ルネの全曲集が復刻リクエストされ、2枚組CD「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール」として、現在Sony Music Shopのオーダーメイドファクトリーで投票を受付中です!
私も1票投じて参りました。ルネ友さんやmixiのコミュニティー「ミドリ色の屋根のルネ・シマール」のメンバーさんたちも続々と投票してくださって、現在2ndステージまで58パーセントです!
投票するには会員登録が必要ですが、氏名とメールアドレスとパスワードのみなので、CD化を心待ちにしてらっしゃるファンの方は是非投票してください! 2ndステージに入ると、登録したアドレスに連絡が入りますから購入予約を入れてくださいね。2ndステージで規定期間内に予定数を達成すると晴れて商品化が決定しますが、復刻可能数に達しないとキャンセルされてしまうし、完全予約販売ですので、予約していないと購入できませんので注意してください。
♪Sony Music Shop 復刻希望リクエストはこちらからお願いします!
http://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=5333&cd=DYCL000000362&lay=omf&link=cvAWWz0LzlQ-XvH18xZaSDMZWiALefsPwg
♪過去ログ「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/468.html
▲「スーパーアイドル ルネ」より
1回目の来日時のレコーディング風景
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
ルネ・シマールの4回目の来日時カナダで報じられていた記事が、カナダから取り寄せたスクラップブックの中にありました。それは、ルネが西城秀樹をカナダで紹介することを知らせるものでした。そしてその中に、スプリング・コンサートの画像も含まれていることが判明いたしました。
ルネは1975年3月19日から4月12日まで来日し、全国縦断コンサートを行いました。それについては過去ログでたびたび紹介してきました。しかしスプリング・コンサートは、広告が大きく取り上げられたものの、実際にコンサートが行われた後は扱われる記事も小さく、ファンクラブ「メープル・メイツ」でさえ、その時の写真を掲載することはありませんでした。それは、2回目の来日時のファースト・コンサート以上に観客を動員することができなかったからのようでした。
福岡コンサートの様子は、当時福岡県在住だったペンパルと福岡のルネ・ファン・クラブ「ボンジュール・ルネ」から入手した写真で知っていました。でも、その他のコンサートの写真については全く見ることができませんでした。辛うじて、ブログを始めてから間もなく、YouTubeの”Rene Simard - Million Dollar Baby”の中で、東京コンサートの様子を見ることが出来ました。その映像が東京コンサートのものというのは、実際に行かれた年友さんの証言と、その時の録音テープからわかりました。それは、ルネが”L’ete est la”を歌っている時、握手したファンに引っ張られて舞台から落ちそうになり、コーラスを担当していた「チャープス」の長女まりこさんに引っ張り上げられているシーンが一致していたからです。 そのテープには、「可哀想だから止めて~っ!!」という声や、悲鳴にも似た叫び声も録音されていました。YouTube映像でも、かなり辛そうなルネの表情が見て取れます。そんな中でさえしっかり歌い切るルネはプロですね! もちろん、これは日本でだけでなく、カナダのコンサートでは毎度のことのようですので動じないのでしょう。
話が少々それました★ 今回、前述の記事に写っているファンがみな黒髪で、どう見ても日本の写真だったため必死で訳してみたところ、4回目の来日時、スプリング・コンサートでモントリオール・オリンピックのために書かれた「この旗の下で」を歌ったことと一致する内容があり、ルネの帰国日もあっていることから、間違いないと思われます。
※YouTube映像”Rene Simard - Million Dollar Baby”http://www.youtube.com/watch?v=yHY1BuKrat4
