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セロ弾き 呑み鉄 蕎麦打ち~趣味とともに楽しく過ごしたい今日この頃

中学生の主張

2010-09-30 22:38:27 | イベント
 今日は、午後から平の文化センターで「少年の主張福島県大会」が行われた。腫れた足に湿布を貼り付けたまま、バス停で平行きのバスを待っていると、職場の先輩の車が…。クラクションを鳴らしてバス停前に停車。程なく乗車して、文化センターまで乗せてもらった。ラッキー。

 この大会、中学生の意見発表である。いわゆる青年の主張の中学生版だ。県内各地から、16名の中学生が意見を発表した。

   

 今日は、福島から知事もやってきて挨拶をし、中学生の意見発表を最後まで聴いていた。

   

 中学1年から3年まで、親の職業、友人の病気、いわゆるハーフとしての悩みなどを通して、自分はどう生きていくべきか、決意表明を聞くことができた。とにかく、スピーチが上手い。

 16名のスピーチが終わると審査にはいるのだが、その間、豊間中学校の箏楽部の演奏が行われた。この中学校は生田流、角爪である。箏の音色はホールいっぱいに響く。なかなか美しい。ホール改修後、初めて演奏を聴いた。

   

 演奏会終了後、審査発表。地元の中学生が最優秀賞を獲得した。

 内容は、昨年、地元の中学生が心臓移植のため渡米したが、その費用を集めるための募金活動を通して感じたことを発表したものだ。
 小生も、その時、ささやかながら募金をした。手術は無事終了し、帰国した。

 中学生時代の体験は、これからの人格形成にとても大切である。そこから、自分の目標や、社会における役割をしっかり自覚してほしい。

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