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レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

アルビオル、移籍へ

2013-07-17 22:40:06 | football
アルビオル、移籍へ
ここ数日噂が強くなってきたアルビオルの移籍のニュースですが、ナポリの会長が、アルビオルがメディカルチェックを受けていることをTwitterで発表。また、イグアインの獲得に向けて交渉を行っていることも認めたとのこと。少なくともアルビオルについては、もう時間の問題、というところまできています。
イグアインは……マドリーじゃなかったら、もうどこでもいいの?


バラン、全体練習に復帰
プレシーズントレーニング3日目。膝の負傷、手術、リハビリで離脱していたバランが、遂に!今日から全体練習に合流しました。またカスティージャから、左ラテラルのカサードが呼ばれてトップチームのトレーニングに合流。
個別メニューなのは、シャビ・アロンソとイジャラメンディ。イジャラメンディは昨日から室内メニュー、筋肉の過負荷が理由とのこと。


シャビ・アロンソ、復帰は9月末か
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シャビ・アロンソの復帰は、期待されていた者よりも遅くなる。去る6月7にミュンヘンでDr. Muschawekにより恥骨炎の手術を受けたが、当初の見通しではプレシーズンを全体とともに行えるものであったものの(手術の手法は切開を最小限にとどめるものであった)、彼の復帰は、9月後半か10月前半まで遅れることになるだろう。シーズンのスタートには間に合わない。
シャビ・アロンソは、昨シーズンを通じて彼の力を減じ、コンフェデ参加を不可にしたこの負傷に対し手術を行うことを決めた。現在は、室内でのトレーニングを行っている(膝の手術をしたバランとともに)。マドリーのクラブ内では、彼の回復が期待されていた程に進んでいないことに気づいている。離脱期間の推定は1ヶ月半だったが、4ヶ月にまで伸びることになる。これは、Dr. Muschawekの技術を利用しない通常の手術の場合の離脱期間と同程度だ。
シャビ・アロンソは、この数週間、できるだけ早く準備が整うようにと、トレーニングを続けてきた(今月初めは、レアル・ソシエダの施設で個人トレーニングを行っていた)。しかし、彼自身またチームのメディカルチームも、復帰に猛進することは望んでいない。さらに、マドリーは、イジャラメンディを獲得したことで、シャビ・アロンソが昨シーズンそうだったように、復帰を急ぐ必要性はないと考えている。
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アンチェロッティ・ファミリー
プレシーズンのトレーニングが始まり、アンチェロッティが連れてきたコーチ陣の姿も確認できるようになりました。コーチ陣を紹介したいくつかの記事から、ざっくりまとめて。
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ポール・クレメント(Paul Clement)は、アンチェロッティの右腕で、実質的にトレーニングを指揮する。英国生まれ、父はQPRおよびイングランド代表で活躍した選手(故人)、弟もWBAで選手として活躍した。2009年から(つまりチェルシー時代から)、アンチェロッティと共に仕事をするようになり、PSGでもコーチングスタッフを務め、今回マドリーにも帯同することに。
マドリーOBとしてベンチ入りするジネディーヌ・ジダン(Zinedine Zidane)は、ユーヴェ時代のアンチェロッティの教え子でもある。選手と、今回新たにマドリーに加わったコーチングスタッフとの間をつなぐ役割が期待される。
最も独特な存在といえるのが、GKコーチ、ヴィリアム・ヴェッキ(Villiam Vecchi)、64歳。ブッフォンやジダといったスター選手達を指導した経験を持ち、世界でも最高のGKコーチと目されている。
ジョヴァンニ・マウリ(Giovanni Mauri)はフィジコ、選手達のフィジカルコンディションの責任を持つ。フィジコの役割を果たすのは他に2人。まずマウリ自身の息子であるフランチェスコ・マウリ(Francesco Mauri)。そしてアンチェロッティの長男のダヴィド・アンチェロッティ(Davide Ancelotti)、わずか24歳だが、試合中の選手の消耗状態を測定するエキスパートである。
またマドリーは16日、元バレンシアのDr. ホアキン・マスと、ベンチに入るフィールドドクターとしての契約を結んでいる。
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