ミドリ色の屋根は永遠に~René Simardに首ったけ~

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ルネの小さな幸せ③

2024年09月28日 | ルネ・シマール

 ルネ友のみなさまへ

 実は、シマ姉は今日から入院し、30日(月)に人工股関節置換術の手術を受けてまいります。

 2週間ほどで退院できますが、7月の定期健診で手術の希望を伝えてから、手術枠の一番早い日で予約しました。それからブログ記事を書きためて予約投稿し、入院中もfacebookのルネ・ファン・グループ「 Condor, c'est toi : pour René Simardへ「毎日1投稿」以上を継続するために、iPadに画像を準備しておりました。ちなみにブログ記事は、来年のお元日までの予約投稿と下書きは進めてあります(笑)。もちろんルネの曲がいつでも聴けるようにしていますよ~ でも、入院中は、買ってはみたものの、なかなか読めなかった本を読破するつもりです! 

 痛みを自覚してから既に10年以上★ 昨年の検診で、ついに主治医から「手術し時かな~。」と言われたのですが、「今は無理です。」と、実家の母や義父のことで伸ばし伸ばしにしてきました。2人とも元気な今を逃せないので、思い切って手術に行ってまいります! 別の先生から『イケイケGoGoの人』と言われたシマ姉ですので、リハビリをガッツリ頑張って、短期間で退院出来るように気合入れていきますよ!

 

 そして今回は、「Les p'tits bonheurs de René Simard ルネ・シマールの小さな幸せ」の3回目です(^^♪

 

 

L'île des souvenirs 想い出の島

 シクーティミで生まれたルネ・シマールは、6 歳でオルレアン島にやって来ました。川で泳いだり、奇跡的な釣りをしたりして、水辺で過ごした子供時代。 「私たちは友人たちと素晴らしい夜を過ごしました。親からタバコを盗んだ人もいましたし、私たちは海岸でキャンプファイヤーをしました。涼しい夜には、ガールフレンドと抱き合って温まりました。9歳のときにそこで初めて彼女ができたんだけど、一番『衝撃的』だったのはコンビニのオーナーの息子だったんです…」 爆笑のあと、少し懐かしい沈黙が続きました。「私の子供時代の最も楽しい思い出はオルレアン島です。とても愛着が湧いてきます。」

 

Le ciel, le soleil et la mer… 空と太陽と海と…

 砂の上に横たわり、意識が別の場所に移動している間、ルネは皮膚がんになると予測されたとしても、進んで夏の太陽の熱い光線に体を委ねます。それは完全な逃避、至福の怠惰です。「南の島、海辺、クルーズが大好きです。一晩中赤ちゃんのように体を揺さぶられ、毎朝水平線の下で目覚めるのは魔法のようです。私はすでにクラブ・メッドのクルーズに参加しましたが、とても気に入りました。マリー=ジョゼ、ドミニク・ミシェル、ギイ・クルーティエとロベール・シャルルボワがいました・・・私たちは素晴らしいグループを作り上げました! 飲んで、笑って、食べて、楽しかったです。私にとって、それは最も美しい旅行でした。すべてが完璧でした;」

▲ギィ・クルーティエ、ナタリー、ギィの妻、ルネとマリー・ジョゼ。休暇中の陽気な集団。

 

Vins fins et plaisirs tendres 高級ワインと優しい楽しみ

 優れたフォークであることに加えて、ルネは素晴らしいワインを味わうのが好きです。「私は強いアルコール飲料や食前酒は好きではありませんが、素晴らしい白や年数を経た赤を楽しむことは・・・ そうです、私は美味しいワインを高く評価します。私にはボルドー出身のフランス人の友人がいて、ここに30年住んでいます。彼らは素晴らしいワインを私に紹介してくれます。おいしいですよ! 私がどんどん飼い慣らされ、進化していく喜び。」

