12月に入り、マドリーの選手たちの装備もずいぶん寒そうになってきました。セグンダのオサスナvsナステイックの試合が積雪のためサスペンションになったり、アラベスの選手たちが雪と戯れている様子も見かけたので、かなり冷え込んでいるんでしょう。怪我には気をつけて。
フエラのビルバオ戦を土曜に控え、チームは最終調整。国王杯で復帰したばかりのベイルは状態が万全ではないようで、その後全体練習に戻れず、週末は欠場の予定です。アセンシオも順調な回復を続けているようですが、まだ個別メニューを続けている状態。一方で今週中は室内調整が続いていたカルバハルは、金曜には全体練習に戻りました。カルバハルが間に合うのは心強いですが、まあいつものことながら、無理はしないで…。
Balanced groups drawn for Russia 2018
バランスのとれたドロー、というこの表現は、ワールドカップ組み合わせ抽選の結果を伝えるFIFAのサイトの記事タイトルですが、個人的な感想としても「バランス取れてるなあ」でした。順調にいけばこことここが勝ち上がるだろう、という一般的な予測がしやすい感じ。ブラジルのところとかドイツのところは、少し均衡した感じもしますが…毎大会、どこか大国がこけたりもしますし、勝ち抜け予想をしたり、その先の大戦を予想したり、下克上?を期待したり。大会まであと半年あまりです。
バランスが取れた…とは別に、マドリー的に「うわー」というのが、まずはグループB。スペイン、クリスチアーノのポルトガル、アクラフのモロッコが同居。地理的にも近いのに、一緒のグループに入ってしまいました。しかも初戦(6月15日)でポルトガルとスペインが対戦するということで、いきなり目玉が来るような感じですね。グループEでもブラジルとコスタリカ、マルセロ&カゼミロと、ナバスの対戦がありえそうです。