今から42年前の1974年6月26日は、ルネの初来日初日でした。 この時すでに来日に先駆けて、21日に日本でのデビュー・シングル『ミドリ色の屋根』が発売になり、『週刊セブティーン』等でルネを紹介する記事が掲載されていました。
▲「スーパーアイドル ルネ」『完全スケジュール同行記』1974年6月26日(水)より
そして今年は、ルネのコンサート・ツアー”Nouveau reve”にミュージカル「メリー・ポピンズ」の上演…と、ルネ・ファンにとって、ルネから目の離せない年となりました!
去る6月15日(水)には、ファン待望のミュージカル「メリー・ポピンズ」の第1回公演が行われ、YouTube映像と舞台の画像が公開されましたので紹介いたします。
▲左からパート、バンクス家の人々(妻ウィニフレッド、ジョージ・バンクス、息子マイケルと娘ジェーン)、メリー・ポピンズ
冷たく、厳しく、そして暗い。これがルネが演じているジョージ・バンクスの特徴。「プティ・プディングをゴミの中に埋めてしまったよ。」ルネはそう言って笑いました。「今までの人生で演じてきた『ジャンヌ・ダルク(1996年)』や『雨に唄えば(2012年)』とは全く違う役柄です。しかし、生き続けるということは、未知の領域を探求し続けることなのです。」と、サン・ドゥニ劇場での新聞のインタビューで語ったルネは、この他に、1999年にトロントで『オペラ座の怪人』を演じています。
ルネはこのミュージカルに出演するために、ここ数カ月間は、コンサート・ツアー”Nouveau reve”とのスケジュール調整をしながら、台本の読み合わせやリハーサルに取り組んできました。多忙を極め、声の調子を崩してステージを2回延期と中止をしましたが、『充実した時間』だったとのこと。
ルネは公演期間中の7月28日(木)まで、コンサートの予定を組まずにミュージカルに専念し、コンサート・ツアーは9月から再開させます。
コンサート・ツアーでは、娘ロザリーと共演し、チャップリンの映画『モダンタイムス』のテーマ曲『Smile』を踊りました。コンサート会場へは、妻マリー=ジョゼ、娘ロザリーと車で移動。家族3人での小旅行のように楽しんでいたようです。
さて、ルネはジョージ・バンクスをどう演じているのでしょう。YouTube映像と画像でお楽しみくださいね
※YouTube映像"Festival Juste pour rire 2016 - Mary Poppins, la comédie musicale"
https://youtu.be/97WdjjlW_z4
▲ルネの演じるMr.バンクスは冷たく、厳しく、暗い人物とのことですが、仕事一本だったジョージが物語の最後に大変身(?)するので、そこからがルネの真骨頂かも知れませんね!
▲バンクス家でのシーン
▲▼Mr.バンクスに成り切って演じるルネ
▲出演者たち ルネは後列の向かって左から4番目
▲左:メリー・ポピンズの魔法で宙を飛ぶジェーンとマイケル
右:メリー・ポピンズがバンクス家のある街に、空から舞い降りて来る場面
▲メリー・ポピンズ(Joëlle Lanctôtジョエル・ランクトー)とバート(Jean-François Poulin ジャン=フランソワ・プーラン)
▲左:バンクス家全員で歌う場面 息もピッタリ
右:『スーパーカリフラジリステイックエクスピアリドーシャス』の大合唱
▲左:宙を飛ぶシーンで使用されるクレーン
右:演奏するミュージシャンたち
※Journal de Montreal"La face cachée de René Simard"参照
http://www.journaldemontreal.com/2016/06/12/la-face-cachee-de-rene-simard
『メリー・ポピンズ』は、6月22日(水)から7月 28日(木)までサン・ドゥニ劇場で上演されています。
上演日につきましては、6月は22日(水)、23日(木)、25日(土)、29日(水)、30日(木)、7月は2日(土)、6日(水)、7日(木)、8日(金)、9日(土)、12日(火)、13日(水)、14日(木)、15日(金)、16日(土)、19日(火)、20日(水)、21日(木)、22日(金)、23日(土)、26日(火)、27日(水)、28日(木)です。7月16日と23日は、14時と20時からの2回上演されます。
※Theatre St-Denis『メリー・ポピンズ』チケット情報参照
http://theatrestdenis.com/fr/spectacle/mary-poppins/
25日間、27公演という長丁場!ルネが素晴らしい演技で観客を魅了し、無事に舞台を終えられることを、遠い日本から応援しましょう!
