ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

あかねいろ

2008-06-20 06:01:57 | Weblog
何も無い僕らじゃないか
行く先だってまだ知らない
守るべきものも分からず
ただ傷つけ合い信じてる

愛するほど壊し合っていく
そんなガラスみたいな存在だ
つま先で立ってみるけれど
少しも空には届かない

茜色の空にそっと願ってみたんだ
もう少しだけ強く・・・強くなりたい
どうしたって・・・なれない・・・知ってる

タイ~雨季のチェンマイ5

2008-06-20 05:03:22 | Weblog
中身が何かは分からないけど、うずたかく積まれたオニオンリングみたいな(オニオンリングではない)揚げ物。これを売ってる店はかなり多くあったから、有名な食べ物なのかもしれない。

雨が止むのを待ちながら、果物を物色。ライチを見つけるが、どれも袋詰めされてる。そして一袋に20個くらい入って値段が付けてある。そんなには食べられない。そこでおばちゃんに、4個で売ってくれと頼んでみる。もちろん英語は通じないから身振りと手振り。おばちゃんは、なんだか良く分かっていないようだったけど、20円くらいで売ってくれた。それを食べながらまた雨宿り。
いつしか雨が止んで日が差し込んでくる。さぁ出発だ。ブルブルブルっと行くのである。


関東地方は今梅雨。今週末から来週にかけての予報はずっと雨。どこかに雨宿りをしに出かけたいなぁと思う今日この頃。ジッと空を見上げているのである。

タイ~雨季のチェンマイ

2008-06-20 04:40:56 | Weblog
タイは五月から雨季。そんなこととはつゆ知らず、雨季まっただ中のタイ旅。北部の街チェンマイへ向かう前に、ゲストハウスのお姉ちゃんが言った言葉は「チェンマイは毎日雨よ、かわいそうに・・・」。
バンコクもチェンマイも雨季なことには変わりないのだが、雨の降り方が違う。バンコクの場合、時間帯は問わず。カンカン照りの中汗だくで歩いていると、いきなり薄暗くなって雷がゴロゴロと鳴り出す。そしてスコール。猛烈に来る。チェンマイの場合、大体昼過ぎ頃に一回、ザーッと一雨。バンコクもチェンマイも小1時間ほどで止む。どちらの場合も雨が止んだ後は猛烈な暑さが襲ってくる。一概には言えないが、チェンマイの方が時間が読める分、対処しやすいと思われる。

で、チェンマイ。バイクで走っていると雨が降り出す。雨宿りの場所を探す。モタモタしてるとずぶ濡れになるので早急に探す。何処でもいいから軒下に入る。そうすると、時々素敵なものに出会う。例えば、偶然、地図にも載ってない地元民のための市場に出会う。旅行者用のおみやげTシャツやニセモノ時計なんてものは一切無い。生活のための市場。日本から来た輩には得体の知れないものがたくさん並んでる。薄暗くてちょっと恐かったりもする。でも面白いから写真を撮りながらテクテクと歩く。

タイ~サムイ島のガソリン事情4

2008-06-18 06:45:59 | Weblog
また、そのビンがね、写真、見えますかね?これ全部ウィスキーの空き瓶だったりするわけですよ。普通にラベルが付いてたりもする。色々なウィスキーの瓶が混ざってるからフタもバラバラ(笑)。ウィスキー、混ざってたりもするのかな?ちゃんと走るかな?大丈夫かな?なんて思いながら給油終了。値段は高め。

結果、大丈夫だった(当然だけど)。問題なく走った。

常夏の南の島。ガソリンの入った無数の瓶が、道端でギラギラの太陽に照らされている。・・・規制とか規制緩和なんて言葉は、どこにも見当たらない。

タイ~サムイ島のガソリン事情2

2008-06-18 06:35:23 | Weblog
店先にバイクを停めて、そこらへんに立ってるおばちゃんに「ガソリンくれ」と言うと、おばちゃんはガソリンが入ったビンのふたをクルクルっと開けてタンクに注ぎ込む。そう、ビン何本って感じで買うのである。もしかしたらセルフだったのかもしれないが、おばちゃんは入れてくれた。
しかしね、ガソリンですよ。ガソリンがビンに入って道端にズラリと並んでるわけですよ。知ってます?ガソリンってね、とっても揮発性が高くてね、引火性も高くてね、扱いを間違えると簡単に爆発したりしてね、危険物取り扱いなんたらの資格とかを持ってないとね・・・なんて思っている横で、おばちゃんがよそ見をしながらガソリンをポコポコ入れてる。そんで、「もう一本いっとく?」的なことを聞いて来るし。。。

