おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その325

2017-03-27 18:20:45 | 
 今朝は雨、テレビを見ていると東京方面はみぞれ状態。いわき市内も、山間部は白。寒気が入ってきたところに南岸低気圧。このパターンだと、太平洋側に雪が降る。夕方には国道399号線の一部区間が雪で通行止めになった。栃木県では、表層雪崩で高校生が犠牲になった。暦の上では春なれど、雪侮れず。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日は、小田急線・経堂。夕方に「今日、どう?」といって一杯引っかけるのもよい。駅近く、「China Tea 茶泉」へ。中国茶葉の販売とティールームがある。「岩茶老そう水仙」700円、茶器を十分温めて、雑味をとってからいただく。添えてあるお菓子は「丸菓 抹茶風味」3個300円。中国茶の種類はかなりの数取りそろえてある。

 黄昏時の住宅街。創業39年「和食割烹 やまぐち」へ。猫の暖簾は類氏のお気に入り。店の奥には真っ赤なカウンター。類氏はそこに座して、先ずは「瓶ビール(中瓶)」500円。お通しは「3点つきだし」600円、蕗の煮物、タマネギとミョウガなど。カウンターから、女将が「地元で採れたフキノトウ」をアピール。その天ぷらを注文。お品書きに馬刺を発見。当然これも注文。これに合うのは日本酒、このお店のプライベートブランド「やまぐち 純米酒(2合)」1,000円、竹筒に入ってくる。竹の香りがしそうだ。「春野菜の天ぷら盛り合わせ」800円には、先ほどのフキノトウやタラの芽が入っている。「極上馬刺」1,200円は霜降りがみごと、ほんのり甘味を感じるそうだ。
 奥座敷は掘りごたつ。御常連のもとへ馳せ参じ、乾杯。御常連からは「蔵の神 芋焼酎」をいただく。40年もののぬか床は、不在の時は人に頼んで管理しているそうだ。「お新香」600円を焼酎で流す。
 「うどんすき」1,500円は鳥と鰹出汁、スープを口に含むとゆずの香り。うどんは腰のある讃岐うどん。〆には最高である。


 今週で2016年度も終了。4月から職場が変わるので、今日、引き継ぎをした。なんか、飛行機に乗らなければならないような雰囲気にもなっているが、極力、電車で勝負したい。
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牛タン 一隆(仙台市)

2017-03-23 20:42:39 | グルメ
 本日は仙台市に出張。職場の同僚が昼飯処をリサーチしていた。

 仙台で牛タンといえば、利休や太助が有名。同僚のリサーチによると、そことは違う、なかなかの名店とのこと。

 晩翠通りを北に向かい、広瀬通りの一本手前の路地を右折。既に行列ができていた。お店は「一隆」





 店頭に、ランチ1,300円のメニューが掲示されている。

 しばしの行列。北上したことから、風は冷たい。

 入店して、メニューをチェック。単品メニューもある。





 牛タン、味噌カツ、牛タンと味噌カツのミックスの3種類。牛タンとミックスは、+450円で牛タンが1.5人前となる。全員、ミックスで1.5人前を注文。





 牛タンに一味唐辛子をかけていただく。ほどよい歯ごたえと塩味。美味である。味噌カツは、洋辛子を付けていただく。

 定番の南蛮味噌漬けは別注文であった。残念。しかし、十分に満足であった。
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今日の「ミー散歩」 平紺屋町界隈 桜満開

2017-03-22 20:34:46 | 散策
 金曜日の発熱、やっと、落ち着いてきた。昨日あたりからは、若干の鼻水と咳、マスクを着用している。

 お彼岸の中日も過ぎ、若干、風が強めのものの、良い天気である。「ミー散歩」いつものコースから少し遠回りに。

 子鍬倉神社、通称「県社」の女坂下、いわき市内で一番早く咲く桜が開花しているとの情報、昨日の雨でどうなったものかと心配だったが、観に行くことにした。当然、マスク着用。

 県社の男坂を正面に右に曲がり、駐車場となっている広場の一画、2種類の桜の木が植えてある。一本の桜は早咲き、濃いピンクの桜である。もう、散りかかっていた。そして、もう一本、ソメイヨシノだろうか。満開である。





 この辺りは、子ども時代の遊び場、裏の抜け道も知っているが、すなおに本道を駅方面へ。ここえらから、いつもの散歩コースに戻る。



 日に日に天候も良くなってくる。そろそろ、面白い風景も見受けられるようになる。散歩コースの選択肢も増える。
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呑兵衛たちの月9 その324

2017-03-20 20:27:45 | 
 先週は、月、水、金と酒宴の予定が入っていた。水曜日までは何とかやり遂げたが、木曜日の朝から、喉の調子がおかしい。なんとか、だましだまし1日を過ごした。金曜日、酒宴のため、朝はバス通勤。午前中の諸々行事をこなした。昼休み、小生と同じ症状だった職場の同僚が、発熱したので早退するとのこと。小生も口の中がまったりとしており、明らかに熱がある状態である。鼻づまりと喉の痛みで集中力を欠き、ダウン状態。酒宴を断り、早退した。16時頃に床に入る、気づいたのは土曜日の朝。平熱までは下がらなかったものの、金曜日ほどではない。逆流性食道炎の薬もなくなってきたことから、クリニックに赴き、念のため、風邪薬も処方してもらった。そんなわけで、木曜日から本日まで、酒を口にしていない。不徳の致すところではあるが、やむなし。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。