▲「スーパーアイドル ルネ」『完全スケジュール同行記』1974年6月26日(水)より
そして今年は、ルネのコンサート・ツアー”Nouveau reve”にミュージカル「メリー・ポピンズ」の上演…と、ルネ・ファンにとって、ルネから目の離せない年となりました!
去る6月15日(水)には、ファン待望のミュージカル「メリー・ポピンズ」の第1回公演が行われ、YouTube映像と舞台の画像が公開されましたので紹介いたします。
▲左からパート、バンクス家の人々(妻ウィニフレッド、ジョージ・バンクス、息子マイケルと娘ジェーン)、メリー・ポピンズ
冷たく、厳しく、そして暗い。これがルネが演じているジョージ・バンクスの特徴。「プティ・プディングをゴミの中に埋めてしまったよ。」ルネはそう言って笑いました。「今までの人生で演じてきた『ジャンヌ・ダルク(1996年)』や『雨に唄えば(2012年)』とは全く違う役柄です。しかし、生き続けるということは、未知の領域を探求し続けることなのです。」と、サン・ドゥニ劇場での新聞のインタビューで語ったルネは、この他に、1999年にトロントで『オペラ座の怪人』を演じています。
ルネはこのミュージカルに出演するために、ここ数カ月間は、コンサート・ツアー”Nouveau reve”とのスケジュール調整をしながら、台本の読み合わせやリハーサルに取り組んできました。多忙を極め、声の調子を崩してステージを2回延期と中止をしましたが、『充実した時間』だったとのこと。
ルネは公演期間中の7月28日(木)まで、コンサートの予定を組まずにミュージカルに専念し、コンサート・ツアーは9月から再開させます。
コンサート・ツアーでは、娘ロザリーと共演し、チャップリンの映画『モダンタイムス』のテーマ曲『Smile』を踊りました。コンサート会場へは、妻マリー=ジョゼ、娘ロザリーと車で移動。家族3人での小旅行のように楽しんでいたようです。
さて、ルネはジョージ・バンクスをどう演じているのでしょう。YouTube映像と画像でお楽しみくださいね
※YouTube映像"Festival Juste pour rire 2016 - Mary Poppins, la comédie musicale"
https://youtu.be/97WdjjlW_z4
▲ルネの演じるMr.バンクスは冷たく、厳しく、暗い人物とのことですが、仕事一本だったジョージが物語の最後に大変身(?)するので、そこからがルネの真骨頂かも知れませんね!
▲バンクス家でのシーン
▲▼Mr.バンクスに成り切って演じるルネ
▲出演者たち ルネは後列の向かって左から4番目
▲左:メリー・ポピンズの魔法で宙を飛ぶジェーンとマイケル
右:メリー・ポピンズがバンクス家のある街に、空から舞い降りて来る場面
▲メリー・ポピンズ(Joëlle Lanctôtジョエル・ランクトー)とバート(Jean-François Poulin ジャン=フランソワ・プーラン)
▲左:バンクス家全員で歌う場面 息もピッタリ
右:『スーパーカリフラジリステイックエクスピアリドーシャス』の大合唱
▲左:宙を飛ぶシーンで使用されるクレーン
右:演奏するミュージシャンたち
※Journal de Montreal"La face cachée de René Simard"参照
http://www.journaldemontreal.com/2016/06/12/la-face-cachee-de-rene-simard
『メリー・ポピンズ』は、6月22日(水)から7月 28日(木)までサン・ドゥニ劇場で上演されています。
上演日につきましては、6月は22日(水)、23日(木)、25日(土)、29日(水)、30日(木)、7月は2日(土)、6日(水)、7日(木)、8日(金)、9日(土)、12日(火)、13日(水)、14日(木)、15日(金)、16日(土)、19日(火)、20日(水)、21日(木)、22日(金)、23日(土)、26日(火)、27日(水)、28日(木)です。7月16日と23日は、14時と20時からの2回上演されます。
※Theatre St-Denis『メリー・ポピンズ』チケット情報参照
http://theatrestdenis.com/fr/spectacle/mary-poppins/
25日間、27公演という長丁場!ルネが素晴らしい演技で観客を魅了し、無事に舞台を終えられることを、遠い日本から応援しましょう!