ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

さようなら原発17万人アクション~清志郎が植えた種

2012-07-16 23:04:05 | Weblog
紫陽花の季節が終わっても・・・紫陽花革命は続く。

今日は暑かったな。酷暑だ。日向に立っているだけで眩暈がしてくる。
さようなら原発10万人アクション・・・この暑さの中、代々木公園周辺に17万6千人。狂気の沙汰だ。休日を潰して、反原発を訴えに集まった普通の人々の数、17万6千人。
この数字はあくまでも主催者発表。正確なところは知る由も無いが・・・10万人は優に超えていたように想う。

坂本龍一は、たかが電気のために美しい日本、この国の未来を担う子供達の命を犠牲にすべきではないと語った。この発言が物議を醸しているようではあるが・・・僕は賛成だ。大いに同意したい。
電気は経済を支えていると言われている。経済イコール金である。つまり、たかが金のために命を犠牲・・・云々ということだ。命あっての金であろうよ。

嫌なものに嫌と言うこと・・・これは大事な事だ。おかしいと想う事におかしいと言うこと・・・これは当たり前の事だ。そうしない事の方が普通ではない。
嫌だと想わない人は黙っていればいい。おかしいと想わない人は、いつものようにやり過ごせばいい。ただそれだけのこと。

原発は要らない。そう想う人が、酷暑にも関わらず、たくさん集まった。
ネットの書き込みに意見を書くのではなく、何処かの役所の担当部署に苦情の電話をかけるのではなく、同じ想いを持つ人が集まる場所へ足を運んだ。

行動が伴う意志は強い。

若い人が増えた。若い女の子が目の前で汗だくになって声をあげていた。
子供達がたくさんいた。一生懸命太鼓を叩いたりプラカードを振ったりしていた。クタクタになってコンビニの前に座り込んでいた。今は訳が分からないままだとしても、いつかは解る。それは自分たちの未来だ。大人たちが作る君たちの未来だ。

行動が与える影響は深い。

福島原発の事故から一年と四ヶ月。紫陽花の花は、ゆっくりとゆっくりと花開こうとしている。きっと、まだまだ人は増える。
清志郎が20年前に植えた種。花が開き始めるきっかけは、悲しい現実でしかなかった。それでも、紫陽花の花はきっと咲く。これから、もっともっと、たくさん咲く。

識者たちはこう言うのかも知れない。「愚かなことを」。
識者ぶった輩たちはこう言うのかも知れない。「おまえたちは電気を使うな」
何一つ行動を起こす事のない卑怯者たちはこう言うのかも知れない。「代替案を出せ!」

行動が伴う意志は強い。

口だけ番長たちの相手なんてしてる場合ではないんだ。シンプルでいいんだ。
こういうデリケートで難解な問題にこそ、シンプルな思考で臨めばいいんだ。
嫌なものは嫌、でいい。そこから始まる。そこからしか始まらない。

みんな文明の中で生まれて、生きている。誰一人として、科学の進歩や文明の発展を否定などしていないんだ。逆に、人類の叡智に期待をしている人々なのだ。
それを分からずにただ中傷を繰り返す奴らには・・・中指を立てて、舌を出してやればいい。・・・非暴力だからね。


開放された車道を埋め尽くす群衆の波に・・・世界の歴史が辿ってきた可能性ってやつが垣間見えた気がした。

今日の出来事は・・・そんな話だ。

ヤフーニュースの写真の中央に、おれが写っている・・・なんてことは、どうでもいい話だけどね。ウキキ。

7/14(土)大宮ストリート sing & shissy

2012-07-16 01:28:14 | Weblog
三週間ぶりのストリート。しっしーも約一ヶ月半ぶりに復帰。一ヶ月後に控えた西川口HEARTSでのライブに向けて、また頑張っていきますよ。
今までの出逢いと、新しい出逢いに・・・常に感謝を忘れずに。笑顔も忘れずに。

1.金色のライオン
2.Under The Flag Of Jack
3.愛の唄
4.everyday
5.cry bird
6.hello goodbey
7.3gの奇跡
8.Message

9.金色の翼
10.Birthday song for TOSHI
11.milk tea
12.キリキリバランス
13.恋人
14.カサブランカ
15.queen of rumble fish

16.sweet days
17.Iris
18.カナリア
19.smile
20.三日月の夜
21.ラプソディ
22.JUKE BOX STAR
23.goodtimes badtimes

24.HAPPY LIFE
25.guerrilla