ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

The Story Of Pumpkin Pie & Billy Brown No.12

2009-06-08 01:54:53 | Weblog
僕はコートの襟を気にしながら歩くビリーブラウン
君は冬の陽射しを浴びている小さな恋の唄 パンプキンパイ
色とりどりの羽根をそっと身につけたハチミツ
冷たい風が勢いよく吹き抜けて天国へと続く道を開いた

あの日君は道に迷って市場の隅で泣いていた
水晶のような瞳を探して僕は15マイルも歩いたほどだった
君は僕を睨みつけたけど僕の後をついてきたのは
僕の赤いブーツが気に入ったからなのかもしれないね

僕らは「青い時」の物語の可愛らしい絵本と
ほんの小さな鳥かごを銀色のコイン3枚で買ったんだ

君は陽気で泣き虫なパンプキンパイ
いつだって明日を・・・待ちわびている

ハロー

2009-06-07 02:22:30 | Weblog
ハローハロー僕らの渇いた時代の歌声の彼方に
ハローハロー君まで届くように刺さるように偶然のように I just say hello

寂しげに笑う僕ら いつしか孤独がお似合いだ
人を蹴落とすことばかり教えられてきたけれど
何が不満でなぜに満足 どうせ全ては手に入らない
そんな普通を知ってはいるが 見えない何かのせいにした

ハローハロー僕らが嘆いた時代の歌声の彼方に
ハローハロー君まで届くように刺さるように偶然のように I just say hello

気まぐれに語る僕ら またもや勝手が板につく
その場しのぎのいい訳ばかり 未来が責め立てる


大きな樫の木が泣いていた ボクはキミと出逢う

ハローハロー僕らが未来の架け橋そんな気はしないけど
ハローハロー君まで届くように刺さるように明日のように I just say
ハローハロー僕らの渇いた時代の歌声の彼方に
ハローハロー君まで届くように刺さるように偶然のように I just say hello


6.6(土)大宮ストリート~sing solo 後半はwith syowa

2009-06-07 01:45:20 | Weblog
1.月のお姫様
2.素敵な一日
3.Hello
4.カシオペア
5.百花繚乱
6.一番欲しいもの
7.heartbeat
8.パフェ


9.サマンサのアイデンティティ
10.プライドオブライオン
11.ジュジュ
12.永遠の果て(新曲)
13.あいのうた
14.クイーンオブランブルフィッシュ
15.グットタイムスバットタイムス

16.カナリアワーフ
17.月の涙
18.カナリア
19.マーガレット
20.月のお姫様
21.永遠の果て(新曲)
23.彼女は死んだ
24.mama
25.レプリカント・シックスストリングス
26.小さな街
27.Shelly(尾崎豊)
28.Cherie~6月のグラナダ~
29.プロローグ~世界の始まりの唄
30.カシオペア
31.パフェ

32.金色のライオン
33.ミツバチと三日月
34.ロンドンの友へ
35.Bye Bye Buddy


久しぶりのソロストリートでした。まぁいいんだけど・・・メンバー四人もいるのに・・・一人しかいないって・・・どういうことでしょうね。宿題の新曲を張り切って作って行ったのに・・・空回りな感じで、トラッシュとしてはちょっと残念な一日でした。まぁいいんだけど。

そんなわけで、35曲も歌ってやりました。指から血が出そうでした。弦もたくさん切ったし。今も痛いし。あはは。
今日は懐かしい友が観に来てくれて、懐かしいを超えた・・・超懐かしいをも超えた・・・誰も知らない曲をリクエストしてくれたりしたので、いつものソロストよりも更にレア感アップ。超アップ。歌詞でもあれば、もうちょっと歌えたんだけど、それでも、歌えた方だと想うよ。

時間が許せば、あと15曲くらいは歌いたかったけどね(笑)。いつかはやってみたいなぁ、50曲スト。

こんな日でも駆けつけてくれたみんな、どうもありがとう。遠くから来てくれた人、どうもありがとう。一緒に楽しんでくれた人、どうもありがとう。また来週!

