ライオンの詩 ~sing's word & diary 2

~永遠に生きるつもりで僕は生きる~by sing 1.26.2012

2/10土曜日。大宮ストリート。

2013-02-11 01:49:03 | Weblog


二日前の春一番のせいで、我が家自慢のスクリーンタープが粉砕された。苦心して保温壁を作ったのにな・・・。

夜のストリート。春一番が吹いたとはいえ、まだまだ寒い。冷んやりとした風に身震いする。
今日は上着を着ないで歌った。寒いは寒いが、少しずつ少しずつ、春に向かっている。はずだ。

今日も懐かしい顔がチラホラ。何年振りって・・・嬉しい。
何年も会わない人とは、もう一生逢えないのかなぁ?と想ったりするものだから、何年振りかで逢えたりすると、とても嬉しい。
ストリートを日曜日に変えたこと。場所を東口に変えたこと。それのいい面も出てるんだろうな。

ゼロからのスタートをして、少しずつ少しずつ進んでいく。少しずつ、でいいんだ。だって、進んでいる間が、楽しいんだから。


セットリスト
1.金色のライオン
2.Pride of Lion
3.サマンサのアイデンティティ
4.百花繚乱
5.もしも僕が
6.三日月の夜
7.ラプソディ
8.カサブランカ

9.look'in for sky
10.Sweet days
11.あっ、満天の星空だ
12.金色の翼
13.December
14.カナリア
15.Rose

16.juju
17.Sweet age
18.星の楽隊
19.レモネード
20.マシンガン
21.ジュークボックススター
22.Dear Friend
23.卒業
24.コネコ。

25.Don't Let me Down
26.Good times Bad times

#07

2013-02-10 04:55:18 | Weblog


人生は旅、みたいなものだと想わない?
目指す場所も、落ち着く場所も、全部自分で決めていくんだ。
ただ流されているような気でいても、実はそうじゃない。
全部、自分で決めているんだ。
偶然の出逢い、必然の法則、運命の糸、大好きなチーズケーキ。
そんなものを全部引っ括めて、人生は旅、みたいなものだと想うんだ。

だから・・・笑いながらいこう?・・・せっかくの旅なのだから。

#22

2013-02-09 01:05:49 | Weblog


月の涙が零れて、夜空の星になりました
月は星が寂しくならないように
いつもそばで見守ります
月は三日月になって、明日は星に逢えない一日
月は星のことが心配です
星が月に言いました
「大丈夫、姿は見えなくても、そこに居てくれてるのを知っているから」
月の涙がポロリと零れて、また一つ夜空の星になりました
・・・永遠みたいな時の中で・・・
三日月になるたびに月は涙を零します
今、夜になると、空には星がたくさん輝いています
数えきれないほどの星が輝いています
そして、三日月と一番星は、今日も夕焼け空に浮かんでいます

#20

2013-02-08 04:38:07 | Weblog


この道の先は、果てだと聞く。
ならば、その果てまで。

人生には、ままならない事が多いと聞く。
ならば、流れの中をなすがままに漂うだけ。

そらが、自分だけのシンプルな決め事。

プロになるまで。

2013-02-08 02:09:02 | Weblog
今の仕事は、フォークリフトに乗る仕事。
どうでもいいことなのだけど、ちょっと説明を。

フォークリフトリフトは、主に二種類がある。カウンターとリーチ。
カウンターは車のように座って運転する。リーチは立って運転する。
何が一番違うのか?それは、リーチは、フォークの爪がグィーンと伸びるのである。だからリーチなのである。

同じフォークリフトでも、まったくと言っていいほど、違う。別物だ。

で、本題。
今まで、そこそこ色んな会社でフォークリフトに乗って来たが、実は、全部カウンターだった。カウンタープロとは言わないが、カウンターセミプロくらいの腕はある。
今回の職場は、リーチしかない。実は、リーチにはほとんど乗った事がないのだ。素人もいいところ、ド素人だ。

面接の時、その旨は伝えた。が、良くあることだ。その旨は、現場には伝わってはいない。

ド素人、いきない戦場へ!状態だ。本当に乗った事がないのだ。乗ったことがないのに、即戦力のように仕事をさせられる。わかるかい?車の運転をした事がない人が、時速250キロで走るレースに出させられるようなものなんだよ。

カウンターってのは、車と同じだ。アクセル、ブレーキ、クラッチ。ハンドル。ギア。まぁ、なんてことはない。ちょっと練習すれば乗れてしまう。
リーチってのは、アクセルというものが無い。前進後進レバーというものがある。そのレバーを右肘で動かす。右肘だよ?
前進する時は右肘で前に押す。後進する時は右肘で手前に引く。右肘だよ?
きっと、右肘は、そんな動作をするために生まれてきたんじゃないと想う。

そして、そのレバーの他に、レバーが三本。爪を上昇させたり下降させたりするのが一本。爪を斜めに傾けるレバーが一本。爪を前に押し出したり引いたりするレバーが一本。

当然の事ながら、キーは右肘である。右肘で進みながら、右手はレバーをカチャカチャと操作をするのである。
ド素人にいきなり出来るか?普通出来ないだろ?

