ルネのデビュー50周年記念誌紹介の8回目です。
そしてその前にっ!!!
<速報! ルネのアルバム情報>
ルネが53枚目のアルバムについて、facebookの公式ページに、ファンに向けてメッセージを投稿しました!!
新しいアルバムのタイトルは”Tu n'as pas seul あなたは一人じゃない ”です
Le 29 0ctobre vous pourrez entendre le premier entrait de mon nouvei album<Tu n'as pas seul>. J'ai l'immense plaisir d'interpreter cette chanson avec mes amis Bruno Pelletier, Gregory Charles et Mario Pelchat. L'album pour celebrer mon 50ieme aniversaire de carriere sera dispenible le 11 novemble et en numerique le 12 novemble. Je vous en reparlerai tres bientot.
Au plaisir!!
10月29日、私のニューアルバム<Tu n'as pasSeul>の最初のエントリーを聞くことができます。 友だちのブルーノ・ペルティエ、グレゴリー・シャルル、マリオ・ペルシャとこの曲を演奏できることをとても嬉しく思います。 私のキャリア50周年を祝うアルバムは、11月11日に、11月12日にデジタルで発売されます。 すぐにご連絡いたします。
楽しみにしています!!
ちなみに、2枚組CDでiTunesでも購入できるそうです(Karlくん情報)
ルネからの次の情報を楽しみに待ちましょう!!!
♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪ ♪
今回の”On le dit millionnaire a 13 ans 人々は彼を13歳の億万長者(ミリオネア)と言う”は、今回を入れて4回での紹介になります。
今は無きケイブンシャのニュー・ソング・ブック臨時増刊号「スーパーアイドル ルネ」に掲載された特集記事、「ルネ・シマール物語」の中の『13歳のミリオネア』でも、それについて書かれていました。
デビュー50周年記念誌では、デビュー後ケベックで大人気となり、『ミリオネア(億万長者)』と言われるようになったルネの活躍を紹介しています。第1回目となる今回は、ルネとシマール家の子どもたちが出演したプリンのTVコマーシャルと、セミ・ドキュメンタリー映画”Un Enfant Comme Les Autre”についてです。
※過去ログ「ルネ・シマール物語⑦13才のミリオネア」参照
https://green.ap.teacup.com/rene_simard/48.html
※カテゴリ『ルネ・シマール物語』参照
https://green.ap.teacup.com/applet/rene_simard/msgcate6/archive
TOUT sur l'enfant star
René Simard
L'IDOLE d'un PEUPLE
On le dit millionnaire a 13 ans vol.1
人々は彼を13歳の億万長者(ミリオネア)と言う
数ヶ月が経っても、ルネはまだ人気がありました。 その人気は結局、つかの間の情熱ではありませんでした。 歌手は世界的規模の現象になるのです。
ルネ・シマールは問題なく(条件を)満たしたことで、10歳でファーストアルバムをリリースし、11歳で初めて芸術劇場place des Artsに出演しました。 1972年には、彼はアーティスト・ガラで2つのトロフィーを獲得した最年少のスターとなったのです(数年後にADISQガラに置き換えられた)。 彼が感動させたものは金に変わり、広告業者はこれをよく理解していました。
インタビューで自然に大衆を魅了する少年
思い出に残る広告
1970年代初頭、ルネ、レジス、ナタリーは、ケベックのテレビで最も有名な広告キャンペーンの1つである、ブティ・プディングのローラ・スコールで大人気になりました。この天才的な計画は、ケベックの広告の父とされるジャック・ブシャールの立案でした。シマール家の成功を最大限に活用して、立案者はローラ・スコールでシマール家の子どもたちの韻を踏んでいます。 歌は次のようになります:「シマール家の子どもたちを歌わせるのは何ですか? それはローラ・スコールのプティ・プディングです。」
♪Qu’est-ce qui fait donc chanter les petits Simard? C’est les petits Poudings Laura Secord.♪
彼がわずか11歳のとき、彼の人生についてのドキュメンタリーが作られました。
▲アルバム”Un Enfant Comme Les Autres”のレコード・ジャケットより
彼についての映画
数か月後、映画製作者のDenis Herouxドゥニ・エルー(ケベック州で最初のエロティック映画であるValerieの作成者、Danielle Ouimetダニエル・ウイメとの共演)が、“Un Enfant Comme Les Autres 普通の子供”というルネのドキュメンタリーを撮影しました。 実際、この映画のタイトル曲は別の大ヒットとなるでしょう。 多くのファンや好奇心旺盛な人々が、彼らのアイドルの人生を大画面で見に来ました。その長編映画は、すべての人にインスピレーションを与えてくれる少年を、事実そのままで見せてくれました。 したがって、1972年は若いスターにとって、彼の地位が正真正銘確立した年になったのです。 そして彼のキャリアはまだ始まったばかりでした。
※当ブログ並びに私のYouTube映像は、ルネ・シマールについての資料としてのもので無収益です。また、YouTube映像は限定公開になっています。
▲左:ファン・クラブ『メープル・メイツ』の会報より
中央:今日でも覚えている広告
右:1975年のマーヴ・グリフィン・ショーのセット
で、アメリカのマーヴ・グリフィンと一緒に
1974年、東京音楽祭で最優秀賞を受賞し、フランク・シナトラからトロフィーを授与されました。
今回は久々の1部構成でちょっと一息・・・と思って以下の文章を書いていたら、投稿後、ルネからfacebookの公式ページに53枚目のアルバム情報が!!!
急いで冒頭の部分を書き換えました(笑)。でも、今更消去できないため、最後までお付き合いくださいね♪
ルネのデビュー50周年記念誌の記事は、50周年の内に終了させたいと思いながら、来年4月まで下書きで埋まっているため、予定をずらすことが困難です。予約投稿してある記事に、私個人の近況は別として、ルネの最新情報、「三毛猫姐御だより」、「シマ姉のスローライフ」と「シマ姉のグリーン・ライフ」を加えると2~3部構成になってしまいます。
50周年記念誌や25周年記念CD集と収録曲紹介のシリーズを始める前でしたら、記事を分けて投稿していたと思います。なにせ、ブログ開設16年目ですから、いつネタ切れするか、いつも不安が付きまとっていました。ところが、ルネの25周年記念誌もCD集の小冊子の翻訳記事も途中のままです。亡き父ジャン=ロック氏と妹ナタリー・シマールの本も、バシャン姉妹の本も、カナダの雑誌のルネ記事も訳していません★
現在の悩みは、「ネタ切れ」ではなく、私の気力と体力がいつまで持つのかと、いつまで元気で記事を書き続けられるかです(気持ちだけは「永遠の14歳」ですが 笑)。まさに『継続は力なり』!!
次回は、その後出演した映画やTV番組、第3回東京音楽祭世界大会と日本での活動、フランスやアメリカでの活動等についての内容になります。デビュー50周年記念誌の翻訳に加え、解説でみっちりの記事になっていますよ~