ただいま。今日も遅くなった。午前1時前。
宿のおばちゃんは、みんなが帰って来るまで、寝ないで待っていてくれる。ソファでうたた寝をしながら待っていてくれる。なんだか、とても心強く、ありがたい。ただいまぁ、と言って扉をガラガラと開けると、おばちゃんがおかえりぃと言ってくれる。例えそれが、午前1時前だとしても、ほのぼのとする瞬間だ。
今夜はもう一組、僕より遅くに着く人達がいるそうだ。おばちゃんはまだ眠れない。
明日は最終日。レコーディングは順調。明日はいつもより遅い集合時間。でも、明日はチェックアウトの日。
僕は、おばちゃんが座っているソファに腰を掛ける。
「チェックアウトって何時ですか?」
「10時ですよ」
ため息一つついてみる。
「10時ですよねぇ」
もう一つため息をついてみる。
するとおばちゃんが
「お昼くらいまでならゆっくり寝ててもいいですよ」
「まぢっすかぁ?ありがとうございます!」
おばちゃんはとっても優しいのである。
そんなわけで、最終日の夜、精神的にとても柔らかなのである。
温泉に入って、のんびり荷物の整理をして、明日に備えるのである。
もうすぐ帰るよ。
優しい人達に囲まれて、僕はとても元気です。
頑張る人達に囲まれて、僕はとても幸せです。
今日も長くいい一日でした。
誰もが、花のように、素敵に生きられますように・・・。
宿のおばちゃんは、みんなが帰って来るまで、寝ないで待っていてくれる。ソファでうたた寝をしながら待っていてくれる。なんだか、とても心強く、ありがたい。ただいまぁ、と言って扉をガラガラと開けると、おばちゃんがおかえりぃと言ってくれる。例えそれが、午前1時前だとしても、ほのぼのとする瞬間だ。
今夜はもう一組、僕より遅くに着く人達がいるそうだ。おばちゃんはまだ眠れない。
明日は最終日。レコーディングは順調。明日はいつもより遅い集合時間。でも、明日はチェックアウトの日。
僕は、おばちゃんが座っているソファに腰を掛ける。
「チェックアウトって何時ですか?」
「10時ですよ」
ため息一つついてみる。
「10時ですよねぇ」
もう一つため息をついてみる。
するとおばちゃんが
「お昼くらいまでならゆっくり寝ててもいいですよ」
「まぢっすかぁ?ありがとうございます!」
おばちゃんはとっても優しいのである。
そんなわけで、最終日の夜、精神的にとても柔らかなのである。
温泉に入って、のんびり荷物の整理をして、明日に備えるのである。
もうすぐ帰るよ。
優しい人達に囲まれて、僕はとても元気です。
頑張る人達に囲まれて、僕はとても幸せです。
今日も長くいい一日でした。
誰もが、花のように、素敵に生きられますように・・・。