ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

あさーく愛して、ひろーく愛して、1

2014-03-14 23:16:44 | Weblog
物知りな人って、素敵だなぁと、常々、僕は想う。長く生きてるんだから、知っていて当たり前だ、的な、モノの知り具合だったりすると、尚素敵だ。

僕は、色々な人に色々なことを教えてもらいながら生きているわけなんだけど。そんな僕が想う、僕の中の物知りベストスリーは?っていうと。

まずは、コーカタにーさんは外せないね。北海道は帯広で出会って、川越市在住ってことで、五年来の付き合いになる。この人の不思議さは、ちゃんと働いているくせに、日本中を隈なく知っているというところ。この人と出会ったお陰で、僕は永遠に、自分を物知りだと鼻を長くすることはない。

そして、羅臼の国設キャンプ場でお馴染み、尼崎市出身、札幌在住のきたさんこと、きたさん。
すっとぼけた顔をして、すっとぼけているように見えて、実際すっとぼけているんだけど、驚くほどにモノを知っている。困ったらきたさんに聞け!ってくらいになんでも知っている。

お次は、島田のけんちゃん。初めての北海道、2日目のキャンプ場で出会って以来、奥さんのめぐちゃん共々六年来の付き合いだ。僕は密かに兄さんとして慕っているのだけれどね、けんちゃんに教わった事がたくさんある。
島田家に泊まってけんちゃんと話していると、けんちゃんはこう聞いてくる。
「○○○って知ってる?」「○○○には行った?」。
もう北海道も4回も5回も来てると、制覇している場所の方が圧倒的に多い。大概は、知ってるよ!とか、行ったよ!という答になってしまう。
僕がたまに、そこ、知らない!と答えた時、けんちゃんは「やった」といい、得意気な顔をして、嬉しそうに笑うのである。とても可愛いのである。
そもそも、けんちゃんに教えてもらって行った場所ってのが、たーくさんあるのにね。

この物知りベストスリーに共通するところ。

決して自分から知識をひけらかしたりしないこと。これは、思うに、そんな物事は、知っていて当然だと思っているからなのだろう。
知っていることを、教えてくれたりはしない。教えるのではなく、共有するという感じだな。だから、知識に蓋をすることも、もったいぶったりすることが一切ない。
そして、飄々としている。この飄々具合にぴったりの言葉がある。

「能ある鷹は、爪を隠す」

ちなみに、ここで僕が言っている「物知り」とは、旅の知識についてではない。人生全般、完全に一般的な「ものしり」についてである。

番外編で、コデラー。やつは、大穴だ。
出会った頃からバイクと、それにまつわるエトセトラに関しては、比類のない物知り具合だったのだけど、他は、もう、なーんにもなくて、空っぽ。興味がないのね。
そんなコデラーが、最近、色んなことに興味を持ち始め、色んなことに熱中しているようなのだ。
やつは、なかなか侮れない。将来のナンバーワン候補かもしれないな。

・・・てね、全然違うことを書くつもりだったんだけど・・・あれ?
新入生の話を書くつもりだったのに・・・あれ?どこへいった?

つづく。

天才に一票、お願いします。

2014-03-14 00:06:28 | Weblog


財布の中に三千円しか入ってなくて、さぁ、当分どうやって生きていくかなぁなどと考えていて。
お弁当のオカズも買わなきゃだし、お米がなくなったら困るし、灯油が切れて部屋は寒いし、タバコはあと10本しか残ってなくて、当分どうやって生きていくかなぁなどと考えていて。

当分どうやって生きていくかなぁなどと考えながら、古本屋に入って、二千円分の本を買ってしまったというね。
こういうところがあるんだね、僕はさ。バカなのかな?いや、バカではない。たぶん。
どうしても読みたい本があって買ってしまったというならば、わからないでもない。うん、わからないでもない。
今日買ってしまって本はね、全部、いつか読もうって思って買ったんだね、二千円分。なぜ今買う?と。
こういうところがあるんだよね、僕はさ。バカなのかな?いや、バカではない。たぶん、天才。紙一重で天才。天才に一票。

写真はね、東松山箭弓神社、鎮座1300年記念、初午の里神楽。昼休みに撮ったんだよ。

そんなわけで、あいかわらず、僕は元気です。