AS紙のトップページをチェックしていたら佐藤琢磨のインタビューが出ていました。冒頭だけ簡単に訳してみます。
「タクマ・サトウはF1界で最もアグレッシブなドライバーだ。でもそれはレース場の中でだけ。それ以外では、常に笑顔を絶やさない。バルセロナでのアーバンゴルフツアーで彼が見せた腕前からいうと、彼は一つのスポーツだけに優れた男というわけではないようだ。」
なぜゴルフをやることになったのかはわかりませんが、結構上手なんですね。
それ以外には、今シーズンのこと、M・シューマッハのこと、そしてスペイン人ドライバー、F・アロンソのことについて答えています。
F1には全く詳しくなくて、誰がどのチームに所属とかも良く知らないんですが、ヨーロッパではモータースポーツ系は人気が高く、スペイン紙をチェックしていると、自然とそちらのニュースも目に入ってきます。
印象的だったのはMotoGPに参戦していた加藤大治郎の事故の時。
スペインで一番有名な日本人、と言われていた加藤大治郎の事故は、日本で報道されるより遥かに大きく詳しく扱われていました。事故から彼が亡くなるまで、ほぼ毎日のように……
普段めったにモータースポーツなんて見ないのに、その日はたまたま見ていたから印象に残っているだけなのかもしれませんが。