そう、ド素人だという事が現場には伝わっていない以上、もう、乗れる体でいかなければならない。
久しぶりに乗ったのか?と聞かれれば、そうっすね、と答えるしかない。

しかし、元来そこそこ器用な僕なのである。時速250キロのレースに200キロくらいで参戦出来るようになるまで、さほどの時間はかからなかった。
しかし、その50キロの差が大きい。この差はなかなか簡単に埋められるものではない。
時間が必要だ。経験が必要なのである。
プロになるまで・・・三ヶ月・・・かな。

セカセカとホノボノ。

2013-02-07 04:11:50 | Weblog
うちの会社には、二つの班がある。昼勤と夜勤を、二つの班が交代で行う。

一つ目の班はセカセカ班。又の名をイケイケ班。みんなセカセカしている。
僕が仕事を始めた時は、このセカセカ班が昼勤の時だった。
とにかく、みんなセカセカ働く。他人に構っている暇もなくセカセカ働くので、新人に教える、なんて気はさらさらない。わからない事だらけで困っていても、みんな横をひょいひょいとすり抜けていくだけである。その癖、間違うと、痛烈に怒る。そりゃあないぜ・・・と本気で想う毎日であった。

方や、もう一つの班はホノボノ班。又の名をノンビリ班。みんながみんなではないが、ほとんどの人がホノボノとしている。
例えば、わからないことだらけで困っていると、どうしたの?と聞いてきてくれる。わからないことがあったら、何でも聞いて、と言ってくれる。例えば、新人が入って来ると、歳はいくつ?どこに住んでるの?とか、興味津々に聞いてきたりする。これだよ、これ。新しい職場ってのは、こういうものじゃないのか?

近いうちに、僕はどちらかの班に配属される。二週間ごとの昼勤と夜勤になる。できることなら、ホノボノ班で・・・お願いしたい。と、切に願う。

グミグミ落下事件により、二枚目の始末書をかかされた話は前にした。そのすぐ後のことである。頼まれて残業をしていた時のことである。

ドカーン!!!
突然、倉庫内に爆音が響き、僕が乗るフォークリフトが跳ね上がった。そう、何かにぶつかったのである。
これが、俗に言う「シャッター撃破事件」である。
そばにいた人が駆けつけて来て、すぐに班長に知らせて!と言う。
やってしまった。三枚目の始末書だ。あぁ、もうクビかもな。まぁ、クビならクビでもいいかな。とか思いながら、班長を探す。
ホノボノ班長を見つけて、その旨を報告する。班長と一緒に撃破されたシャッターを見聞する。言い訳のしようもない。不注意です。ごめんなさいです。

班長は、しばしシャッターを眺めている。そしてこう言った。

「気をつけてねぇ」ニコリ。そして去っていった。

えっ?それだけ?それだけでいいんですか!?始末書は書かなくていいんですか?怒らなくていいんですか?お咎めなしでいいんですか?このままだと、ウッカリ倉庫ごと破壊しちゃうかもせれませんよ?

器が大きいとか、寛容だとか・・・そういうのではない気がする。ただ、本当にホノボノとしているのだ。

そんなわけで。ねぇ。
本当に、ホノボノ班でお願いしたいと、切に願っているのです。

春近し。

2013-02-06 23:54:17 | Weblog

夕べは、雪が降り出すのを待っていたら、朝になってしまった。午前7時の嵐山の雪景色である。なかなか雪が降り出さないので、朝まで外にいる羽目になった。

昼過ぎに目を覚ますと、雪は小雨に変わっていた。
幸運な事に、今日は仕事が休みだった。雪の中、車を走らせて仕事に行くなんて・・・嫌である。

部屋の中は寒い。曇り空の日は一日中寒い。厚着をして外に出た。どうせ寒いなら外がいい。ハンギングチェアーに揺られながら、読書。雪見読書。湯気の立つ紅茶。白い息を吐きながら読書。・・・悪くない休日だ。

休日の前日は夜更かしをする。これは当然。すると、起きる時間が遅くなる。これも当然。時々昼寝を織り交ぜたりもする。休日なのでこれも有り。
するとどうだ?眠れないではないか?眠れないと、次の日の朝が辛いではないか?これが、本当に問題なのである。大問題なのである。

それにしても・・・、東京近郊では、少しも雪が積もらなかったという。
嵐山は一面の雪景色。20センチほど積もっている。都心からおよそ50キロ。たった50キロでこうも違うものなのか?

