デストロイヤー

庭から収穫してきた野菜たち。
無造作に床の上に置いているけど・・・色とりどりでとっても綺麗。
手前右側の大きなのは、、、柿に見えるけどイエロー桃太郎トマト。
鮮やかな黄色と赤とオレンジの花は「ナスタチウムの花」。
よく畑にうえられているハーブだけど、
アブラムシの天敵、てんとう虫を引き寄せてくれるので
アブラムシがつきやすいキャベツやナス、トマトなどと一緒に
植えておくといい。


「鮭のマリネソティーナスタチウムの花を添えて」
ナスタチウムは葉っぱも花も食べられるエディップルフラワー
最後にやっと実った種さえも、、、ピリッとしていて洋辛子の代用に
使われる。
ヨーロッパでは、葉っぱも花もサンドイッチの具材にして食べるそう。
私は畑作業に疲れると、ナスタチウムの葉っぱをパクっと食べるんだけど
ピリッとした辛さが、体に活力を取り戻してくれる。
そうそう、女性には嬉しい鉄分もとっても多いよ。



４種類のじゃがいも達
黄色いキタアカリ、赤い皮で果肉が黄色のアンデスレッド、
紫のシャドークイーン
デストロイヤーと言うマスクをかぶったような名前のジャガイモも入っている。
なんで、デストロイヤーという名前かというと
皮がマダラで、紫色と紅色が混ざっていて、紫色のマスクをかぶっているデストロイヤーに見えるから。←画像リンクしていたから、とっても面白いジャガイモなので見てみてね。



先日紹介した、生食用カボチャ「コリンキー」で作ったお漬物
食感がコリコリしているから「コリンキー」と言う
・・・のかどうかはわからないけど
漬物やサラダに入れると、とっても美味。
漬物を美味しく漬ける極意は、、、砂糖を入れることと、私はおもってる。
農家の方々が作るお漬物、一口口に入れると広がるあの深い味は、
聞くと砂糖が思っている以上に沢山入っているからなのね。
このお漬物も砂糖が８％、お塩は３％程入っている。
親の転勤で、漬物王国秋田に行った時に食べたなす漬けなどは、
びっくりするほど甘くって、はじめはぎょっとしたけど
次の地に転勤する間に、病みつきになったほどの美味しさだった。
あれはきっと、沢山砂糖が入っていたんだと思うよ。



長かった梅雨も終わり
カナギッチョがひなたぼっこしているね。
このカナギッチョは、庭の虫を食べてくれるいい奴なんだけど
ヒヨドリの大好物で
よ～～く、ヒヨドリに拐われる。

狭い庭だけど、、、
この庭に住む昆虫にとっては弱肉強食の厳しい世界のようだ。