ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

負けたら入院!の戦い。つまり、絶対に負けられない戦い。3

2016-03-03 03:25:16 | Weblog
シングブログの読者の方ならば、薄々は察しがつくことであろう。

この痛み。痛みの正体がなんであるのかを。

最後の戦いは、八丈島のキャンプ場だったような気がする。その時は勝った。

その前は、冬の北海道、網走辺りを車で旅している時だったような気がする。その時も勝った。

その前は、あまりの激痛に耐え切れず、入院の準備を整えて、顔面を引き攣らせながらトコトコと徒歩で、近所の総合病院で休日の急患で診てもらい、そのまま入院した。

その前は、自宅で。勝った。

その前が初戦。原因不明の痛みと十日間も戦った。僕がお医者に言った言葉は、「この痛みを抑えられないなら、今すぐ殺してください」だ。
五日間、入院した。

痛みの正体は、「結石」である。
僕は、悲しいかな、正真正銘の「結石持ち」なのである。

先日、NHKの「ためしてガッテン」、テーマはずばり「結石」だった。ので、観た。

結石を患った主婦がインタビューでこう言っていた。
「出産の痛みをはるかに超える痛みでした」

そうなのか・・・。あの痛みは、出産の痛みをも超える痛みなのか。

いやだ。もう絶対になりたくない。絶対に嫌だ。

で、試してガッテンでは、結石への対処法などは提示されず、「結石って痛いんですねぇ」くらいのノリで終わってしまった。

そんでもって、お風呂の中の僕へと戻る。

「あっ!知ってる!」

「これ、結石だ!」

「うぉぉぉぉ!ちょー痛いぃぃぃ」

「死ぬぅぅぅぅ!フリチンで死ぬぅぅぅぅ!」

「イヤダァ!!!フリチンで死にたくなーーい!」

つづく。