本題に入る前に…
ルネ・シマールの「雨に唄えば」上演初日となる7月3日(火)まで、いよいよあと1ヵ月に迫ってきました!
アメリカ映画で有名なこのミュージカルは、7月3日(火)から28日(土)までモントリオールのピエール・メルキュール劇場で、8月7日(火)から18日(土)までテアトル・サン=ドゥニで、カナダ、ケベック州の第30回ジュスト祭を祝って上映されます。
「雨に唄えば」は、仏語の台詞と英語の歌で構成されたベルギー版はありましたが、今回のカナダ版は、演出家ドゥニーズ・フィリアトゥローによる完全仏語版です。
300万ドルを超える製作費をかけ、28人のアーティストと200以上のコスチューム、8名のミュージシャンによるオーケストラ生演奏が奏でる音楽、そして歌とダンスが織り成す舞台ミュージカルは、ブロードウェイ版を彷彿とさせ、ケベックの人たちを魅了することでしょう。
上映期間は日本も夏休み! できることなら観に行きたいですね
Broadway arrive à Montréal
~ブロードウェイがモントリオールにやってくる~
※”Broadway arrive à Montréal”
http://www.journaldequebec.com/2012/05/28/broadway-arrive-a-montreal
▲夢のキャスティング 「雨に唄えば」の主演トリオ、向かって左から、コズモ・ブラウン役のルネ・シマール、キャシィ・セルダン役のマリルー・モラン、ドン・ロックウッド役のルノー・パラディ
Enregistrement de Bien l'bonjour - Chantons sous la pluie
http://youtu.be/gv4_mNkRMis
▲仏語版「グッド・モーニング」、”Bien l'bonjour”をスタジオで歌う主演3名の様子とルネの素敵な歌声をどうぞ
※”Le grand défi de Chantons sous la pluie”
http://www.journaldemontreal.com/2012/05/30/le-grand-defi-de-chantons-sous-la-pluie
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
さて今回は、cherienomamaさんから資料を提供していただきました、スプリング・コンサートのプログラム・ブックの画像第2弾です。歌詞は画像下のリンクからアクセスし、過去ログでご覧ください。
また、ルネ友さんたちからの情報で、ルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツ」でも記事がなかったスプリング・コンサートのエヒソードをまとめてみました。
▲福岡コンサートの写真(当時のペンパルと福岡のファン・クラブ「ボンジュール・ルネ」より)
<スプリング・コンサートのエピソード集>
・プログラムの曲順については、それぞれのコンサートによって少しずつ違っていたようです。
・「踊りを習っているので誰かに教えたい。」と言って、会場から女の子を選び、ステージ上でカナダで流行しているという短い曲でダンスを披露しました。(cherienomamaさん、年友さんのテープ及びmomoさん情報)
・大阪コンサートの時も福岡コンサートの時も、「国際電話で妹ナタリーが病気だという連絡を受け、心配しているので、妹ナタリーのためにこの曲を歌います。」と言って『小さな生命』を歌いましたが、「もう元気になって遊んでいる。」と言っていました。(cherienomamaさん、年友さんのテープ及びmomoさん情報)
・大阪コンサートでは、最後にファンのリクエストに応え、『ミドリ色の屋根』を歌いました。(cherienomamaさんのテープより)
・東京コンサートでは、”L'ete est la”を歌いながらステージに押し寄せたファンと握手していた時、握手した女の子に引っ張られ、ステージから危うく落ちそうになりました。コーラスを歌っていたチャーブスの長女まりこさんがルネを引っ張り上げる様子は、アメリカのTV番組で紹介された”million doller baby”の中にもあり、年友さんの録音テープには、「可哀相だから止めて~っ!!」等の叫び声が入っていました。(年友さんのテープより)
・ルネの歌の合間に、チャーブスは2曲歌いました。日本語と英語で『気になる女の子』と英語オンリーの曲です。(cherienomamaさん、年友さんのテープより)なお、後者の曲名は分かりません。ご存じの方はご一報ください。
・チャーブスは、ルネとルネのマネージャーに「カナダに来て、一緒に素晴らしいステージをしよう。」と言われたそうです。でも、実際にチャーブスはカナダに行きませんでした。(クーコさん情報)
<スプリング・コンサートの日程>
3月25日 名古屋コンサート 名古屋市民会館 開演6:00
31日 大阪コンサート サンケイホール 開演6:00
4月 2日 小倉コンサート 小倉市民会館 開演6:30
3日 福岡コンサート 福岡市民会館 開演6:30
5日 岡山コンサート 岡山市民会館 開演6:30
6日 倉敷コンサート 倉敷市民会館 開演2:00
7日 東京コンサート 神田共立講堂 開演6:30
8日 札幌コンサート 札幌厚生年金会館大ホール
開演6:00
ルネ・シマール
スプリング・コンサート プログラム
第一部
デビット&ミッシェル(名古屋・大阪・東京のみゲスト出演)
「菩提樹の丘」他5曲
映画「RENE A TOKYO」監修 市川 崑
(上記の三都市以外の北九州・福岡・倉敷・札幌で上映)
第二部
オーヴァ・チュア
愛の翼をひろげて
僕の国へおいで
雨にぬれても
雨上りのデイト
L'oiseau
La mer
Ne coupez pas les roses
サヨナラ少年時代
小さな生命
ミドリ色の屋根
君のすべてがほしい
L'ete est la
Yo-Yo
Ave Maria
オリンピックソング(この旗の下で)
▲「愛の翼を広げて」の歌詞
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/70.html
▲「君のすべてがほしい」の歌詞
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/104.html
▲「La Mer」の歌詞
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/161.html
▲「この旗の下で」の歌詞
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/107.html
cherienomamaさん、年友さん、momoさん、クーコさん、貴重な資料や情報を快く提供いただきありがとうございました!