http://www.youtube.com/watch?v=V_VVZqGeGtw&feature=related
※スプリング・コンサートの福岡コンサート画像等はカテゴリ「ルネのコンサート」でご覧ください。
さて、ルネが2回目の来日ですっかり惚れ込み、カナダで紹介する段取りとなった西城秀樹と「傷だらけのローラ」については、カテゴリ「ルネと西城秀樹」でご覧いただくことにいたしまして、西城秀樹の「傷だらけのローラ」のオリジナルは1974年8月25日発売。仏語版は、1975年1月17日にレコーディングされ、2月15日にカナダ他、フランス、スイス、ベルギーで発売されました。
仏語版はルネの3度目の来日の期間に録音されているので、ルネが立ち合った可能性大ですが、どうだったのでしょう。2回目の来日時のインタビュー等でも、「秀樹の仏語の先生にならなくちゃいけない。」等の内容もありますから、少なくとも忙しいスケジュールをぬって会っていたのでしょう。TV番組で共演していたかもしれません。
カナダの記事では、西城秀樹を日本の№1歌手と紹介し、クルティエ氏もかなり売り出しに力を入れていたようです。もしかすると、過去ログ「世界のルネーパリ編②ー」の記事で、「ルネと同じくらい力のある男性歌手と仕事をしていたので2月のパリでのリサイタルに同行していなかった。」とある男性歌手は、西城秀樹だったのかしら?…なんて考えてしまいます。これは単なる私の想像ですけど…。
ルネ・シマールはケベックの人たちに
西城秀樹を紹介するだろう
先週お伝えしたとおり、現在、ルネ・シマールはたくさんの成功を得た日本に滞在し、4月13日、しかしとても短い期間ケベックに帰って来る予定です。日本においてルネは、日本の№1歌手である西城秀樹や何人かの歌手と大変早く友情で結ばれ、日本での彼の新しい仕事として秀樹の推薦者となりました。 はっきりとした帰国の日程は分かりませんが、秀樹が5月末か6月初めにケベックに来る時、ルネは彼のために一緒に仕事をするでしょう。
ギー・クルティエは、この日本のスターがカナダで2週間弱行う活動を管理する仕事をします。私たちは彼(秀樹)のレコードの中に、希にしか存在し得ない、このタレントの持つ生来の声を聴くことが出来るでしょう。友情が芽生えた異なる国のアーティスト同士の交流は真実であり、良き仕事となります。
▲ルネのファンたちは彼への贈り物を欠かしません
▲全世界の旗の中でカナダの人々を思い浮かべ、ルネは全世界の人々に紹介するカナダのオリンピックのメロディーを歌いました
▲実際、彼に感服しない人はいません
▲上:日本の№1歌手西城秀樹とルネはすぐに親友になりました (1974年9月20日 2回目の来日の最終日、東京プリンスホテルで行われた西城秀樹とのインタビュー記事の写真と同じもの)
下:腕相撲をすることに理由なんてありません
(腕相撲の様子は私が所有する日本の記事にはありませんでした。)
それにしても、福岡コンサートの時の舞台とは違う国旗が掲げられたコンサート会場はどこなのでしょうか? ”Rene Simard - Million Dollar Baby”の東京コンサートとも違うようです。ルネ4回目の来日とスプリング・コンサート・スケジュールは次のとおりです。
3月19日 来日
20日 記者会見
21日 (TBSTV)銀座NOW
22日 メイプルメイツの集い
ルネ・オン・メロディー劇場あいさつ廻り
23日 (NTV)TVジョッキー
コンサート リハーサル
24日 〃
25日 名古屋コンサート 名古屋市民会館 開演6:00
26日 (TBSTV)ドリフ全員集合
27日 ドット30
28日 (NET)13時ショー
29日 (文化放送)歌謡大行進(市ヶ谷スタヂオ)
(TBSラジオ)ヤンタン東京
30日 off
31日 大阪コンサート サンケイホール 開演6:00
4月 1日 (TBSTV)二十周年記念特番
2日 小倉コンサート 小倉市民会館 開演6:30
3日 福岡コンサート 福岡市民会館 開演6:30
4日 off
5日 岡山コンサート 岡山市民会館 開演6:30
6日 倉敷コンサート 倉敷市民会館 開演2:00
7日 東京コンサート 神田共立講堂 開演6:30
8日 札幌コンサート 札幌厚生年金会館大ホール
開演6:00
9日 ミュージックフェアー
10日 off
11日 未定
12日 帰国
お心当たりのある方がいらっしゃいましたら、是非ご一報ください。よろしくお願いいたします!
