ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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デビュー25周年記念CD⑯Un homme

2019年05月18日 | ルネのCD

 5月も半ばを過ぎ、来週は私の誕生日。
 
 1年が過ぎるのが、年を重ねるごとに早く感じられるようになっています。それは、大人になると、日々の感動が子どもの時より少なくなるからだとか・・・。気持ちは『永遠の14歳』なので、いろんなことに興味関心を持って、チャレンジして行けたらと思っています。

 そして現在当ブログでは、記念すべきルネのデビュー50周年に向けて、1996年に発売されたデビュー25周年記念CD集を紹介しております。


 今回は、16枚目のアルバム” Un Homme”です。

 このアルバムは、タイトル曲以外は割と簡単に見つけ出すことが出来たため、「Un Homme」はルネのためのオリジナル曲ではないかと推測した次第です。曲を書いたディアーヌ・ジュステのアルバムにも収録されていないし、歌詞もルネの曲を紹介したサイトにしか無いようです。もしどなたか情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら、ご連絡ください!

 そして、このアルバム発売に合わせて発刊されたと思われるパンフレットが有ります。画像は順番が違っていますが、合わせてご覧ください。

 

 

 

 


 またこの頃、ルネは変声してティーンのアイドルになっていました。しかし、収録曲がどうみても、年代的に母親世代のヒット曲ばかり。ケベックのママのアイドルでスタートしたルネが、大人のファンの心を離さないようにするために仕組んだ、ノーベル・レコードの策略?!


Un Homme

Guy Cloutier Communications ‎– PGC CD 9315
Collection 25 Ans De Carrière – 16 of 25
CD, Album, Reissue
1996

1 Un Homme 3:46
2 Oh Lady Mary 2:54
3 Viens Me Faire Oublier 2:38
4 La Poupée Qui Fait Non 3:18
5 N'Est-Ce Pas Merveilleux 2:30
6 Les Yeux D'Un Ange 2:46
7 Aline 2:54
8 C'Est Pas Serieux 2:12
9 Capri C'Est Fini 3:19
10 J'Ai Tant Besoin De Toi 2:59
11 Quand Les Roses 2:22



1 「」(直訳)
 Diane Juster
  ルネのためのオリジナル曲? この曲を作った
 ディアーヌ・ジュステ (1946年3月15日ケベック州
 モントリオール生まれ)は、ケベックのシンガー
 ・ソングライターでパフォーマー、ピアニストでもある
René Simard - Un homme - YouTube
René Simard - Un homme (歌詞)

2 「オー・レディ・マリー
 L. Missir, Metin - Burkey, Carlo
  トルコの作曲家 Ylmar BukeyとMetinによって書かれた
 「Samanyolu」の仏語版 仏語詞はLéo issir
 1967年にトルコの歌手 Berkant、仏語版は1968年に
 David Alexander Winter及び1969年にDalidaダリダ
 によって歌われた。
Oh Lady Mary / 1969 - YouTube
♪Oh lady Mary - YouTube

※歌詞David Alexandre Winter – Oh Lady Mary

3 「忘れてきてください」(直訳)
 A. Amurri, B. Confora, Mya Simille
  ディック・リヴェールの1966年のヒット曲
Viens me faire oublier - René Simard (歌詞)
René Simard - Viens me faire oublier - YouTube
Dick Rivers - Viens me faire oublier - YouTube


4 邦題「ノンノン人形
 S. Gérald, Michel Polnareff
  ミッシェル・ポルナレフのデビュー曲
 作詞:フランク・ジェラール、作曲:ポルナレフ
♪Michel Polnareff - La poupée qui fait non (1969) - YouTube
※「朝倉ノニーの<歌物語> | ノンノン人形La poupée qui fait non 」参照(歌詞)

5 邦題「恋はすばらしく
 Salvatore Adamo
  サルヴァトール・アダモの1975年のヒット曲
Adamo - N'est-ce pas merveilleux [1975] - YouTube
N'est-ce Pas Merveilleux - René Simard ♫ (歌詞)

6 「天使の瞳」(直訳)
 G. Massani
 Calimero (2), E. Marnay
Franck Fernandel - Les yeux d'un ange - YouTube
Les yeux d'un ange Paroles – FRANCK FERNANDEL (歌詞)



7 邦題「恋の日記」または「渚のアリーヌ
 Christophe 
  フランスの歌手クリストフによる1965年のヒット曲
Christophe - Aline - YouTube
※「朝倉ノニーの<歌物語> | 渚のアリーヌAline 」参照(歌詞)