タイ~サムイ島のガソリン事情1

2008-06-18 06:30:54 | Weblog
一昔前の日本、全てのガソリンスタンドには店員さんがいて、ガソリンを入れてくれた。それは法律でセルフ給油が禁止されていたから。純一郎君の規制緩和によって、セルフ給油のスタンドが続々と誕生したってわけ。アメリカ映画などでは、スタンドでガソリンを入れて店内で金を払う・・・なんてシーンが多々あって、憧れたもの。当の僕も、オーストラリアを車で一周したことがあり、「向こうでは自分で給油するんだぜ、すげーだろ?」などと得意げに語っていたのだが、今となっては至って普通の事。免許取り立ての18才の高校生でも自分で給油してる。

時代の変化とともに僕の小さな自慢話がポツリポツリと消えてしまったりするわけだが、そんなことはどうでもいいのだ。タイの島、サムイのガソリン話。例によってレンタルバイクを借りて走り回る。するとガソリンがなくなる。ひどいレンタル屋に至っては、ガソリンゼロの状態で貸し出したりするわけで、借りた途端に給油を要したりする。そこでガソリンスタンドを探すわけだが・・・サムイの街・・・なかなかガソリンスタンドが見つからない。というより、ほとんどスタンドが見当たらない。空っけつになりそうなバイクをトロトロと走らせながら、キョロキョロと沿道に目を配っていると、GASOLINEの文字。だがそこは普通の商店。給油機などはてんで見当たらない。だがそこには確かにGASOLINEの文字。しかも街のあちこちの商店の店先にGASOLINEの文字。もうお分かりでしょう。そこらじゅうでガソリンを売っているのである。つまり、それがガソリンスタンドが無いわけである。


So Going On

2008-06-18 03:20:04 | Weblog
前を向かない者に
叶えられる夢はない

才能よりも大事なのは
努力という名の積み重ね

下を向いている者に
太陽は微笑まない

あきらめなければ終わりは来ない
だから結末を
だから失敗を
恐れることはないのだろう

前を向かない者に
叶えられる夢はない

前を向く者が
夢を叶える

ライオン、虎に触る

2008-06-17 05:42:27 | Weblog
日曜日から腰が痛い。かなり痛い。月曜日、起きた時にはもう、そりゃやばい状態で・・・どんな体勢でも痛い。それでも長時間同じ体勢でレコーディングなどしてしまったもんだから、夜にはもうむごいくらいの状態で・・・息をしても痛い。まいった。ファイテンの骨盤ベルトをギュッと締めて、今は痛みをこられてる。早く治ってくれないと・・・気晴らしの犬の散歩に行けない。

タイガーテンプルで虎にタッチ。いやぁあまりの大きさにちょっと後ずさり。まぁ対戦結果は引き分けかな。誰かが食べられちゃっても、責任なんて取ってくれないんだろうなぁ・・・。

天窓switchセットリスト

2008-06-17 05:25:45 | Weblog
ご覧の通り、天窓ライブ・・・オールシッティングライブでした。天窓swtch、普段は女性アコースティック・アーティストメインのハコだそうです。アコースティックなハコであることは聞いてましたが、あえてのロックな曲セレクトで臨んだthe band。
実際やってみて、オールシッティングでもオールスタンディングでも、アコースティックなハコでもロックなハコでも、キラキラお目目で見つめてくれる人たちが目の前にいるならば、気持ちいいんだなってことが分かりました。これもまた勉強。

1.Smoky Crazy Diamond
2.Candy
3.Just A Little Bit
4.Everyday with REMI
5.Happy Life
6.金色の翼
7.メッセージ

百花繚乱

2008-06-16 07:28:07 | Weblog
声の限りに呼んでみたらあなたの微笑み見れるだろうか
満ちては欠ける月のように永遠となってくれるだろうか

手を差し出して願ってみたら雨の滴が落ちるだろうか
引いては寄せる潮のように誰かに優しくなれるだろうか

今行くがいい今飛ぶがいい愛する人何処へ消える
忘我の彼方人知れず咲く花の儚き運命と謡いながら
出逢いも別れも一色の恋も微笑む月夜の晩の出来事


何を無くして何を手にし西から東へ駆け回る
刹那に溺れる人の夢を誰が嘘だと言えるだろうか

春告げ鳥が目を閉じて浮かぶる世界を憂い給う
立ち待ち月のためらいは微かに甘く降りかかる

今夕立が大地を濡らし愛する人を迎えに来た
萌芽の先の辛き道を経て散るを恐れぬ花のように
愛も衒いも流るる涙も微笑む月夜の晩に敵わない