けんきゅうきろく(と、あともうひとつ)

レアル・マドリー、リーガエスパニョーラ関係の、なんとなく気になるニュース。

マルセロ&イスコ、2022年まで

2017-09-17 14:53:05 | football




事前に告知があった通り、木曜日にマルセロ、金曜日にイスコの契約延長サインがベルナベウで行われました。
2007年の冬に加入したマルセロは、ここまで約10年、契約を全うすれば15年半マドリーに在籍することになります。公式に出ていたスペシャルビデオを改めて見ましたが、加入当時のマルセロは丸坊主でまだ線も細くて…でも表情やトリッキーなところは今と全く変わらないですね。2022年になっても今と変わらないんじゃないか、とすら思います。後継者問題はありますが、理想を言うならいつまでも、誰にも真似のできない「マルセロ」というポジションを担っていってほしいと思います。
そしてイスコ。延長されるだろう、話し合いをしている、話し合いはまとまっている…など情報は多々ありましたがなかなか正式発表がされず、気にされていた方も多いかと思います。それでも昨シーズンのアトレチコ戦や後半にかけて存在感を上げていき、今シーズンに入ってもスペイン代表での活躍、良いタイミングでもあったと思います。競争の激しいポジションではありますが、これからさらに、マドリーとスペインを象徴する選手になっていってほしいと思います。


ピンチだなあ…
今節のリーガの試合は敵地でのレアル・ソシエダ戦。ここ数シーズン、アノエタでの結果は悪くなかったように思うのですが、何しろ相手が現在絶好調(リーガ連勝、ELでも快勝)なのに対し、マドリーは引き分けが2試合続いている上に欠場選手が多く…。召集リストはまだ発表されていませんが、クリスチアーノとマルセロがサスペンション、ベンゼマとコバチッチが負傷リハビリ中、に加えてバジェホとクロースまでもが土曜のトレーニングは別メニューで離脱ほぼ確定と。まあ、なるようにしかならないんですが。


おまけ:エンソ
こちらのエンソはマルセロの長男君。現在8歳、マルセロのSNSやタイトル獲得後のセレブレーションによく登場するので、マドリディスタには顔なじみだと思います。
今シーズンからマドリーの下部組織ベンハミンBに入ったようです。ポジションはお父さんとは異なってFWのようですが、早速のこの活躍ぶり。