国立科学博物館では、「世界遺産 ラスコー展 ~クロマニョン人が残した洞窟壁画~」が開催されている。
ラスコー洞窟は、1940年に洞窟近くで遊んでいた近くの村の子供たちによって発見。洞窟の側面と天井面(つまり洞窟の上半部一帯)には、数百の馬・山羊・羊・野牛・鹿・かもしか・人間・幾何学模様の彩画、刻線画、顔料を吹き付けて刻印した人間の手形が500点などがある。これらは15,000年前の後期旧石器時代のクロマニョン人によって描かれたものだ。
会場での撮影は、一部を除いてOK(ただしフラッシュは不可)。小生も撮影してしまった。
ラスコーで思い出すのは、小学生だったか、中学生だったか、国語の教科書に、記憶が正しければ「ラスコー洞窟の壁画」という題の読み物があったはずだ。それで覚えていた。
ラスコー洞窟の壁画は、ホモ・サピエンスであるクロマニヨン人が洞窟の中でランプで照らしながら描いたもの。洞窟の天井にも描いていることから、暗がりの中で足場も作っていたと想像できる。
発見されてから、考古学者の監修がないままに公開したために、壁面にカビが生えてしまい。現在は空調を完備して非公開としている。1979年に世界遺産に指定。ちなみに、写真の壁画(模写)は1ミリ以下の精度で再現した実物大のものである。
ラスコー洞窟は、1940年に洞窟近くで遊んでいた近くの村の子供たちによって発見。洞窟の側面と天井面(つまり洞窟の上半部一帯)には、数百の馬・山羊・羊・野牛・鹿・かもしか・人間・幾何学模様の彩画、刻線画、顔料を吹き付けて刻印した人間の手形が500点などがある。これらは15,000年前の後期旧石器時代のクロマニョン人によって描かれたものだ。
会場での撮影は、一部を除いてOK(ただしフラッシュは不可)。小生も撮影してしまった。
ラスコーで思い出すのは、小学生だったか、中学生だったか、国語の教科書に、記憶が正しければ「ラスコー洞窟の壁画」という題の読み物があったはずだ。それで覚えていた。
ラスコー洞窟の壁画は、ホモ・サピエンスであるクロマニヨン人が洞窟の中でランプで照らしながら描いたもの。洞窟の天井にも描いていることから、暗がりの中で足場も作っていたと想像できる。
発見されてから、考古学者の監修がないままに公開したために、壁面にカビが生えてしまい。現在は空調を完備して非公開としている。1979年に世界遺産に指定。ちなみに、写真の壁画(模写)は1ミリ以下の精度で再現した実物大のものである。