おもしろきこともなき世を おもしろく すみなすものは・・・

セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

呑兵衛たちの月9 その189

2014-03-31 20:30:45 | 
 2013年度も今日が最終日。明日は辞令をもらって新たな職場に着任する。先週から、机の片付けをしているのだが、山のように積まれていた資料類、実際のところ、積んでいただけでほとんど使っていなかった。再度、内容を確認し、引き継ぐもののみ、ファイルした。そして、部屋の模様替え。幾分広く見えるようになったのは気のせいか。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。
 今日は、東京メトロ日比谷線・小伝馬町。小伝馬町といえば、江戸時代、牢獄があったところ。たd、ナレーションによると、繊維問屋などが軒を連ねていたそうだ。まずは、まち歩き。趣のあるお店は「江戸屋」、8代将軍吉宗から屋号をもらって始めた刷毛とブラシのお店。現在の店主は12代目。当然、職人さんが作っている。匠の技だ。ツネに新しい文化が入ってくる東京で、伝統工芸や文化が残っている。東京というか江戸のパワーを感じてしまう。
 そして、まだまだ明るい中、類氏は大衆酒場「小伝馬」へ。創業から50年以上。カウンターに座し、生ビールを注文。このお店では、氷水に冷やしたグラスを使用。ちなみに、ジョッキはでかい。つまみに、目の前にある鹿児島産の空豆をゆでてもらい、いただく。黒板のメニューには魚が充実。類氏は「本マグロ三点盛り」を注文。三点とは、トロ、のうてん、赤身、いずれも脂がのっている。日本酒は滋賀県の地酒「道灌」、ちなみに、このお店、「道灌」しか置いていない。まずは、「道灌 純米吟醸無濾過生原酒」をいただく。テーブルの御常連に声をかけ、「ブリかぶと焼」をご相伴。御常連にお勧めを聴くも、3代目に任せろとの声。3代目は日本酒に合う肴をチョイス。「蕗味噌の豆腐田楽」これを「道灌 樽酒」でいただく。田楽は、蕗のほろ苦さがよさげだ。樽酒は杉樽でねかせていたため、琥珀色をしている。これまた、旨そうである。満足。

 職場近くの桜が咲き始めた。明日から4月、着実に春めいてきている。来週は、昔の職場の同僚と花見予定。ちょうど見頃になっていると思う。ただ、花冷えというように、外で呑むにはつらいものがあるかもしれない。どこか居酒屋でも見つけておこう。
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大洗磯前神社

2014-03-30 12:23:37 | その他
 先日、大洗磯前神社を参拝してきた。

  

 以前、ひたちなか市の酒列磯前神社を参拝したが、そこと関わりのある社で、延喜式内社である。
 御祭神は大国主命と少彦名命、

 車で行ったので、まっすぐ駐車場へ。二の鳥居をくぐることはなかったので、上から見下ろす形。ちなみに帰り道に車で一の鳥居をくぐった。

  

 大洗町の文化財・隋神門をくぐり、拝殿へ。

  

  

 参拝後、茅葺きの本殿を眺めた。

  

 駐車場近くに、大洗海洋博物館という施設があった。時間がなかったので、次回、ということになる。

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本日の試飲

2014-03-27 21:40:38 | 
 今朝、出勤しようと思ったとき、外は雨。自転車のカギを所定の場所に置いて、本日の通勤は、バス。バスガードの残額も少なくなってきた。

 夕方、駅前のバス停へ向かうのだが、いつものようにバスの時間まで、軽く一杯。本日は、「すし屋の山崎」へ。ここに来たら、いい酒を呑まなくてはいけない。

 今日は、カクテルグラスでいいお酒を2杯、イワシの刺身でいただく。

  

 今日の試飲

 その1 秋田県五城目町  福禄寿酒造の「一白水成 特別純米酒」

  

 フルーティで呑み口がいい。意外と女性向けかもしれない。

 その2 山口県宇部市 永山本家酒造場の「特別純米 貴」

     

 山口の地酒・獺祭に似た味、口に含むと、スゥーッと入っていく。美味。

 それぞれ、カクテルグラスに1杯ずつ。テイスティング状態であった。

 山崎の銀ちゃん、また、旨い酒を見つけておくとのこと。そうしたら、イワシの刺身で一杯やることにしよう。

 ところで、明日は、職場の同僚が「すし屋の山崎」で送別会を開くとのこと。今日は獺祭を呑もうと思ったのだが、残量が少ないとのことで、同僚のためにとっておいてやることにした。