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カナダ旅行 行った気になる グーグル・マップ
現在、facebookのルネ友さんの間で流行っているのは、Googleマップを使ってのケベック散歩♪ ストリートビューでオルレアン島のサント・ペテロニーユ村のルネの「白い家」や「船長の家」、教会や学校、ケベックシティーの通りを訪ねて回っています。まるで実際にその場所にいるように、角度を変えてまで見えるのがすごいです! でも、こんなに見えちゃってもいいのか?!
ルネの「白い家」
シマール一家がルネのデビュー前に住んでいた家です
204 Chemin du Bout de l'Île
Sainte-Pétronille, QC G0A 4C0, Canada
ルネの「船長の家」
186 Chemin du Bout de l'Île
Sainte-Pétronille, QC G0A 4C0, Canada
サント・ペテロニーユ教会
シマール一家が通っていた教会。エグリーズ通りにあります。
ルネが通っていた学校
現在は村役場にもなっている「デイ・サービアーズ」。エグリーズ通りとブー・ドゥ・リール通りがぶつかるT字路の所にあります。
サント・ピエール教会
オルレアン島で最も古いカトリック教会。ルネの3回目の来日を伝える記事に使われた写真に写っていました。
オルレアン島ツアーの運転手さんが連れて行ってくれたもう一件の家。ブー・ドゥ・リール通り228番地。「白い家」の近くにありました。今思うと、運転手さんが「白い家」と間違ったのではないかと思います。
「白い家」→「船長の家」→「サント・ペテロニーユ教会」→「デイ・サービアーズ」は歩いて回れる距離♪ Googleマップでの散歩を是非試してみてください。
ルネ・シマールの「雨に唄えば」上演初日となる7月3日(火)まで、いよいよあと1ヵ月に迫ってきました!
アメリカ映画で有名なこのミュージカルは、7月3日(火)から28日(土)までモントリオールのピエール・メルキュール劇場で、8月7日(火)から18日(土)までテアトル・サン=ドゥニで、カナダ、ケベック州の第30回ジュスト祭を祝って上映されます。
「雨に唄えば」は、仏語の台詞と英語の歌で構成されたベルギー版はありましたが、今回のカナダ版は、演出家ドゥニーズ・フィリアトゥローによる完全仏語版です。
300万ドルを超える製作費をかけ、28人のアーティストと200以上のコスチューム、8名のミュージシャンによるオーケストラ生演奏が奏でる音楽、そして歌とダンスが織り成す舞台ミュージカルは、ブロードウェイ版を彷彿とさせ、ケベックの人たちを魅了することでしょう。
上映期間は日本も夏休み! できることなら観に行きたいですね
Broadway arrive à Montréal
~ブロードウェイがモントリオールにやってくる~
※”Broadway arrive à Montréal”
http://www.journaldequebec.com/2012/05/28/broadway-arrive-a-montreal
▲夢のキャスティング 「雨に唄えば」の主演トリオ、向かって左から、コズモ・ブラウン役のルネ・シマール、キャシィ・セルダン役のマリルー・モラン、ドン・ロックウッド役のルノー・パラディ
Enregistrement de Bien l'bonjour - Chantons sous la pluie
http://youtu.be/gv4_mNkRMis
▲仏語版「グッド・モーニング」、”Bien l'bonjour”をスタジオで歌う主演3名の様子とルネの素敵な歌声をどうぞ
※”Le grand défi de Chantons sous la pluie”
http://www.journaldemontreal.com/2012/05/30/le-grand-defi-de-chantons-sous-la-pluie
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
さて今回は、cherienomamaさんから資料を提供していただきました、スプリング・コンサートのプログラム・ブックの画像第2弾です。歌詞は画像下のリンクからアクセスし、過去ログでご覧ください。
また、ルネ友さんたちからの情報で、ルネ・ファン・クラブ「メープル・メイツ」でも記事がなかったスプリング・コンサートのエヒソードをまとめてみました。
▲福岡コンサートの写真(当時のペンパルと福岡のファン・クラブ「ボンジュール・ルネ」より)
<スプリング・コンサートのエピソード集>
・プログラムの曲順については、それぞれのコンサートによって少しずつ違っていたようです。
・「踊りを習っているので誰かに教えたい。」と言って、会場から女の子を選び、ステージ上でカナダで流行しているという短い曲でダンスを披露しました。(cherienomamaさん、年友さんのテープ及びmomoさん情報)
