閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

フェス

2011-09-23 11:08:30 | 閃き
最近は、いろんな所で音楽のフェスティバルが開催されているようだ

私の娘達も、フェスティバルに参加する為に、キャンプ道具を車に積み込んで、東に西に、北に、南にと、忙しい

そのフェスティバルの事を「フェス」と呼んでいる

昨夜も遅く帰って来たかと思ったら

そのフェスに行くために、中継地点のように立ち寄ったらしい

砂漠ならオアシスだ

食事をして、温かなベットで眠り、水と食料を補充する

まぁ、それでも帰って来れば、妻は嬉しそうに世話をやく


先日、その娘の発案で、ミニフェスをやった

会場は、ここ、

30人程の人間がよく入りきれたと思ったが

お揃いのTシャツまで作って、バンド演奏をするのだ

娘達はバンドを組んでいるから、観客と奏者を兼ねている

当然盛り上がり、長時間に渡る

長時間になれば当然お腹も減る

食事の用意は、軽食のケータリングが準備されていたが、足りる訳が無い

参加者では気付かない事だ

家主としては、見て見ない振りは出来ない

急きょ、買い出しに走り、あれこれと世話をやく羽目になった

深夜まで盛り上がり、日付が変わる頃、ようやくお開きとなったが

「又、来年もやろうね~」
と、声を交わしながら帰って行った

後には、酒に酔っ払って帰れなくなった数人と、娘達が残った

翌朝、朝食を食べさせて送り出した後

私と妻は何時しかリビングで眠っていた

本当に、来年もやるのかどうか不安が募る

裏方の準備もしっかりするという条件でなければ、御免こうむりたい
コメント
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