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呑兵衛たちの月9 その188

2014-03-24 21:59:39 | 
 今朝、昨日まで動いていたスマホが動かない。バッテリーを外して、スイッチを押しても、起動しない。これはまずい。昼休み、早速、ソフトバンクショップへ。やはり、起動せず。基盤を取り替えなければならないとのこと。その際、中のデータは移行できない。そこで、即決。すでに2年を経過しているので、新機種に変更することにした。アクオスの新型を勧められ、手続きに入る。痛いのは、電話帳を一から設定しなければならないこと。ガラ系の携帯にデータが残っているので、これを見ながら気長にやるか。そうそう、これからスマホへの移行が可能かどうか、明日、またショップに行ってみよう。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、京浜東北線・浦和。現さいたま市、県庁所在地である。まずはまち歩き。裏門通り商店街を散策、旧街道の酔うな趣がある通り、「趣味の店 三本松」、ギャラリーとなっており、中には京焼の陶器が並ぶ。京焼きの器を使って甘味処もやっており、類氏、アイスとコーヒーをいただく。呑む前に大丈夫だろうか。
 まだまだ明るい中、裏門通りのなかに、大きな赤提灯。もつ焼きのお店「弁慶」へ。このお店のご主人、岩手出身とのこと。それにあやかって、店の名前をつけたそうだ。類氏、カウンターに座し、テーブル席の御常連の勧めもあり、生ホッピーを注文。肴であるが、まずはおでん、大根と牛すじをいただく。大根は店の女将の出身地である群馬の実家から送られているモノ。類氏曰く、「野性味がある」大根とのこと。
 目の前には、日本酒の一升瓶が並ぶ。類氏、埼玉の地酒「越ノ詩」をぬる燗で。もつ焼きはカシラ。このカシラ一串に、こめかみ、豚トロ、あご、鼻の4つの部位の肉が刺されている。いろいろな食感が楽しめそうだ。御常連からの差し入れは、長野産の馬刺し、いい具合に脂がついている。続く日本酒は秋田の地酒「山本 純米吟醸にごり」。肴は牛のハツを軽く炒め、ウズラの卵をまぶしていただく。こりこりとした食感だが、2、3回噛むと、とろけてくる。
 類氏は、テーブル席の御常連と乾杯。やはり、女性グループの席に座してしまう。ホッケの炭火焼きを注文、日本酒は埼玉の地酒「神亀 純米酒」、これで〆となる。

 先週の木曜日、人事異動の内示があった。異動することに。震災後、2011年6月1日から2年10か月間、現職場に在籍。新たな職場で、気持ちも新たにして、頑張ろう。

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呑兵衛たちの月9 その187

2014-03-17 21:40:41 | 
 金曜日の類氏との酒宴の余韻が醒めぬ中、月曜日がやってきた。

 ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。

 今日は、有楽町線・大江戸線の月島。もんじゃ焼きの聖地である。類氏、早速、まち歩き。月島西仲通り商店街は、もんじゃ焼きのお店・約70軒が軒を連ねる。類氏は脇道にそれ、「ババとジジの店」と書かれている看板の喫茶店へ。「喫茶パーラー ふるさと」、名物はロールケーキのようだ。このお店、3代目はハンバーガーショップで修行した模様。これをお店の名物にしようとしている。類氏、おもむろにハンバーガーをナイフとフォークでハーフサイズに。そして、ガブリ。類氏の命名「月島ハンバーガー」。

 まだまだ明るい中、清澄通り沿いに黄色い看板「越後屋 枝村商店」へ。元々酒屋で、立ち呑みができるようだ。そういえば、小生が小学生の頃、近所の酒屋では、だるまストーブの上にするめを置いて、近所のおっちゃんたちが酒宴を開いていた記憶がある。まちのコミュニティには欠かすことができないジャンルである。
 店内の棚には、酒類が並ぶ。類氏は月桂冠のワンカップをいただく。それを電子レンジで温め、ぬる燗に。まずは、御常連と乾杯。ちなみに、酒の肴は、缶詰、乾き物、6Pチーズに袋モノ。類氏の選んだ缶詰は「ツナのタイカレー」、類氏は、「ツナ」と「タイ」のカレー味と思ったようだが、「ツナ」が「タイカレー」で味付けられている。立ち呑みは「キャッシュ・オン」が原則、ワンカップと缶詰の代金を払う。
 続いて、黒ホッピーセット600円、焼酎は宝焼酎の200mlペット。御常連のお奨めで、「のりと紀州梅のはさみ揚げ」、これ、袋モノ。類氏、珍しく、正面の御常連へお裾分け。缶詰ウインナーも、また、旨そうである。これに、マヨネーズをかけて食すると、絶品である。
 棚に高知の地酒「酔鯨」の四合瓶を発見。これをいただき、〆。

 今週は、大きな会議が控えている。それを乗り切れば、一段落。改めて、旨い酒なぞ呑んで、締めくくりたい。

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