ルネ・シマールの2回目の来日は、1974年8月22日から9月20日までの30日間。第3回東京音楽祭世界大会でグランプリを獲得し、一夜にしてルネ・ブームを巻き起こしたルネ・シマールの待望の再来日だっただけに、TVやラジオ番組への出演や、雑誌の取材が多く組まれました。過去ログで紹介した斉藤こず恵ちゃんとの記事もこの時のものでした。ちなみに掲載誌は『女学生の友11月号』。表紙に載ったタイトルは『ルネVS斉藤こず恵・ほほえみ対談』でした。『読者投稿 人気スターベスト10』の外国スターで、ルネはオズモンズ、カーペンターズに続いて第3位。過去ログ『ルネと西城秀樹』で紹介したルネが秀樹に内緒話をしている画像の記事も掲載されていました。
過去ログ「ルネの対談記事(斉藤こず恵編)」で紹介した記事は、当ブログの画像アップ第2弾。まだまだ画像処理がうまくできず、スキャナーで取り込んだ時のページの境目がクッキリ★ スキャナーで入りきらずに切れてしまった2つの小さなロング・ショットのルネとこず恵ちゃんはアップできないままでした。あれから2年。画像処理の技術も向上し、アップできなかった画像が紹介できます。ページの境目や中途半端な余白はうまく処理できてるでしょうか?
※過去ログ「ルネの対談記事(斉藤こず恵編)」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/155.html 『女学生の友(JOTOMO)』といえば、以前紹介した「天使のような歌声」という記事が同誌の1974年9月号に掲載されていたことが判明。多分他にも『女友』の記事やピンナップ等があるのでしょうが、友人からは切り抜いた状態で記事をいただいているので、掲載誌や掲載号については不明のものも多いです。特に『女友』に関しては、ルネ友で、ブログ「今日聴いた音楽」のダイアナさんに教えていただくまで、その存在すら知らずにいた私ですから、前出の2冊について判っただけでも快挙なのでした。
そして、同誌の9月号において、「ルネとリーナ」という記事で紹介されていたリーナ(本名リーナ・ザヴァローニまたは、レナ=ヒルダ・ザッヴァローニ)について、その記事をブログで紹介するために調べていましたら、思いも寄らない、それもルネに関係する情報にたどり着きました。現在ブログで紹介するために記事を執筆中です。ちなみに、リーナは来日もしていて、『女友』にその記事が掲載された当時、日本でも『ママ 恋かしら』という曲がヒットしていたそうなので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?(私は知りませんでしたけど…★)
YouTubeでもリーナの映像がアップされていました。『ママ 恋かしら"Ma He's Making Eyes At Me"』に登場している男の子の髪型が、1975年以降のルネの髪型とちょっと似ていると思うのは私だけ?!
YouTube映像リーナの『ママ 恋かしら』Lena Zavaroni Sings A Silly "Ma He's Making Eyes At Me"
http://www.youtube.com/watch?v=SSnNbZnCIY4&feature=related
▲アメリカで活動していた頃のルネ
※過去ログ「天使のような歌声」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/253.html
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
mixiのコミュニティー「ミドリ色の屋根のルネ・シマール」に新メンバーさんが2名入り、32名になりました♪
そして、去る11月3日は文化の日。昨年の「CATS」に続き、職場の研修旅行で、劇団四季のミュージカル「ライオンキング」を観にいってまいりました。
ディズニーのアニメーション映画は観ていたので、アニメのキャラクターを忠実に再現しているティモンとプンバァのコンビが気に入ってしまいました。その日の出演者は、ティモンが江上健二氏、ブンバァが福島武臣氏。ムファサ・内田圭氏、シンバ・飯村和也氏、ヤングシンバ・間 聖次朗くん、ナラ・小松加奈さん、ヤングナラ・井上花菜ちゃん。子ども時代のシンバとナラ役の子たちは可愛くて演技もうまいし、シンバ役の飯村氏はとても素敵で、ゾウやサイ、キリンなどの大きな動物たちも造形が興味深く、大変楽しめました。アニメの方は、手塚治虫氏原作の「ジャングル大帝」と内容が酷似しているため、日本の虫プロダクションといろいろとトラブルがあったけど、四季のミュージカルは舞台劇として十分楽しませていただきました。今度は息子を連れて行きたいな♪
…で、何故、劇団四季のミュージカルの話題かというと、現在上演されている「ドリーミング」の原作が、メーテルリンクの『青い鳥』だから。
ルネが第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を獲得し、シナトラからアメリカのショー・ビジネスに招待された時、ルネの声に魅せられたエリザベス・テイラーの希望により、ルネがチルチル役に大抜擢されたのが、アメリカのミュージカル映画『青い鳥』でした。この映画の準備や撮影のためもあり、アメリカのスケジュールを優先したことで来日の予定が中止になったのに、結局はルネの年齢が役柄に合わないことやルネの変声によって、別の少年に変更されてしまったことを、今でも残念に思っているので、ちょっとスイッチが入ってしまいました(笑)。
▲アメリカのミュージカル映画『青い鳥』のポスター
なお、過去ログにも書きましたが、ルネは『青い鳥』に出演しなかったことで、逆に、歌手としての活動が十分にできて良かったと語っています。でも、ルネが当初の予定通りチルチル役を演じていたら、どんな『青い鳥』になっていたのでしょうね。
※劇団四季ミュージカル「ライオンキング」
http://www.shiki.gr.jp/applause/lionking/
※劇団四季ミュージカル「ドリーミング」
http://www.shiki.gr.jp/applause/dreaming/index.html
※過去ログ『ミュージカル映画”青い鳥”』参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/185.html
※過去ログ「ルネの家と青い鳥とモントリオール讃歌」参照http://green.ap.teacup.com/rene_simard/187.html
過去ログ「ルネの対談記事(斉藤こず恵編)」で紹介した記事は、当ブログの画像アップ第2弾。まだまだ画像処理がうまくできず、スキャナーで取り込んだ時のページの境目がクッキリ★ スキャナーで入りきらずに切れてしまった2つの小さなロング・ショットのルネとこず恵ちゃんはアップできないままでした。あれから2年。画像処理の技術も向上し、アップできなかった画像が紹介できます。ページの境目や中途半端な余白はうまく処理できてるでしょうか?