私も1票投じて参りました。ルネ友さんやmixiのコミュニティー「ミドリ色の屋根のルネ・シマール」のメンバーさんたちも続々と投票してくださって、現在2ndステージまで58パーセントです!
投票するには会員登録が必要ですが、氏名とメールアドレスとパスワードのみなので、CD化を心待ちにしてらっしゃるファンの方は是非投票してください! 2ndステージに入ると、登録したアドレスに連絡が入りますから購入予約を入れてくださいね。2ndステージで規定期間内に予定数を達成すると晴れて商品化が決定しますが、復刻可能数に達しないとキャンセルされてしまうし、完全予約販売ですので、予約していないと購入できませんので注意してください。
♪Sony Music Shop 復刻希望リクエストはこちらからお願いします!
http://www.sonymusicshop.jp/m/item/itemShw.php?site=S&ima=5333&cd=DYCL000000362&lay=omf&link=cvAWWz0LzlQ-XvH18xZaSDMZWiALefsPwg
♪過去ログ「GOLDEN☆BEST limitedルネ・シマール」参照
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/468.html
▲「スーパーアイドル ルネ」より
1回目の来日時のレコーディング風景
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
ルネ・シマールの4回目の来日時カナダで報じられていた記事が、カナダから取り寄せたスクラップブックの中にありました。それは、ルネが西城秀樹をカナダで紹介することを知らせるものでした。そしてその中に、スプリング・コンサートの画像も含まれていることが判明いたしました。
ルネは1975年3月19日から4月12日まで来日し、全国縦断コンサートを行いました。それについては過去ログでたびたび紹介してきました。しかしスプリング・コンサートは、広告が大きく取り上げられたものの、実際にコンサートが行われた後は扱われる記事も小さく、ファンクラブ「メープル・メイツ」でさえ、その時の写真を掲載することはありませんでした。それは、2回目の来日時のファースト・コンサート以上に観客を動員することができなかったからのようでした。
福岡コンサートの様子は、当時福岡県在住だったペンパルと福岡のルネ・ファン・クラブ「ボンジュール・ルネ」から入手した写真で知っていました。でも、その他のコンサートの写真については全く見ることができませんでした。辛うじて、ブログを始めてから間もなく、YouTubeの”Rene Simard - Million Dollar Baby”の中で、東京コンサートの様子を見ることが出来ました。その映像が東京コンサートのものというのは、実際に行かれた年友さんの証言と、その時の録音テープからわかりました。それは、ルネが”L’ete est la”を歌っている時、握手したファンに引っ張られて舞台から落ちそうになり、コーラスを担当していた「チャープス」の長女まりこさんに引っ張り上げられているシーンが一致していたからです。 そのテープには、「可哀想だから止めて~っ!!」という声や、悲鳴にも似た叫び声も録音されていました。YouTube映像でも、かなり辛そうなルネの表情が見て取れます。そんな中でさえしっかり歌い切るルネはプロですね! もちろん、これは日本でだけでなく、カナダのコンサートでは毎度のことのようですので動じないのでしょう。
話が少々それました★ 今回、前述の記事に写っているファンがみな黒髪で、どう見ても日本の写真だったため必死で訳してみたところ、4回目の来日時、スプリング・コンサートでモントリオール・オリンピックのために書かれた「この旗の下で」を歌ったことと一致する内容があり、ルネの帰国日もあっていることから、間違いないと思われます。
※YouTube映像”Rene Simard - Million Dollar Baby”http://www.youtube.com/watch?v=yHY1BuKrat4
http://www.youtube.com/watch?v=V_VVZqGeGtw&feature=related
