ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

さいかいハッピー。2

2014-08-03 21:59:54 | Weblog


キャンプ場に着いて、しばらくすると、10ヶ月ぶりにあの男がやって来た。

うわさのコデラーマンだ。

いつまで経っても現れないので、探しに行くと、僕を探しているコデラーマンの後ろ姿を発見した。

声を掛けると、コデラーマンはこう言う。

「やっぱりシングさんしたか。後ろ姿が似てるなぁ、って想ったんですよ」

???

・・・・・・

じゃあ、なんで見当違いの場所で俺を探してたの?

と思ったのだけど、そこは相手がコデラーマンなので、細かいことは気にしない。

そんなこんなで、再会を喜び合い、またまたコデラーマンとの珍道中が始まるのであーる。

さいかいハッピー。1

2014-08-03 03:50:12 | Weblog


青森、竜飛岬にて。
津軽海峡冬景色を若干本気目で熱唱し、一路青森市へ。目指すはフェリーターミナル。

午後二時半、フェリーターミナルに到着。
フェリーターミナルに着いたけど、フェリーには乗らない。船はガンガン出たり入ったりしているけれど、今回は船には乗らない。船に乗るのは・・・一ヶ月後かな。

フェリーターミナルの横っちょに、特設サマーキャンプ場という名の、この時期一週間だけ開設されるキャンプ場がある。

なんのために、特設されるか。
それは、ねぶた祭りのため。

今回の東北旅の目的地は、ここ青森。ねぶた祭りの特設サマーキャンプ場だというわけ。

今週の火曜日をもって、瓦屋を辞めたわけなんだけれど。
キャンプ場に入って2分後、瓦屋の親方と再開。

祭りDNAを身体中に秘める男。

うちの瓦屋は、毎年ねぶた締めと言うくらい、親方はねぶた好き。
どんなに大事な仕事が入っていようが、この時期だけはお構いなし。
十数年に渡ってねぶたに通い続ける強者なのである。

話には聞いていたが、実際見てみると・・・なかなかの強者ぶりである。ちょっと感激した。

親方に誘われ続けて、早五年くらいかな。やっと、ねぶたに来ることができました。

花笠を被った親方。ONE PIECEに出てきそうだな。
それにしても、日焼けで黒過ぎて、顔がよく見えないよ。