※過去ログ「ルネの対談記事(斉藤こず恵編)」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/155.html 『女学生の友(JOTOMO)』といえば、以前紹介した「天使のような歌声」という記事が同誌の1974年9月号に掲載されていたことが判明。多分他にも『女友』の記事やピンナップ等があるのでしょうが、友人からは切り抜いた状態で記事をいただいているので、掲載誌や掲載号については不明のものも多いです。特に『女友』に関しては、ルネ友で、ブログ「今日聴いた音楽」のダイアナさんに教えていただくまで、その存在すら知らずにいた私ですから、前出の2冊について判っただけでも快挙なのでした。
そして、同誌の9月号において、「ルネとリーナ」という記事で紹介されていたリーナ(本名リーナ・ザヴァローニまたは、レナ=ヒルダ・ザッヴァローニ)について、その記事をブログで紹介するために調べていましたら、思いも寄らない、それもルネに関係する情報にたどり着きました。現在ブログで紹介するために記事を執筆中です。ちなみに、リーナは来日もしていて、『女友』にその記事が掲載された当時、日本でも『ママ 恋かしら』という曲がヒットしていたそうなので、ご存じの方も多いのではないでしょうか?(私は知りませんでしたけど…★)
YouTubeでもリーナの映像がアップされていました。『ママ 恋かしら"Ma He's Making Eyes At Me"』に登場している男の子の髪型が、1975年以降のルネの髪型とちょっと似ていると思うのは私だけ?!
YouTube映像リーナの『ママ 恋かしら』Lena Zavaroni Sings A Silly "Ma He's Making Eyes At Me"
http://www.youtube.com/watch?v=SSnNbZnCIY4&feature=related
▲アメリカで活動していた頃のルネ
※過去ログ「天使のような歌声」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/253.html
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mixiのコミュニティー「ミドリ色の屋根のルネ・シマール」に新メンバーさんが2名入り、32名になりました♪
そして、去る11月3日は文化の日。昨年の「CATS」に続き、職場の研修旅行で、劇団四季のミュージカル「ライオンキング」を観にいってまいりました。
ディズニーのアニメーション映画は観ていたので、アニメのキャラクターを忠実に再現しているティモンとプンバァのコンビが気に入ってしまいました。その日の出演者は、ティモンが江上健二氏、ブンバァが福島武臣氏。ムファサ・内田圭氏、シンバ・飯村和也氏、ヤングシンバ・間 聖次朗くん、ナラ・小松加奈さん、ヤングナラ・井上花菜ちゃん。子ども時代のシンバとナラ役の子たちは可愛くて演技もうまいし、シンバ役の飯村氏はとても素敵で、ゾウやサイ、キリンなどの大きな動物たちも造形が興味深く、大変楽しめました。アニメの方は、手塚治虫氏原作の「ジャングル大帝」と内容が酷似しているため、日本の虫プロダクションといろいろとトラブルがあったけど、四季のミュージカルは舞台劇として十分楽しませていただきました。今度は息子を連れて行きたいな♪
…で、何故、劇団四季のミュージカルの話題かというと、現在上演されている「ドリーミング」の原作が、メーテルリンクの『青い鳥』だから。
ルネが第3回東京音楽祭世界大会でグランプリとフランク・シナトラ賞を獲得し、シナトラからアメリカのショー・ビジネスに招待された時、ルネの声に魅せられたエリザベス・テイラーの希望により、ルネがチルチル役に大抜擢されたのが、アメリカのミュージカル映画『青い鳥』でした。この映画の準備や撮影のためもあり、アメリカのスケジュールを優先したことで来日の予定が中止になったのに、結局はルネの年齢が役柄に合わないことやルネの変声によって、別の少年に変更されてしまったことを、今でも残念に思っているので、ちょっとスイッチが入ってしまいました(笑)。
▲アメリカのミュージカル映画『青い鳥』のポスター
なお、過去ログにも書きましたが、ルネは『青い鳥』に出演しなかったことで、逆に、歌手としての活動が十分にできて良かったと語っています。でも、ルネが当初の予定通りチルチル役を演じていたら、どんな『青い鳥』になっていたのでしょうね。
※劇団四季ミュージカル「ライオンキング」
http://www.shiki.gr.jp/applause/lionking/
※劇団四季ミュージカル「ドリーミング」
http://www.shiki.gr.jp/applause/dreaming/index.html
※過去ログ『ミュージカル映画”青い鳥”』参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/185.html
※過去ログ「ルネの家と青い鳥とモントリオール讃歌」参照http://green.ap.teacup.com/rene_simard/187.html