
iPhoneのアプリに、快眠サイクルというのがある。
これがなかなかの優れものでね。
iPhoneのジャイロセンサーを利用して、眠っている時の寝返りやなんやらの動きをチェックし、起きたい時間の前後10分くらいの浅い眠りを狙ってアラームを鳴らしてくれる、というアプリ。浅い眠りの時に起こされると、スッキリと起きられる・・・的なね。
まぁ、それを使ってみたわけ。まぁまぁ、起きたわけ。うんうん、スッキリ起きて、また寝たんだけどね。
まぁ、それはいいんだよ。起きなければいけない時には起きるからいいんだよ。
このアプリにはグラフを表示してくれる機能が付いてるんだけどさ。
目覚め、浅い眠り、深い眠り、三つの帯域に分けて、睡眠の状態をグラフ化してくれるというわけ。
まぁ、無類のグラフ好きの俺としては、着目しちゃうわけでね。起きられるかどうかよりも、グラフを楽しみにしちゃうわけでね。
で、グラフを見てみたわけ。
そこで、おい、ちょっと待て、と。
ほとんど目覚めてないか?と。眠ってなくないか?と。ひどくないか?
おれ、眠っているのだろうか?
不安になって、知り合いにグラフを送ってもらったら、見事にほとんどの時間が深い眠りと浅い眠りの中に収まっているではないか。
うーん・・・大丈夫なのかなぁ?おれの眠りは。
あぁ、早く寝たいなぁ。早くグラフが見たいなぁ。