 優しさと愛のしぐさによってもたらされるものも含め、あらゆる感​​覚の喜びを楽しむ方法を知っている、美食家ルネ・シマール。しかし、彼は謙虚さからそれ以上は語ろうとしません。

 

DINGUE DES JEANS ジーンズに夢中

「私は何らかの病気を患っています。衣料品店に行くたびに、ジーンズを買わないと気が狂ってしまいます。黒、青、白、赤、全部コレクションしています。マリー=ジョゼは落胆しています! マニアですね。ジーンズが大好きです! それが小さな喜びなのか、それとも病的な衝動なのか、正確にはわかりません。」 彼は伝染性の笑いを爆発させました。「面白いですよね? 子供たちや妻にも着てもらいたいと思っています。パンツの半分を覆うポケットが付いた赤ちゃんのためのジーンズ、本当にたまりません!」

▲このリラックスした表情、自由な雰囲気の秘密は何ですか?ジーンズに対する狂おしい情熱。

 

La liberté d'être soi 自分らしくある自由

 外側から何も恐れることなく、自分自身であることを大声ではっきりと主張することよりも強烈な喜びがあるでしょうか? 「年齢を重ねるほど、自分の考えを言うことが好きになります。以前は、人を傷つけることを恐れていましたが、人を喜ばせ、愛されることに明確な関心を持っていました。今ではとても強くなったと感じています。時が経ち、私には2人の子供が生まれ、私の自信はさらに高まりました。彼らは私の存在に意味を与え、私が自分自身を主張するのを助けてくれました。彼らは足の先から髪の根元まで私を完全に変えました。子供は力強い! 今、私はありのままです。思ったことは言うし、やりたいことはやります。自分らしくあり、「ノー」と言えるようになることは、本当に最大の幸福です。」

ザビエル・セネカルXaviere Senechalによって収集されたコメント。

 

 ルネがマニアックなジーニストで、ワイン好きで、海でのバカンスが好きだということを、この記事で知りました。また、ルネの子供の頃の一番楽しかった想い出が、オルレアン島だと分かってちょっと安心しました。何故なら、ルネがデビューした後購入した「船長の家」では、ファンが押し寄せて、特に亡き母ガブリエルが大変に目に遭っていたりしたからです。初めてできたガールフレンドだと思っていたら男の子だったというエピソードは、インタビュー時のルネ同様、思わず笑っちゃいましたが・・・。

 そしてルネが、自分が思ったことを言い、やりたいことをやり、自分らしくあることを幸せだと思えるようになったことが、何よりも素晴らしいと思いました このインタビュー記事から既に四半世紀ほど経ちますが、この時の気持ちのままに突き進んだ結果が、デビュー50周年を迎えたことや、自分の好きなミュージカルの監督を務め、さらにそれが高く評価されてGala – ADISQ2024において、Mise en scène et scénographie de l’année 今年の演出と舞台美術( 年間最優秀演出賞および舞台芸術賞 )と、「アダムス・ファミリー」で Spectacle de l’année – Variétés/Réinterprétations (今年のショー – バラエティ/再解釈)にノミネートされたことに繋がっているのだと思います。

 それから、ルネの娘ロザリーが彼女の公式ページで、1歳になった娘アデリーちゃんと夫ガブリエルとリンゴ狩りに行った写真(下参照)を公開しました アデリーちゃんは、生まれてすぐはルネの赤ちゃんの時と激似だったけれど、目はお父さん似かな? 髪色は成長するにつれて濃くなるようですが、亡き曾祖母のガブリエル譲りの金髪かもしれません♬ とても素敵な家族で、これもルネの小さな幸せの1つですね

 

 

 シマ姉は次週もまだ入院中です。もちろん次回分も予約投稿してあります♬(11月2日分まで完成していたりする 笑)。ルネの最新情報が入った場合は、慣れないiPadで追記しないと・・・。いざという時は退院後の再来週分で報告しますね~♬

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