※スプリング・コンサートの福岡コンサート画像等はカテゴリ「ルネのコンサート」でご覧ください。
さて、ルネが2回目の来日ですっかり惚れ込み、カナダで紹介する段取りとなった西城秀樹と「傷だらけのローラ」については、カテゴリ「ルネと西城秀樹」でご覧いただくことにいたしまして、西城秀樹の「傷だらけのローラ」のオリジナルは1974年8月25日発売。仏語版は、1975年1月17日にレコーディングされ、2月15日にカナダ他、フランス、スイス、ベルギーで発売されました。
仏語版はルネの3度目の来日の期間に録音されているので、ルネが立ち合った可能性大ですが、どうだったのでしょう。2回目の来日時のインタビュー等でも、「秀樹の仏語の先生にならなくちゃいけない。」等の内容もありますから、少なくとも忙しいスケジュールをぬって会っていたのでしょう。TV番組で共演していたかもしれません。
カナダの記事では、西城秀樹を日本の№1歌手と紹介し、クルティエ氏もかなり売り出しに力を入れていたようです。もしかすると、過去ログ「世界のルネーパリ編②ー」の記事で、「ルネと同じくらい力のある男性歌手と仕事をしていたので2月のパリでのリサイタルに同行していなかった。」とある男性歌手は、西城秀樹だったのかしら?…なんて考えてしまいます。これは単なる私の想像ですけど…。
ルネ・シマールはケベックの人たちに
西城秀樹を紹介するだろう
先週お伝えしたとおり、現在、ルネ・シマールはたくさんの成功を得た日本に滞在し、4月13日、しかしとても短い期間ケベックに帰って来る予定です。日本においてルネは、日本の№1歌手である西城秀樹や何人かの歌手と大変早く友情で結ばれ、日本での彼の新しい仕事として秀樹の推薦者となりました。 はっきりとした帰国の日程は分かりませんが、秀樹が5月末か6月初めにケベックに来る時、ルネは彼のために一緒に仕事をするでしょう。
ギー・クルティエは、この日本のスターがカナダで2週間弱行う活動を管理する仕事をします。私たちは彼(秀樹)のレコードの中に、希にしか存在し得ない、このタレントの持つ生来の声を聴くことが出来るでしょう。友情が芽生えた異なる国のアーティスト同士の交流は真実であり、良き仕事となります。
▲ルネのファンたちは彼への贈り物を欠かしません
▲全世界の旗の中でカナダの人々を思い浮かべ、ルネは全世界の人々に紹介するカナダのオリンピックのメロディーを歌いました
▲実際、彼に感服しない人はいません
▲上:日本の№1歌手西城秀樹とルネはすぐに親友になりました (1974年9月20日 2回目の来日の最終日、東京プリンスホテルで行われた西城秀樹とのインタビュー記事の写真と同じもの)
下:腕相撲をすることに理由なんてありません
(腕相撲の様子は私が所有する日本の記事にはありませんでした。)
それにしても、福岡コンサートの時の舞台とは違う国旗が掲げられたコンサート会場はどこなのでしょうか? ”Rene Simard - Million Dollar Baby”の東京コンサートとも違うようです。ルネ4回目の来日とスプリング・コンサート・スケジュールは次のとおりです。
3月19日 来日
20日 記者会見
21日 (TBSTV)銀座NOW
22日 メイプルメイツの集い
ルネ・オン・メロディー劇場あいさつ廻り
23日 (NTV)TVジョッキー
コンサート リハーサル
24日 〃
25日 名古屋コンサート 名古屋市民会館 開演6:00
26日 (TBSTV)ドリフ全員集合
27日 ドット30
28日 (NET)13時ショー
29日 (文化放送)歌謡大行進(市ヶ谷スタヂオ)
(TBSラジオ)ヤンタン東京
30日 off
31日 大阪コンサート サンケイホール 開演6:00
4月 1日 (TBSTV)二十周年記念特番
2日 小倉コンサート 小倉市民会館 開演6:30
3日 福岡コンサート 福岡市民会館 開演6:30
4日 off
5日 岡山コンサート 岡山市民会館 開演6:30
6日 倉敷コンサート 倉敷市民会館 開演2:00
7日 東京コンサート 神田共立講堂 開演6:30
8日 札幌コンサート 札幌厚生年金会館大ホール
開演6:00
9日 ミュージックフェアー
10日 off
11日 未定
12日 帰国
お心当たりのある方がいらっしゃいましたら、是非ご一報ください。よろしくお願いいたします!