8 「本気じゃない」(直訳)
 S. Binifay
 Mort Garson
 Vline Buggy
  「Them for a Dream」の仏語版
 ディック・リヴェールの1964年のヒット曲
LES CHATS SAUVAGES.... c'est pas serieux.( 1961 ) - YouTube
Dick Rivers - C'est pas serieux - YouTube
C'est Pas Sérieux - René Simard ♫ (歌詞)
C'est pas sérieux - René Simard YouTube

9 「カプリ、それは終わった」(直訳)
 M. Hurtin
 Hervé Vilard
  フランスのシンガー・ソングライター、エルヴェ・ヴィラール
 (1946年パリ生まれ)が1965 年に19歳でリリースした
 最初のシングルで、4千万枚を売り上げた国際的ヒット曲
CAPRI C'EST FINI - Hervé Vilard (1965) - YouTube
Capri c'est fini - YouTube
※「カプリ、セ・フィニCapri, c'est fini | 朝倉ノニーの<歌物語> 」参照(歌詞)


10 「君が必要なんだ」(直訳)
 E. Gaverts, E. Ronbeau, J. Bi Garaeve, P. Severs
  ニール・ヤングのサポート・バンドとしてスタートした
 クレイジー・ホースのヒット曲
Crazy Horse - J'ai tant besoin de toi - YouTube
René Simard - J'ai tant besoin de toi (歌詞)
J'ai tant besoin de toi - YouTube

11 邦題「バラの花咲く時
 Salvatore Adamo
  サルヴァトール・アダモの1964年のヒット曲
Salvatore Adamo Quand les roses 1964 - YouTube
Quand les roses - YouTube
※「バラの花咲く時 Quand les roses -- アミカル・ド・シャンソン 」参照(歌詞)


 ルネはこの後、1960年代のロックン・ロールを歌ったアルバムをリリースしたり、「La Grande Rétroラ・グランド・レトロ」というイベント(ステージ?)で歌ったりした時期が有りました。それにつきましては次回、「デビュー25周年記念CD⑰Souvenir d'adolescent」で紹介いたします。



       ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪


        cat4三毛猫姐御だよりcat


 猫の雑貨屋もくれんさんの第5回ニャンニャンふぉとコンテストの結果発表~♪ ミイ姐御は予想どおり落選で~す★ 「参加することに意義が有る」!! 前回までの出品作品コーナーに、亡きアスカとミイ姐御も掲示してもらえたので満足♡ もちろん来年も参加予定です♪

▲左:廊下で獲物のトカゲと 右:狩りから帰って爆睡中

 そして前回もお話ししたとおり、このところ、毎日トカゲハツカネズミモグラを捕まえてお持ち帰りしてくるハンター・ミイ。夜中に持ち帰ってきたネズミで遊ぶので、家具の間に逃げられないように監視したり、ネズミをブラケースに保護し、ミイの捜索をかわしていて寝不足・・・なんてことも★ ミイがお手玉していたハツカネズミが飛んで来て、毛布越しですが、私の鼻を直撃したこともあったり★ 大きなモグラを捕まえてきたものの、家に入れてもらえなかったため、外で遊んでいて逃げられ、庭が穴だらけ・・・とか★ はっきり言って困ってます! さらに、皮膚病なのか尻尾がボロボロのタヌキが庭に出没★ 追いかけていくミイを呼び戻しました。タヌキとの接触は避けて欲しいです。

 どんな小さな音も聞き逃さず、隠された獲物の居場所を察知してしまうミイから、ずっとノー・マークだった子ヤモリちゃん。2月22日から約3か月お世話して、大安の今日、自然に還す予定でいたら、今週ずっと曇天で明日は雨の予報★ 子ヤモリちゃんのリリースはもう少し先になりそうです。餌用ヨーロッパ・イエコオロギは食べきっていますが、餌になるクモやミノムシをガッツリ食べています。
 また、グリーンカーテンの有る西の出窓下にヤモリ・ハウスを設置したのですが、玄関の外灯に餌となる羽虫がたくさん集まるため、設置場所の変更も考えています。ヤモリ別館もあり?(笑)

▲2月22日(左)と5月13日(右)の子ヤモリちゃん 餌をモリモリ食べて、2回脱皮してたくましく育ったでしょう?  

 「シマ姉のことだから、このまま飼い続けちゃうんじゃないの~?!」…って思っているルネ友さん、子ヤモリちゃんに名前を付けていないことが、リリースを決意していることの証明です! 先週玄関に出没した外ヤモちゃんや、今年戻って子育て中のツバメと共存して、シマ姉家を守って欲しいと思っています。

コメント
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