
日曜日。ミホが、アニーミホが我が家へやって来た。嵐山の我が家へ初上陸。ん・・・上陸とは言わないか。登場?初登場?ん?
流れたはずのミーティング。
朝の7時に自然起床して、部屋を片付けようか、レコーディングをしようか、片付けてからレコーディングをしようかと考えに考え、午前11時くらいになった頃、ミホが伊香保から現れた。なぜ伊香保から?伊香保湯の花饅頭をお土産にくれた。
昼ごはんは、ハンギングチェアーでつけ麺。夕方はハンモックに揺られ。夜ご飯はもちろん、ウッドデッキで炭火焼。アニーミホ、嵐山の我が家を堪能してくれたようだ。「伊香保より遥かに非現実的な世界だわ」と、何度もつぶやいていた。
半年前から構想を練っていた、ミホ&シングのステージ。いよいよ実現でさ。実現するでさ。場所も押さえたでさ。口説き落としたでさ。
アニーズガーデンという気合いの入ったバンドスタイルではなく、まるで、自分の部屋でギターを弾いて歌っているような、そんなステージをミホとやりたい。その念願が、やっと叶うんでさ。
昼間のハンギングチェアー。新曲の「明日のソレア」をミホに歌わせてみた。歌わせてみたと言うより・・・おれが歌ってミホがついてくる、という感じ。
ちょっと嬉しかったんだね。
教えてないメロディにも歌い回しにも、意外にちゃんとついてくるんだよね。体内に流れるメロディの仕組みってやつが、似ているのかもしれない。もしくは、これが長年の付き合いの成せる業なのか。アニーの音楽の不可思議な一貫性ってやつなのだな。
時は、2013年8月24日。場所は、年末にトラッシュワンマンでお世話になった、大宮のビープラス。
なにぶん、狭いハコであるがため、チケットの予約はお早めに。なんちゃって。