
痛いの辛いのとここに書き連ねたところで、そんなものを読んで誰が喜ぶでもなし嬉しいわけでもなし。
じゃあ、痛いの辛いのしかない「今」の何を書けって言うんだい?ということになるわけで、只々うーうーと唸りながら時をやり過ごす。
まぁ実際、このうーうーの中で何かを書けたのか?と問われれば、恐らく、答は「否」なのであるのだがね。
で、うーうーがやっと収まってきた今、結局、痛いの辛いのについてをね、僕は、書き連ねようとしているのだよ。
とりあえず、晩御飯を食べ終わって、松葉杖をついて、エレベーターに乗って、病院の屋上にある
サンルームってところにいる。
ポケットに100円を入れてきたから、自動販売機に100円を入れて、カップのブラックコーヒーを一杯。
あぁ、久しぶりのコーヒーだぜ。
つづく。