今朝の出勤時間、いつものように7時半過ぎに出かけようとした。すると、マイチャリの鍵が見あたらない。家の脇のマイチャリを止めているところから、あちらこちらと探すも、発見に至らず。仕方なく、今日は、徒歩で職場に向かった。まぁー、健康にはいいかと思いつつ、職場に着く頃には背中は汗でビチャビチャ。でも、いい汗である。
ところで、マイチャリの鍵であるが、帰宅してから、ふと机を見ると、なんと鍵を見つけることができた。焦ると集中力も散漫になるようだ。
ということで、ありったけの小銭かき集め、今日もこんなに呑んじゃった。呑兵衛たちの月9、類氏は今日も旨そうに呑んでいる。類氏を1年以上観ていると、前に観たお店が出てくる。
今週も広島シリーズ。今日は、広島県第2の都市福山市。福山を訪れたことはない。ただ、広島に行くときに車窓から町並みを眺めた。小生の目に入ってきたのは、福山城。一度、見てみたいと思っている。
で、類氏、鞆の浦を散策。狭い路地が心地よい。ヒューマンスケールの街である。目ざとく杉玉を見つけた類氏、おもむろに酒屋に入る。ここは、「保命酒」という薬用酒を製造している。類氏、当然味を確かめる。餅米が原料とのことで、甘みがあるそうだ。生薬も入っている。類氏、これで肝臓の負担を抑え、夜に備えるのか。
まだまだ明るい中、類氏、「自由軒」に入店。のれんには洋食とおでんの文字が。中は、張り出し型のコの字のカウンター、すでにお客は入っている。類氏、とり生で御常連と乾杯。
肴であるが、お奨めのおでん。ロールキャベツと大根を特製味噌でいただく。味噌を生かすために、だしは抑えているとのこと。保冷ケースの中には、肴の小皿。類氏、たこ刺しなど取り出す。そして、福山の酒「千萬喜」、これをぬる燗で。
そして、「洋食」の謎であるが、メニューを見ると、ビフテキ、オムレツなどの札。元々洋食屋からの出発だったようだ。レバーをソテーにしてケチャップベースのタレでいただく「キモテキ」は食してみたくなるような見栄え。鉄分も補えそうだ。
そうそう、今日、類氏の隣に鎮座していた御常連、何となくおもしろい。
今週から、年に4度のお祭りが開かれる。今日は、取り急ぎ確認作業を行った。明日は、遅くなりそうだ。天気は保ちそうなので、明日はマイチャリで出勤。できれば、昼休みは放浪したい。