けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

イエロ、新アシスタントコーチ

2014-07-11 03:21:17 | football
公式発表で
新シーズンからカスティージャの監督になるジダンの後を受けて、フェルナンド・イエロがカルロ・アンチェロッティのアシスタント・コーチに就任することが、公式に発表されました。
遂に、イエロが帰ってくる(正式に)。



7日に亡くなったディ・ステファノ名誉会長は、サンチアゴ・ベルナベウのVIPエリアに設けられたスペースに8日、9日の2日間安置され、多くの関係者やファンがお別れをしに訪れました。レジェンドたち、現役選手では、カピタンのカシージャスとセルヒオ・ラモス、さらにカルバハルとナチョ。後の2人はたまたまマドリーにいたから…かもしれませんが、むしろ、将来のマドリーを背負って立つカピタン候補生なんだろうな、なんて思ったり。
その場面で揃った、過去・現在・未来のマドリーのセンターバック。


7-1の表と裏


良い試合をしたケディラ。実はW杯2010、EURO2012、そして今大会と、大きな大会では毎回ゴールを記録しているという…ファイナル進出です。

1日たってマルセロのInstagramには、
「この画像(今回のブラジル代表23人とスコラーリの顔写真のモザイク)の男たちはチャンピオンだ。ピッチの中でも外でも。昨日の結果は、普通ではあり得ないこと。腹立たしいし、あらゆる形容詞がこんな敗戦には当てはまる。でも僕たちは顔を上げていなければいけない。この敗戦への石を目にして、この同じ男たちが受けた称賛の、栄光のときを思い出すことだ。僕たちはこの敗戦が、僕が愛し、今日まですべてを与えてくれたスポーツの、一部であると理解しなければいけない。ブラジル代表の一員であることをものすごく名誉に思っているし、さらに、僕の国、人々のことを誇らしく思っている。悪いことも起こるだろう、そして僕は、起こったことを飛び越えて、ピッチの中ですべてを出していくよ。それはレッスン、学ぶことだから。敗戦は、勝利への第一歩だ。ブラジル人であることをとても誇らしく思っているよ。」

あんな試合では、ブラジル代表の選手に採点するとしたら全員ゼロだとは思うんですが、点が上げられるとしたらマルセロがそうだろうと思ってます。とはいえ、なす術がなかった。悲しむマルセロは見たくないものです…。