ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

タフガイ。

2013-02-27 01:47:18 | Weblog
今日もどうでもいい話ね。

ストから帰って来て、あまりの寒さに部屋で凍えながら過ごして・・・三時過ぎ。明日は仕事だ、そろそろ寝よう・・・と。ベッドに潜り込んで、目覚ましを10時過ぎにセットしよう・・・と。

あっ!

ガーン!明日はフォークリフト講習の日だ!と思い出す。

一時間半、早く会社へ行かなければならないのだ。
なんだよぉ・・・だったら、もっと早く寝たのにぃ・・・である。

寝坊が心配で、なかなか寝付けず、というオマケ付き。

で、フォークリフト講習。

トヨタの人が来て、会議室に10人ほどのフォーカーが集められ、講習は粛々と進む。
あわよくば、講習中に寝てしまおう、とおもっていたのだが、そういうわけにもいかなかった。

例えば、走行中のフォークリフトのそばに人が立っている。その人がフォークリフトに向かって何かを叫んでいる。そんな絵を見せられる。

そこで講師が一言。
さて、この状況で考えられる危険とは、どんなことですか?

えっ?そんな質問?である。

それはさ、車がビュンビュン走っている道路を渡ろうとしている子供の絵があって、幼稚園児か小学生相手に大人が、危ないので横断歩道を渡りましょうね。と教えるのと同じレベルの話なんじゃないか?

講師は言う。
三分間、はい、みなさん、考えてください。

え?三分間も?何を?何を考えろと?

講師は言う。
では、一人ずつ聞いていきますね。

え?一人ずつ?全員に?なんで?最初に正解は出るだろ?

無論、最初の回答者が、その旨の回答を言ってしまう。
そこからが拷問である。

講師は言う。
では、次の人、他の意見は?

え?次の人?他の意見?もう、無理だって。正解出ちゃってるもん。お仕置きだよぉ。

そして、五人目くらいに、僕に当たる。もう、嘘だろぉ・・・と思いながら、思い切って言ったよ。

他にはありません。

そんな問答が一時間半、延々と続くのだ。

もうね、みんな必死だよ。ある意味必死だよ。間違いのない絵の中から間違いを探し出すようなものなんだから。

まいった。まいった。

それから仕事をして、二時間半も残業をして、帰って来たのが夜中の1時過ぎ。都合4時間も残業をしたことになる。

まいった。まいった。

誰かが僕に言ったよ。「タフだねぇ。」

そうかぁ・・・おれってば、タフなんだな。タフガイ、なんだな。

これくらいの残業なんて、なんてことないね・・・楽チン過ぎて身体がなまるぜ・・・そうつぶやきながら、毎日頑張っているのである。

フォークリフト講習、要らないと想うなぁ。