閃き

変化も気付く事も無い平凡な毎日の中にきっと閃きがあるはず。閃きを求めた記憶

捨てる快感

2015-12-24 19:06:18 | 閃き
今日はクリスマスイブ

ホワイトクリスマスにはならないが、寒がりの私には有り難い1日だった

今年の大きな仕事は最終書類を完成、提出して全て無事に終わることが出来てホッとした


この時期は年末の慌ただしさに追われるように仕事をしていた気がしているが、何故だか今年は静かである

来年に納期が迫るものの進捗状況も心配が無く進んでいる為であろうか、急ぎの電話も掛かってこない

そこで、来月から隣のデスクに座ることになる新入社員の為に書類の整理をした

山のように積み上げられた資料を全てファイルに分類し、要らないものは全て廃棄して行く

まるで、年末の大掃除を行っているようだが、綺麗になると気分も良くなる


山積みされた資料は、目を通し、残すか処分するかを決める

残すと決めたらそれを何処に保管するかを決めるのだが、それが決まっていないと整理が出来ない

事務の女性に手伝って頂きながら整理をしていると、捨てることが快感になってくる

つい必要な書類まで捨ててしまいそうになるくらい豪快に捨てていった


資料を整理していて気が付いたことがある

それは、ある公の機関関係の資料がやたらと多い事である

会議用の資料なのだが、毎回同じ様なものが大量に配布されるのだ

一通り目を通してみるが、やはり保管すべき資料は無い

簡単に言えば、必要の無い資料が毎回大量に送られてくるという事だった

この資料を何件に配布しているのか知らないが、これは無駄としか言いようが無いものだ


この機関だけで無く他のものも同じ様なもので、五十歩百歩である

しかし、お陰で捨てる快感を知ることが出来た

長女が古着でワクチンという活動に賛同して、何でも良いから古着を集めて送っていたようだが、私も賛同して着なくなった服や着れなくなった服を大量に捨てやろうと考えている

恐らく、長女も捨てる快感を知っているのかもしれないね
コメント
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