火曜日にパソコンがおかしくなった。というより壊れた。手間のかかる作業を繰り返し、新しいソフトを買ったりして、日々必死で修復を試みたが、金曜日の朝に死亡した。ご臨終です。まぁ今時、パソコン本体が壊れるってことはそうそうない。パソコンが壊れる=データが山ほど入ったハードディスクが壊れるってことであろう。僕の場合もそうなのである。つまりパソコンは壊れていない。だからして、あぁでもないこうでもないと頑張って、金曜の夜にはなんとか新しい感じに立ち上げることに成功した。が、しかしである。なぜ三日間も格闘したのかというと・・・この四年ほどに詰め込んだ膨大なデータ=僕の血と汗の結晶たちを失いたくなかったからなのであって、新しい感じに立ち上がった=そのすべてを失ってしまったということなのである。そして何が問題かと言うと、何を失ってしまったのか・・・今この時点では掌握できていないことなのである。さっきも「あっ、あれも無いってことか・・・」とため息を30回ほどついたところだったりする。かわいそうでしょ?うん、リアルにかわいそうなのだよ。失われた四日間・・・泣けてくる。
まぁいいさ。失ってしまったものは仕方がない。実際、失ってしまったものに、それほどの価値なんてないのかもしれないしね。色々と大事なIDだったりPasswordだったり。四年分のメールだったり。アドレスだったり。書きかけの手紙だったり。ビリーブラウンの本に載せようと想っていた写真だったり。まぁいいさ。だって、もうなくなっちゃったんだもん。
パソコンの立ち上げが一段落して、なんていうの、インストールとかする待ち時間があまりに長いから、家から5分くらいのせせらぎまでホタルを見に行ったのであった。もう時期が外れてしまったのかな。この前はヒラヒラと乱舞するホタルイルミネーションが何十も見れたのに・・・二匹しかいなかった。きっと、みんな一生懸命生きて、短い命を散らしたんだろうな・・・などとちょっと感傷的になって帰ってきたのであった。
まぁいいさ。失ってしまったものは仕方がない。実際、失ってしまったものに、それほどの価値なんてないのかもしれないしね。色々と大事なIDだったりPasswordだったり。四年分のメールだったり。アドレスだったり。書きかけの手紙だったり。ビリーブラウンの本に載せようと想っていた写真だったり。まぁいいさ。だって、もうなくなっちゃったんだもん。
パソコンの立ち上げが一段落して、なんていうの、インストールとかする待ち時間があまりに長いから、家から5分くらいのせせらぎまでホタルを見に行ったのであった。もう時期が外れてしまったのかな。この前はヒラヒラと乱舞するホタルイルミネーションが何十も見れたのに・・・二匹しかいなかった。きっと、みんな一生懸命生きて、短い命を散らしたんだろうな・・・などとちょっと感傷的になって帰ってきたのであった。