ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

水出し占い。

2013-05-12 18:45:31 | Weblog

巫女さんに200円を渡し、ペラペラの紙を一枚頂く。枠の中の項目に、恋愛だとか旅行だとか、色々と題目が書いてある。それだけ。
場所を神の水の湧き出る場所へ移し、頂いた紙を水に浮かべる。プカプカと浮いた紙を眺めていると・・・あれよあれよという間に文字が浮き出てくる。

これは、貴船神社名物「水占おみくじ」。

ちょっと面白いけど・・・まぁね・・・それだけなんだけどね。

買いやがれ症候群。

2013-05-12 07:42:54 | Weblog

吉野といえば、吉野葛。あとは、柿の葉寿司が有名。
柿の葉寿司とは、鯖や鮭や鯛を酢で締めた寿司を柿の葉で包んだもの。

柿の葉寿司を食べようと、お土産用に柿の葉寿司を売っているお店に入店。カッパで入店。
すると、試食と称して、柿の葉寿司が一個とお茶を供される。

ラッキー!と、迂闊に思うことなかれ。
冷やかしで入ったとしても、この試食寿司とお茶を飲んだが最後、何か買うまで表には出られない。そういうシステムなのだ。いや、ホントはそういうシステムではないが・・・。寿司を食べて、お茶をすすって、「ごちそうさまでしたぁ!じゃっ!」とは行けないだろう?ボランティアの炊き出しじゃないんだから。

まぁ、団体の観光客でもない限り、買っちゃうね。買わざるを得ないね。さすが、あきんどの街。

こんな濡れ鼠みたいな僕でも、買わざるを得ない状況に陥るわけなんだけど。外は、土砂降り。買っても、食べる場所なんてない。
もう言っちゃうしかない。ここで食べていってもいいですか?

そうして、人々が試食品を供されるテーブルに、僕が買った柿の葉寿司がズラリと並ぶ。カッパを着たままの濡れ鼠はそれを食う。窓の外ではマグナと荷物が土砂降りの雨に打たれている。

もう一杯、お茶が飲みたいなぁ・・・。などと思ったのだが、お茶の注ぎ足しは出て来ない。
ふと、店内を見渡すと、ペットボトルのお茶が売っていた。
なるほどね、お茶が足りなきゃ買いやがれシステムね。
さすがだぜ、あきんどの街。

もちろん、お茶は買わずに我慢したけどね。

グッドモーニング、テンペルとタットル。

2013-05-12 07:03:37 | Weblog

出掛けから雨だった。昨日の夕方に雨が止むまで、18時間ほど雨の中にいたことになる。ずっとだよ、ずっと。18時間、雨に濡れ続けたことがありますか?だよ。うん、おれはあるよ。昨日ね。

昨日は、世界遺産の吉野の山をひたすら走った。雨の中を走るのが好きってわけではないけれど、ずっと雨の中を走っていると、ちょっと気分が良くなってくる。というより、慣れてくる。ライダーズハイ・イン・ザ・レインだ。
桜も紅葉もない季節。何も無いと嘆く人もいるが・・・新緑がある。緑の匂いがあふれている。緑の匂いと雨の匂い、そんなものを何度も大きく吸い込みながら、山路を駆け回る。これはこれで、ちょっといい感じだ。

今日からは晴れだ。山にかかった雲がみるみる内に消えて行く。
雨に濡れたすべてを乾かして・・・さて、今日はどこへ行こうかな。