土質であることがわかっており、窯で焼いた瓦が夏井川を使って河口付近まで運ばれたと推測されている。
 そして、「長福寺」には、去年だったか、国の重要文化財になった仏像がある。更に下ると、江筋開削の際に蛇が溢れ出したため塚を造ったといわれる蛇塚などなど、面白いネタがたくさんある。当の沢村勘兵衛も、西岳寺(今の大宝寺)で自刃。その亡骸は、江筋近くの「利安寺」に葬られ、今でも勘兵衛忌が行われている。
 平の街にはこの江筋のほか、三森治右衛門が開削した「愛谷江筋」があり、内藤公の御代7万石であったのだが、実質10万石近くあったと言われている。また、その時に造った海岸部の防風林は「道山松」と呼ばれ、今回の東日本大震災の時も被害の縮小に役立っている。

 先人のなせるワザが、今の磐城平の礎になっているのは明々白々。この当時の思想を知ること、これが何かのヒントになるかもしれない。
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呑兵衛たちの月9 その207

2014-08-25 21:52:41 | 
 今日の午前中は、半年に一度の内視鏡検査。食道のポリープ(良性)の経過観察である。鼻から内視鏡を入れるので口から入れるほど「反射」はないが、やはり、喉を通るときは違和感を感じる。
 結果は変化無し。また、普段通りの酒呑みをすることができる。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は京成線・勝田台。小生が学生時代に住んでいたところから直線で約5キロくらいのところだ。
 まち歩きは勝田台から京葉高速線で1つ目・村上。緑多い通りに「TRAIN CAFE」の看板。客車を使ったカフェが緑の中にたたずんでいる。お店の中に入り、チーズケーキとコーヒーのセットをいただく。ガワは客車であるが、中はいい雰囲気だ。
 そして、まだまだ明るい中、駅の近くの呑み屋街を散策。「四季旬菜 海鮮居酒屋 菊富士本店」へ。お店にはいると、店内は広い。2階席を合わせると100席。早い時間であったので、類氏は5、6席しかないカウンターに案内される。
 まずは生ビールで喉を潤し、お勧めの肴・鹿島産の岩ガキを注文。レモン汁を垂らしていただく。こうなると日本酒の出番。最初に宮城の地酒「萩の鶴 特別純米 美山錦」、これを一口含み、岩ガキをいただく。旨そう。お隣の御常連の女性から日本酒の差し入れ。神奈川の地酒「いづみ橋 山廃純米生原酒 夏やご」は辛口。そして、刺身はハナダイ。その色から甘みが伝わってくるそうだ。店内を放浪し、御常連との乾杯攻勢。そこで、居酒屋デビューした5歳の女の子とお友達になる。
 席に戻った類氏、今度はお隣の御常連から「丸茄子の田楽」をいただく。濃厚な甘いタレ、食欲が沸く。このお店の野菜はすべて有機栽培の露地物にこだわる。オクラは天ぷらに。天ぷらが揚がるまで、有機栽培のキュウリと瓜の漬け物をいただき、次の日本酒・三重の地酒「るみ子の酒 無濾過純米生」へ。オクラの天ぷらは甘みがあって旨いとのこと。我が家のオクラでやってみる価値あり、とみた。
 そして、先ほど友達になった5歳の女の子から、類氏の似顔絵の差し入れ。本日最高の差し入れである。

 時の流れは速いもので、8月は、もう最終週。明日から、諸々、会議が続く。
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鉢の植え替え(アサイー、ドラゴンフルーツ)

2014-08-24 20:29:50 | その他
 先週、木曜日、金曜日の夜、中心市街地活性化で旨い酒を呑み歩いてしまった。

 木曜日は「街ぐるウォーク」でチケット10枚で3店舗以上呑み歩く。この日は、牛モツ焼き、おでん、焼きとりで3店。牛モツの脂が翌日まで残ってしまい、難儀した。
 金曜日は以前の職場の同僚と一杯。新しいお店の開拓。店を出る頃には、店内ほぼ満席。人気があるようだ。前日の件もあり、呑みは控えめに。

 今日は、諸々野暮用を済ませ、先日購入した「ドラゴンフルーツ」と「アサイー」の植え替えをした。

 「ドラゴンフルーツ」は、サボテン科の果実。我が家にはミニドラゴンフルーツがあるのだが、実を食したことがない。今度はでかい実がなる模様。枯らさないようにせねば。
 
 

 「アサイー」は、今話題のヤシ科の植物。アマゾンが原産。この頃、加工されたものが出回っている。ポリフェノールはブルーベリーの18倍。栄養価は高い。

 

 

 いずれ南方系の植物につき、越冬させるときに注意しなければならない。

 明日は、半年に1度の胃内視鏡検査。間もなく絶食。
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呑兵衛たちの月9 その206

2014-08-18 22:01:36 | 
 昨日は、愚息を送って仙台へ。行くときは、途中、事故渋滞があったものの以外とスムーズ。ただ、上り線がノロノロ。帰路に一抹の不安を覚えながら、仙台市内へ。なにげに泉のアウトレットに行ってみた。めちゃ混み。とっとと退散。
 帰路は予想通り。仙台宮城ICから少し行くと断続的渋滞開始。白石を過ぎたあたりで流れたのだが、福島トンネル手前から二本松IC付近までまたまた渋滞。磐越道に入れば余裕かと思いきや、郡山JCTから磐越道に入ると、すぐにハザードランプを点滅する先行車。なぜか渋滞。よくよく見ると、これまた事故車。普段より1時間余計にかかってしまった。時期は考えねばならない。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、都営新宿線・大江戸線の森下。元々は深川森下と呼ばれていたところで、ディープな下町である。まずはまち歩き。和菓子のお店「彦九郎 新大橋店」へ。このお店、「どらやき」ではなく「とらやき」という。これをゲット。深川は松尾芭蕉が住んでいた街、その界隈を散策しながら、「芭蕉庵史跡展望公園」へ。ここにある芭蕉像を見て、類氏「そら豆のよう」、どうやら、「曽良」にかけたもよう。で、ここで「とらやき」をいただく。

 類氏、十数年前にこの界隈にお住まいだった模様。まだまだ明るい中ではあるが、以前に来たことのあるお店「鳥長」へ。創業47年。
 まずは生ビール、奥行きのあるカウンターに座す御常連、奥のこ上がりに座す御常連と乾杯の御挨拶。壁一面には居酒屋メニュー。店の定番「鳥皮の煮込み」、みそ仕立てでショウガがトッピング。「活たこ刺」は北海道産、見るからに甘さが伝わってくる。
 お酒は日本酒へ。群馬の地酒「譽國光 純米酒」、ワインのような風味とのこと。続いて「焼き鳥盛り合わせ」、若鶏やらつくねやら。〆に名物の「ウナギ蒲焼き」。こだわりは国産、三河産の中串をいただく。
 エピローグで類氏、「10年くらい前に来た店で、変わってないのは人情。戦後復興もこの助け合いがあったから・・・」としみじみ。満足の模様。

 今日まで夏休み、明日から出勤だ。今週は木曜日から平の街中で「街ぐるウォーク」が開催される。いつものように参戦予定。これも楽しみだ。
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