The Story Of Pumpkin Pie & Billy Brown No.25

2009-06-06 00:19:07 | Weblog
大空に架かる虹の彼方 終わりと始まりの境界線 
神様が通り過ぎたそのあとで 僕らの手に墜ちて来た別々の行き先
背中合わせの二人の足元で そっと静かに目を閉じるハチミツ
すべての物事に理由がある訳じゃない きっとそれが運命ってやつだ

「離ればなれになっても一緒にいられるよね?」
「干し草のベッドの作り方はもう覚えたよね?」
「寂しくなったら懐かしい唄を歌うわ、そしたらすぐに逢いに来てね」
「地図とコンパスは君にあげるから、絶対に失くしちゃダメだよ」
「さよならって、ミルフィーユみたいに甘い響きだと想わない?」
「青い鳥の絵本と鳥かごは荷物になるから置いていった方がいいと想うけど・・・」
「それは絶対に持っていく。とっても大切なものなの」
「願い事を叶えてくれるのはオリオンの右腕だからね、間違えちゃダメだよ」
「これあげる。いつもポケットに入れておいてね」
「うん、いつもポケットに入れておくよ」

「明日、目が覚めたら出発だ」
「ねぇ、また逢えるよね?」
「うん・・・絶対に逢えるよ」
「良かった・・・安心した」

僕はビリーブラウン 時の流れに身を委ねて最後の審判を蹴飛ばしてみる
君はパンプキンパイ 永遠の砂漠に輝く太陽のようにうとうとと眠ってる

5.30ハーツライブレポ

2009-06-04 21:41:06 | Weblog
2009.5.30西川口ハーツ

1.サマンサのアイデンティティ
2.太陽の季節
3.羽根
4.スマイル
5.ジュークボックススター
6.メッセージ


こんばんは。治ったけどまだ時々痛いなぁと想っていたら、先月骨折した右手中指がひどく腫れていて・・・なんだか良くわからずに、再び動かないように固定。曲がらない指でパソコンに向かってるしんぐです。

先週土曜日のハーツ。入り時間が朝10時。出番は予定よりも一時間押しで午後10時。セッションが終わったのが11時。長い長い一日でした。久しぶりに30分の規定内での演奏を目標にしたライブ。演奏は6曲と少なかったけど、MCやMKやらの演出も含め、なかなか楽しい30分になったんじゃないかと想います。午後3時から始まったイベント、最初から来てくれた人たちは、さぞ疲れたことでしょう。お疲れさま&ありがとう。短い演奏時間なのに、駆けつけてくれた人、どうもありがとう。終電の時間を心配しながら聴いてくれた人、どうもありがとう。感謝感謝です。

6曲の曲目でみんなを楽しませるには、どうするのがベストか?そんなことをテーマにしてセットリストを作りました。その結果が2.3曲めの「太陽の季節」と「羽根」。どちらもバンドでは初披露の曲でした。太陽の季節は、意外や意外、格好いいバンドソングに仕上がりました。羽根は、「こんなに売れ線ソングだったっけ?」という感想をもらえる出来に。羽根に関しては、しんぐ&マコのストで演奏した時に、マコが「これは売れ線だ!次のライブでやりましょう!」と再評価。地中深くに埋もれていた曲をマコが救い上げてくれた曲。やっと日の目を見ることが出来た幸せな曲・・・羽根は、マコに感謝をしていることでしょう。
スマイル、ジュークの2曲は、前回のライブから定番化しつつある後半のノリノリ最強セット。MKの張り切りに見とれて、誰も曲を聴いてないんじゃないかっていう・・・あの感じも好きです。


番外編として、最後のセッション。トラッシュからはしんぐがステージに上がりました。振り分けられたパートの英詞の部分に自分で歌詞を付けると言うお題のもと、待ち時間にワイワイと作詞。個性重視というMKの指令のもとで、ラップにしちゃいました。元メロを完全に無視した作りに、曲を知っている人はさぞ驚いたことでしょう。なうい塾長、良いところをオレに振り分けてくれたなぁ・・・秘かに感謝。楽しかった。メンバーが客席にいるのを見ながら歌うっていうのが・・・不思議な感じで楽しかったな。


さぁ、次は7/18の西川口ハーツ。また気合いを入れ直して、頑張ります。今回来れなかった人、次はぜひぜひ遊びに来てね。