 今日は、西武鉄道・東村山。東村山といえば、「ひがしむらやーまぁー にわさきゃ たまこ ・・・」 志村けんが「8時だよ 全員集合」の、記憶をたどれば、少年少女合唱団の最後に歌っていた「東村山音頭」で有名になった。街中を歩いていると、「だいじょうぶだ饅頭」の暖簾。「餅萬」は創業1876年、菓子の老舗だ。「だいじょうぶだ饅頭」は、店主の父親が志村けんと同級生とのことでOKをもらったそうだ。「だっふんだ饅頭」もある。饅頭の皮には山芋を使っておりしっとり。「だいじょうぶだ」は小倉餡、「だっふんだ」はうぐいす餡である。「苺大福」は1個200円、類氏、呑む前に甘いもので原を満足させた。

 暗がりになり、創業47年「やきとり 大ちゃん」へ。カウンターに座して、お勧めの「金婚 純米吟醸」をいただき、御常連と乾杯。このお店、5席のカウンターから始まり、徐々に店の奥方面に拡張していった。今は、奥には座敷もある。肴は「豚モツ煮込み」500円はお店の人気、熟成させて旨味が凝縮している。続く「もつ焼」は「レバー」「シロ」「カシラ」「とり」各110円をいただく。
 類氏は座敷に上がり込み、御常連と乾杯。注文しておいた「ゆばナゲット」450円も出来上がったことから、自分の席へ。食すると、サクサク感とアツアツ感が伝わってくる。お酒は「東村山 辛口」300円、これで流し込む。
 そろそろ〆となり、御常連のお勧め、二日酔い対策に、ということで「納豆茶漬」600円、出汁は300ccのお湯にコンソメを入れる、と女将が解説。これ、食してみる価値がありそうだ。


 さて、先週金曜日の午前中の行事、4月1日付人事異動の内示である。小生、現職場(ある意味、復帰した職場ではあるが)を1年で異動することとなった。今度は、観光、文化、スポーツ関連業務となる。2017年度まであと2週間、この期間、何も起こらないことを祈るのみ。


 
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呑兵衛たちの月9 その323

2017-03-14 21:19:18 | 
 今週は酒宴が続く。少し控えようと思っても、呑んでしまう。しかたがない。ただ、次の日に残らない程度にしようと心がけている。心がけが大事である。次の日に残ったとしても。


 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 
 今日は、西武・小平。住宅街を歩くと、ケヤキの木。「豊島屋酒造」の目印である。昭和12年にこの地で蔵を開設。「金婚正宗」という銘柄である。店内に入ろうとする類氏、ドアを間違ったようだ。早速試飲。酸味のある「屋守 純米吟醸 無調整生」と、うすにごりで旨すぎる「十右衛門 おりがらみ」。そして仕込み蔵を見学。ちょうど大吟醸の仕込み中で、泡立ちがよい。

 暗がりになり、「大衆料理 だいます」へ。カウンターには数多くのお品書が貼り付けてある。酒の種類も豊富である。店の大将、酒蔵巡りが趣味とのこと。最初に「お通し」300円登場。刺身と菜の花辛子和えである。最初の一杯は、御常連が飲んでいる「ワインのホッピー割」をいただき、乾杯。さわやかな食前酒といった感じ。お通しに合うのは日本酒、女将の出身地・島根の地酒「津和野 大吟醸」1,000円。このお店では、酒瓶の中を真空にして保管している。
 目の前を「カレイの唐揚げ」680円が通り過ぎる。御常連が注文した肴だ。「ままかり酢」300円に」あうのが日本酒、和歌山の地酒「南方熊楠」500円でいただく。これまた御常連の注文「カニ甲らグラタン」680円、ここの大将、フランス料理をかじったことがあるそうだ。お次の日本酒は埼玉、「鏡山 搾りたて純米酒」600円、肴は御常連お勧めの「自家製厚揚げ」をお裾分け。日本酒が進む。三重の地酒「作 純米大吟醸」720円、これに合うのは「ホタルイカの塩辛」300円。グラタンが出来上がる。「なすチーズグラタン」580円は熱々。更に日本酒が進み、岡山の「多賀治 無濾過生原酒」580円、続けて東京の地酒「二重橋 純米吟醸」600円。「二重橋」は、以前、東京の弟が持ってきてくれたことがある。菊の御紋のお猪口がついていた。
 〆に「納豆オムレツ」400円。納豆嫌いだった女将が、これで納豆を食せるようになったとのこと。

 今回の類氏は、日本酒三昧、かなりの量をいただいた模様。で、このお店、肴も価格もリーズナブル。お通しとホタルイカの塩辛で、日本酒には十分と思われる。
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