・大阪コンサートの時も福岡コンサートの時も、「国際電話で妹ナタリーが病気だという連絡を受け、心配しているので、妹ナタリーのためにこの曲を歌います。」と言って『小さな生命』を歌いましたが、「もう元気になって遊んでいる。」と言っていました。(cherienomamaさん、年友さんのテープ及びmomoさん情報)
・大阪コンサートでは、最後にファンのリクエストに応え、『ミドリ色の屋根』を歌いました。(cherienomamaさんのテープより)
・東京コンサートでは、”L'ete est la”を歌いながらステージに押し寄せたファンと握手していた時、握手した女の子に引っ張られ、ステージから危うく落ちそうになりました。コーラスを歌っていたチャーブスの長女まりこさんがルネを引っ張り上げる様子は、アメリカのTV番組で紹介された”million doller baby”の中にもあり、年友さんの録音テープには、「可哀相だから止めて~っ!!」等の叫び声が入っていました。(年友さんのテープより)
・ルネの歌の合間に、チャーブスは2曲歌いました。日本語と英語で『気になる女の子』と英語オンリーの曲です。(cherienomamaさん、年友さんのテープより)なお、後者の曲名は分かりません。ご存じの方はご一報ください。
・チャーブスは、ルネとルネのマネージャーに「カナダに来て、一緒に素晴らしいステージをしよう。」と言われたそうです。でも、実際にチャーブスはカナダに行きませんでした。(クーコさん情報)
<スプリング・コンサートの日程>
3月25日 名古屋コンサート 名古屋市民会館 開演6:00
31日 大阪コンサート サンケイホール 開演6:00
4月 2日 小倉コンサート 小倉市民会館 開演6:30
3日 福岡コンサート 福岡市民会館 開演6:30
5日 岡山コンサート 岡山市民会館 開演6:30
6日 倉敷コンサート 倉敷市民会館 開演2:00
7日 東京コンサート 神田共立講堂 開演6:30
8日 札幌コンサート 札幌厚生年金会館大ホール
開演6:00
ルネ・シマール
スプリング・コンサート プログラム
第一部
デビット&ミッシェル(名古屋・大阪・東京のみゲスト出演)
「菩提樹の丘」他5曲
映画「RENE A TOKYO」監修 市川 崑
(上記の三都市以外の北九州・福岡・倉敷・札幌で上映)
第二部
オーヴァ・チュア
愛の翼をひろげて
僕の国へおいで
雨にぬれても
雨上りのデイト
L'oiseau
La mer
Ne coupez pas les roses
サヨナラ少年時代
小さな生命
ミドリ色の屋根
君のすべてがほしい
L'ete est la
Yo-Yo
Ave Maria
オリンピックソング(この旗の下で)
▲「愛の翼を広げて」の歌詞
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/70.html
▲「君のすべてがほしい」の歌詞
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/104.html
▲「La Mer」の歌詞
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/161.html
▲「この旗の下で」の歌詞
http://green.ap.teacup.com/rene_simard/107.html
cherienomamaさん、年友さん、momoさん、クーコさん、貴重な資料や情報を快く提供いただきありがとうございました!
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カナダ旅行 行った気になる グーグル・マップ
現在、facebookのルネ友さんの間で流行っているのは、Googleマップを使ってのケベック散歩♪ ストリートビューでオルレアン島のサント・ペテロニーユ村のルネの「白い家」や「船長の家」、教会や学校、ケベックシティーの通りを訪ねて回っています。まるで実際にその場所にいるように、角度を変えてまで見えるのがすごいです! でも、こんなに見えちゃってもいいのか?!
ルネの「白い家」
シマール一家がルネのデビュー前に住んでいた家です
204 Chemin du Bout de l'Île
Sainte-Pétronille, QC G0A 4C0, Canada
ルネの「船長の家」
186 Chemin du Bout de l'Île
Sainte-Pétronille, QC G0A 4C0, Canada
サント・ペテロニーユ教会
シマール一家が通っていた教会。エグリーズ通りにあります。
ルネが通っていた学校
現在は村役場にもなっている「デイ・サービアーズ」。エグリーズ通りとブー・ドゥ・リール通りがぶつかるT字路の所にあります。
サント・ピエール教会
オルレアン島で最も古いカトリック教会。ルネの3回目の来日を伝える記事に使われた写真に写っていました。
オルレアン島ツアーの運転手さんが連れて行ってくれたもう一件の家。ブー・ドゥ・リール通り228番地。「白い家」の近くにありました。今思うと、運転手さんが「白い家」と間違ったのではないかと思います。
「白い家」→「船長の家」→「サント・ペテロニーユ教会」→「デイ・サービアーズ」は歩いて回れる距離♪ Googleマップでの散歩を是非試してみてください。