庭の蝋梅が蕾をつけている。黄色い花が開くのももう間近だ。
あぁ、もうすぐ春が来るなぁ・・・。

2/3土曜日、大宮駅東口ストリート。

2013-02-04 02:02:11 | Weblog
今日も寒かったな。日が翳ると途端に寒くなる。冷やっとした風がね。・・・まだまだ冬だな。そして、まだまだアウェーでの戦いは続く。

しかし、東口三週目。毎週末、代わる代わる懐かしい人たち、久しぶりの人たちが訪れてくれる。これは嬉しい。非常に嬉しい。

バスを降りたら、シングさんの声が聞こえたので・・・。

これも嬉しい。居るはずのない東口に、Trash Box Jamの歌声は響いている。しかも、あの頃みたいに、生の音で。

いつだって、スタートはゼロからだったんだよ。ゼロの次はイチだ。イチの次は二だ。二の次はサンだ。・・・そんな風にね。
応援、よろしくね。頑張るよ。

1.Pride of lion
2.サマンサのアイデンティティ
3.三日月の夜
4.smile
5.Under The Flag Of Jack
6.コネコ。
7.ミルクティー
8.Sweet age
9.ハート仕掛けのワルキューレ
10.ラプソディー
11.Rose
12.星の楽隊
13.羽根
14.愛の唄
15.ディッセンバー
16.マシンガン
17.ジュークボックススター
18.レモネード
19.Sweet days
20.バラ色ナイフ
21.Jewel
22.恋人
23.恋唄
24.未来地図
25.Daisy
26.マーガレット
27.シェリー~Don't let me down
29.I love you~あっ、満天の星空だ
31.カサブランカ
32.ジュピター
33.Queen of rumble fish

ストリート。

2013-02-03 13:55:45 | Weblog
今日は大宮駅東口でストリートやります。
昨日はあんなに暖かかったのに、今日はまた寒いんだね。あぁ寒い寒い。

先週は少し早くスタートし過ぎたので、今日は5時半スタートでいきます。
5時到着、5時半スタートでやりましょう。
よろしくね。

北風曰く。

2013-02-01 00:46:18 | Weblog

朝、起きると、左手首が、猛烈に痛いではないか。
なんじゃこりゃあ!と松田優作ばりに叫んでみても、手首の痛みが引いてくれるわけもなく・・・慌てて手首用のサポーターを探す。朝からドタバタだ。

今の仕事、すごく重いモノは持たないが、ちょっと重いモノは持つ。そして、フォークリフトは両手を酷使する。腱鞘炎か?捻挫かな?

仕事初日。慣れないフォークに乗ってあくせく働いていたら、チェルシーの箱がボコっと潰れてしまった。俗に言うチェルシー粉砕事件である。初日にして始末書を書かされた。

このままではクビになってしまう、と、頑張って働き続けて二週間。つい先日、手が滑って、ぶどう味のグミを落下させてしまった。俗に言うグミグミ落下事件である。
証拠隠滅してしらばっくれようとも思ったが、追跡調査なんぞをされて、後で責め立てられて誤魔化すのも面倒なので、正直に申告した。またもや始末書を書かされた。さらに、昼礼で発表までされた。・・・正直者は報われないぜ。

で、左手首の話に戻る。
入って間もないのに、三枚目の始末書はまずい。非常にマズイのだよ。
大体からにして、ウッカリしながら生きているようなものだよ、この人生。ウッカリ大王が始末書の山を築くのも時間の問題、というのはわかっている?がしかし、ウッカリ大王の名を職場に轟かせるのは、もう少し待って欲しい。その名が轟く頃には辞めている・・・そんなのが理想なのだ。

そんなわけで、左手首の負傷は、緊急事態なのである。手首の痛みで、また荷物が落下しないとも限らないだろ?

サポーターは無かった。あったが、ちょっと違った。どちらかというと、手の平用のサポーターなら見つかった。
仕方が無い。それを畳んで二重にした。湿布を貼って、サポーターをして、さらに、バイク用の防寒リストバンドをはめてみた。おぉ、自家製ギプスの出来上がり。
これで不用意に手首が曲がることはない。あとは、騙し騙し、他の部位で補ってやればなんとかなるはず。

仕事へと向かう、バイクのクラッチを握る時、ウインカーを点滅させる時、ずいぶんと痛かった。

そして仕事は無事に終わり。残業もなく。
小泉純一郎の声が聞こえた気がした。
痛みに耐えてよく頑張った!明日もよろしく!

明日になったら治っているという予感は皆無なのだが、ほんの少しでも快方に向かってくれればいいと切に願う。

だって、この痛みのままだと・・・日曜日にギターが弾けないよ。
まぁ、痛くても弾くんだけどね。

試練は続々とやって来るよ・・・と、北風が言っていたよ。