ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

ペテルギウスの憂鬱

2012-07-19 23:41:57 | Weblog
ペテルギウスは今夜も憂鬱
混ぜこぜになった幾つもの物語
赤く染まりながら荒野を照らす

水面を走る列車のように
止まらない水面下のワルダクミ
あぁ世界を裁くのはキミだったんだね

自転車の車輪がクルクルと回る
逆に回っているように見えるけど
まだ緑色の楓の葉がチラチラと落ちていく

切り裂かれた空の下
アフガンの少女は唄う
自由なんてまだ知らないけれど
死ならすぐそこにあるわ

闘いは続く
消滅するまで続く
僕らが生きる世界が現実

願わくば
誰も傷つかないように
願わくば
誰も陥れられないように

革命の灯
裏切られたゲバラが叫ぶ
さらば友よまた会う日まで

何を学び何を行い何を憂い何に喜ぶ
宗教者は救いを提示せよ
哲学者は道を示せよ
さもなくばサラダを食べなさい

南の島に生きた希望
孤独の終わりに何を想った
零れた涙は空に昇って星になった

ペテルギウスは今夜も憂鬱
混ぜこぜになった幾つもの物語
赤く染まりながら僕の目の前の荒れ野を照らす

さようなら640万光年後に
またキミに逢おう

オバケ怖い

2012-07-19 22:51:46 | Weblog
今日も暑かった。
ちょっと・・・身体の水分が抜け過ぎなのではないか?と不安になるほど汗をかく。飲むのはせいぜい3リットルほど。冷たいモノを飲むと肥満になると言われているが・・・冷たい飲み物は美味しい。氷、ジャカジャカ。ゴクゴクゴクゴク。おれ、BEGINになる。

あぁ、雨、降らないかなぁと、毎日想っているのだが、雨は降らない。降りそうもない。
なぜ雨が降って欲しいかというと・・・来週は福島に行く。福島でレコーディングをする。
その準備がままならないため、雨を心の底から望んでいるというわけだ。
このままだと、アレだ。福島にいる5日間、レコーディングと作曲に追われることになりそうだ。朝から夜までレコーディング、夜中に作曲といった具合か。温泉に浸かっている暇もないじゃないか。

そんな訳で、今の僕にはいささか余裕が足りない。外で万然と過ごす余裕の時間が足りない。
今夜は一曲、アイデアを搾って、軽くまとめた。これは福島で完成させるつもりだ。

そして今、やっと外に出て、お気に入りの椅子に腰掛けて、ブログを書いている。
明日の官邸前集会にも行けないなぁなどと想いながら書いている。29日の国会包囲集会にも参加出来ないなぁと想いながら書いている。

今夜の嵐山は冷え込んでいる。半袖だと寒いので、ダウンベストを着ている。袖の無い部分が・・・寒い。
札幌も、このくらい寒いかなぁ、などと想いながら書いている。
福島で泊まる宿に、オバケが出たら嫌だなぁ、などと想いながら書いている。

あぁ、温泉三昧、温泉三昧。になるといいなぁ。オバケ、出るといいなぁ。あっ、間違えた。出ないといいなぁ。