国宝白水阿弥陀堂の池に古代蓮が群生している。それと同じ種類の蓮が、職場の入り口にある。葉が生い茂り、花芽も着いていた。今朝、様子を見ると、一輪咲いていた。その時写真を撮っていれば良かったのだが、昼頃には、またつぼんでしまった。明日の朝は、間違いなく映して、アップしたい。
今日は、午前中、会議で平へ。もちろん、マイチャリで。河川敷のサイクリングロードを下流方向へ。3月までの通勤路だ。で、暑い。汗は止まらない。とりあえず、スポーツドリンクを飲む。会議終了後、昼飯を食しに、すかいストアーへ。新メニューができたということで、カツ丼を食した。そして、また職場へ。相も変わらず、汗が噴き出している。そのまま、事務室に入ると部屋は十分冷えている。それがまずかったか、冷えすぎて鼻がむずむず。帰宅してから、くしゃみも止まらなくなった。
こういうときには、酒。今日は、延岡の焼酎「蘭珠」をオンザロックで。これで、落ち着くはずだ。
ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。
まずは、西武池袋線・秋津。武蔵野線・新秋津駅までの通りが商店街になっている。
類氏は「やきとり野島」へ。ここは、立ち呑み屋だ。ところで、時間はまだ午後3時。世間は明るい。店内も常連でいっぱいだ。気乗りはしていないようだが、御常連さんに合わせて焼酎の水割りを呑む。呑兵衛たちの月9視聴者(女性)がご来店。類氏、さりげなく握手。
ところで、おそらく焼きトンと思うが、実に旨そうだ。裏メニューの牛刺し、牛タタキ、馬刺しは、一皿それぞれ300円、非常に安い。レバーも一串90円、大ぶりだ。平の白銀にあった「暮六」を思い出す。
類氏、先ほどの女性陣のところへおもむき、コミュニケーション。笑顔が絶えない。そして、世間はまだ明るい。
次は、都営新宿線・一之江。川を越えれば、千葉県である。近くには、親水公園、その中に、都電の軌道跡。金魚の養殖も行われている。
類氏は「大衆酒場 カネス」へ。常連客は、ご近所さんが多いようだ。まずは生ビールともつ煮。塩らっきょうが旨そうだ。ご自慢の柳川をハイボールで。ハイボールは300円、これまた安い。ドジョウがのどをすぅーっと通っていくのが目に浮かぶ。
最後はラーメン(400円)。昔ながらの中華そば、〆には最高だ。
そして、埼京線・板橋へ。板橋は、以前、出張で駅前のビジネスホテルに泊まった。ただ、別なところに呑みに行ってしまったので、板橋界隈を十分堪能できなかった。観ると、路地裏が良い雰囲気だ。
類氏は「もつやき喜多八」へ。類氏、まずはホッピーとガツ刺で喉を潤す。とにかく、焼きトンが旨そうだ。塩やタレをつけないスヤキをポン酢で、素材の味を楽しめそうだ。類氏、グラスを持ってコミュニケーションをとりに歩く。豚ハラミの特製だれ、これまた、酒が進みそうだ。類氏出店。まだ明るい。
最後は、品川。類氏が最初に訪れたのは、高輪消防署二本榎出張所。昭和8年建築で、いわゆるアールデコ建築。曲線が非常に美しい。デザインは、戦艦三笠をイメージしたそうだ。中には、展示施設もある。建物と相まって、歴史的価値がある。
類氏のお店は「鳥徳」、魚と季節料理のお店だ。分厚いマグロの刺身と鯨ベーコン、生ビールで流し込む。そして、鯨ステーキ。呑み食いをしている類氏を、ナレーター、生物学的に解説している。相変わらず、いいつっこみだ。和歌山の地酒で〆。
蘭珠を水割りで1盃と思っていたが、類氏に誘われるがままに、都合3盃呑んでしまった。また、鼻がつまってきてしまった。今日は早めに寝るとするか。