ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

アウトサイドレポーター。

2013-01-06 23:14:24 | Weblog


昨日さ、すごく寒かったよね。うん、寒かったんだよ。
夜中にさ、洗濯物を干してたらさ、指先が痛くなってさ、うへぇ!と叫んだんだよ。
外の気温はマイナス七度。これじゃあ札幌とさほど変わらないじゃないか。

でさ、前々から言っているのだけど、部屋も寒いわけよ。だから薪ストーブに火をいれて外に居るのが、まぁ、一番暖かいというわけね。
でもね、やっぱり外なわけで・・・マイナス七度までいってしまうと、薪ストーブにあたっていない側ね、手も足も耳も痺れてくるわけよ。

薪ストーブで沸かしたお湯をコップに注ぐ時に、ちょっとこぼしたんだよね。まぁ、ウッドデッキだから、そんなことは気にしないでじゃんじゃんこぼしていいんだけどね。
ふと、さっきお湯をこぼした場所を見ると・・・凍ってんじゃん!
これは由々しき事態なわけ。滑ったら危ないじゃん。大事故だよ。ほんとに。油断も隙もあったもんじゃないよ。まさか、瞬く間に凍るとはな。シベリアか!ってね。まぁ、シベリアはもっと寒いんだけどね、たぶん。シベリア鉄道か!ってね。いや、鉄道はまったく関係ないんだけどね。ほんとに。

でさぁ、今日はさ、その由々しき事態を打開するために一仕事だよ。
エマージェンシーシートってのがあってね。あれよ、遭難した時とかに身体に被せて暖まるやつ。知ってる?銀紙みたいなシート。使い捨て銀紙みたいなやつ。100円ショップで買って来たよ。六個も。
それを両面テープでタープの壁にペタペタと貼るわけ。壁よ、壁。おれは壁を作ってるわけ。なんで壁を作ってるかって?だからそれは、寒いからだよ!
いやいや、これは名案だよ。
とりあえず貼って、薪ストーブに火をいれてさ、ちょっと外に出て戻ってみると・・・うひゃー!暖かいじゃんかぁ。
マイナス一度が、10分で十三度まで上がったよ。

おれってさぁ、頭いいみたい。良かったなぁ、頭いいみたいで。

でもね、あれなんだよね。風が吹いたらさ、両面テープが剥がれると想うんだよね。もうすでに、風前の灯火のような気がするんだよね。

そんなわけで、とりあえず今は暖かいんだよ。
ん?
うん、それだけの話だよ。