ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

長嶋茂雄的な人に会ってみたい。

2019-07-23 17:16:14 | Weblog


暑いなぁ。ただただ暑い。ちょっと苦しい。きっとこれは、熱中症の二歩手前ってやつだな。

尋常じゃない汗をかきながら、畝を立てている。すぐに胸が苦しくなる。これは、きっと、熱中症の二歩手前ってやつだなぁと思いながら。

嵐山の西だから北だかの隣町は小川という町である。
小川町は知る人ぞ知る有機農業の盛んな町なのである。
日本の有機農業の世界の長嶋茂雄的な人が居たりもする。その長嶋茂雄的な人の弟子たちもたくさんいたりする。長嶋茂雄的な人の弟子たちのそのまた弟子たちもいたりするから、よほど有機農業が盛んな町なのである。

僕の二号畑の隣の畑は、その長嶋茂雄的な人の一番弟子と謳われている人の畑である。かなり大規模な農業を営んでおり、年商三千万円だとか。もちろん、僕の畑の隣の畑などはそのほんの一部分であるわけで、たくさんの土地でたくさんの作物を作っているのである。

ちなみに、その長嶋茂雄的な人の一番弟子の人を、僕は、心の中で師匠と呼んでいる。
畑を始めた時から、ちょこちょこと質問したりしている。トーシロー日本代表のような僕の質問にも、優しく丁寧に答えてくれる、ステキな人なのである。

なかなか会えないので、僕は、いつも、師匠に会えた時のために質問を用意している。

さっき、師匠に会った。

「大豆の種まきは、7月の半ば」。色々な人からそう聞いていた。

そう、今まさに7月の半ば。いや、もうすでに7月の下旬。ちょっと遅い。しかし、雨だったから。

僕は言った。師匠に言った。

「黒豆蒔いたんですよ」

師匠は言った。

「黒豆は早いんだよ。6月には蒔かないと」

えっ?まぢで?

僕は言った。師匠に言った。

「青山在来を今から蒔こうと思ってるんですよ」

師匠は言った。

「青山在来は10日までには蒔いてないとダメだよ」

えっ?まぢで?


そんなわけで、頑張って畝を立てている。

青山在来と言う名の緑豆と、白大豆を早急に蒔かないといけないからね。

さぁ、梅雨が明けるぞ。暑い暑い夏がやってくるぞ。
怖いなぁ怖いなぁ。今年の夏は暑そうだ。

写真は、ロマネスコという名の、ブロッコリー的な野菜だよ。