閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

中秋の名月

2011-09-13 07:25:05 | 閃き
昨夜の月は十五夜だけあって、見事な満月だった

天候に邪魔される事もなく、ゆっくりと月見を楽しんだ

月は十五夜で無くても本来は丸いが、地球の影によって欠けた様に見える

月に非は無い

言い換えれば、私(地球)の影によって、相手(月)が悪い(欠けた)様に見えるのだ

それでも相手は変わらない姿を私に見せてくれる

時々雲に隠れて、姿を見せてくれない時もあるが

いつも変わらない姿勢でなければ、そうはならない

平静の自然なる姿である証拠である

失言や失態は、平静なる時に、つい出てしまうものだ

それが、本質であるとも言える

失言や失態で問題になる人は、名月でも眺めて、自らを省みると良い

と、かく言う私も他人事では無い

相手がどうであっても、変わらぬ接し方が出来るように、まだまだ精進しなければならない
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする