閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

言葉使い

2014-08-25 12:46:41 | 閃き
頭痛が酷くなり、心配した妻に薦められ、会社に連絡を入れて朝早く病院へ出掛けた

取り敢えず初診受付で相談して神経内科に行く


神経内科の窓口で書類を差し出すと、受付の女性が

「これに記入してもらって良いですか?」と言う

症状や持病等を記入する用紙なのだが、それを言うなら「記入して下さい」だろ

良いですか?と尋ねるよりは、依頼か命令なのだから


検査の為にレントゲンとCTを撮ることになった

レントゲンは首回りを色々な角度から撮影する

その若い担当女性から又しても、「もう少しこっちを向いてもらって良いですか?」という

良いか?という問いにノーと答えてもよいのだろうか

向いて下さいか、向けますか?だよ



CTの撮影では、もっと若い女性担当者が、眼を閉じて装置に横たわった身体を微調整するのに、無言で身体を押してずらそうとする

何をどうしたいのか理解出来ないので協力しようがない

言葉1つで何とでも出来るのに


診察室に戻り待っていると、向かいの眼科の患者であろう、お婆さんが男性看護師から注意を受けていた


「この目薬は市販と違って特殊なので、1日10回は差しすぎです、MAXでも6回迄にして下さいね」

おいおい、お婆さんにMAXって大丈夫なの?

病院の言葉使いはどうなっているのだろうか