ジムニーちゃんが来て以来、マグナちゃんに乗っていない。ちょっとは乗っているが、ほとんど乗っていない。
これは・・・由々しき事態だ。
バイクは冬に壊れる。これは通説。常識。不文律。
なぜならば、寒いから乗らない。一冬乗らないと、バイクは動かなくなる。
マグナが馬車馬のように働かされても好調を維持し続けているのは、冬でも休まずに走っているからなのだ。
だから、本当に由々しき事態なのだ。
そんなわけで、今日から仕事にバイクで通うことにした。なんたって、気持ちがいい。寒いっちゃ寒い。ヘタすると、寒いどころの騒ぎではない。でも、気持ちがいい。なんたって、ジムニーより速い。ビュンビュンだ。
仕事が終わって、ちょっと残業をさせられたから、いつもより少し遅くなった。遅くなればなるほど、寒さは厳しくなる。
あぁ、つかれた。あぁ、寒い。
バイクのエンジンをブルルンと掛けて、すっ飛ばして帰ってきた。午後11時前。
コタツに入って、携帯携帯・・・がーん、携帯が無い!がーん、無い。無い。無い。
きっと、仕事場のロッカーだ。ロッカーに忘れたんだ。
この「きっと」というのがポイントだなのだ。これが「絶対」ならば、明日でいいや、となる。だが、「きっと」というのが不安を増長させる。
えー、今からまた職場へ行くの?えー、今帰ってきたばっかりじゃん・・・。トホホである。
外の気温は零下である。さすがにバイクでは・・・きついな。と、ジムニーちゃんのエンジンをかけるのである。
すっ飛ばして30分。無事に携帯を確保。往復一時間。戻って来たら真夜中12時半。・・・なんてこった。
ついてない日って・・・あるよね。
そんわけで、今日のポスカのテーマは
、ついてない一日。
痛恨のミステイクにやられても、たゆまぬ努力は続いているよ。そして、こんな時間に・・・。
明日はいいことがありますように・・・。